2018年1月18日 (木)

冬来たりなば春遠からじ・・・いよいよ大寒

P1020497【真夏のオーストラリア・シドニー付近・上が南・・・本日のISSより】

 タイトルは英国の詩人P. B. Shelley(1792~1822)の「西風に寄せる歌」の一節で原文はO, Wind, If Winter comes, can Spring be far behind?です。

 日本は一年で最も寒い「大寒」です。二十四節気の一つ「大寒」とは公転軌道上を行く地球から見る太陽の背景が「やぎ座」付近であることを言います。
 
  しかし、紀元前一~二世紀の冬至には、太陽が「やぎ座」にあったらしく、その名残で現在でも南回帰線を英語でThe tropic of Capricornと表記されます。地軸の方向は千年二千年単位で徐々に移動してるようで、現在、真北に北極星がありますが、遠い未来の真北は他の星座になると考えられてます。
 
350pxcapricornus_constellation_maps 【やぎ座】・・・ウィキペディアより転記
 
 「やぎ座」の次は「水瓶座」であり、その次はいよいよ春分点がある「魚座」になります。およそ一ヶ月で太陽は次の黄道十二星座に移動して行きます。前述の通り、公転してる地球から見て、太陽の背景にある星座が移り変わるという意味です。
 
P1020499 【真夏のニュージーランド・左上がクライストチャーチ、右下の尖がった所がウェストポート・・・本日のISSより
 
 ところで、国際宇宙ステーションは地球が自転する方向に進むことから、その進行方向は北緯50度及び南緯50度付近では西から東へ、それ以外では北西から南東へ、南西~北東へ進み、秒速約7㎞で、地上からの高さ約400㎞の軌道に乗ってます。ですから、日本上空に差し掛かるときのコースは南西諸島~九州方面~北海道方向へ、あるいは大陸から南東方向へと、二通りに決まってます。
 
 私はいつも注意して送られてくる映像を見てますが、今の季節、日本上空はほとんど雲に覆われて見難いです。以前に北海道室蘭付近が見えたことがあります。いつか、鮮明な日本列島を記録に残したいです。
 
 一方、国際宇宙ステーションは北緯51度付近まで、及び、南緯51度付近までをコースとし、極地上空は通過しません。これはISSは地球の引力に引かれ、自転してる地球の周りを常に地球と同じ方向に飛行すること、及びISSは赤道に対して51.6度の角度で飛行してることに因ります。
 
 ところで、今日の群馬県の日の出は6時53分、日の入りは16時55分です。昼の時間を冬至に比べるとすでに23分も伸びてます。このため、植物たち動物たちはこれを察知し、蕾が膨らみ、梅の様子が下の写真です。
 
P1020504 【庭の紅梅しだれ】写真を拡大してください。
 
 あと二週間で節分と立春です。寒さに負けず体力をつけましょう。という私は最近の寒さに身体をこじらせ、実は胃など体調があまり良くないです。いくら若い気でいても、寒さは高齢者に堪えます。
 
 これからは三寒四温が繰り返され、私は温かな日にお気に入りの「鏑川の土手」を暫くぶりにウォーキングします。高齢になるほど足腰に筋肉をつけ、「新たなことにチャレンジ」し、脳の活性化を図りたい。
 

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2018年1月15日 (月)

才能は遺伝より、親が子供に与える環境から

2【家の天井に設置できる雲梯】

 昔、城を攻めるとき長い梯子を横にして、ぶら下がりながら敵陣に侵入したことが雲梯=monkey barsの起源と推測できます。今では、梯子は大工さんが使うことが中心でも、実は私も梯子は時々使います。それは庭木の剪定や鳩舎の修理、柿や梅を捥ぐ時、また、屋根に登るときなどです。梯子がなければ次の仕事が成り立ちません。
 
 当初、私が梯子を用意した目的は防災のためであり、煙で二階から階段を使って一階へ逃げられなくなったとき外に梯子を下ろし、避難の手助けとして確保しました。
 
 梯子の利用は昔から人間にとって作業と命に密接に関連し、どれ程、便利であったか計りしれません。本格的な登山ルートには岩に梯子が設置してあります。
 
P1010072【夏季、サルスベリに梯子をかけて蟻の駆除】
 
 ところで、水泳女子日本のホープ池江選手は16才でリオ・オリンピックに出場という誠に優れた現役高校生です。彼女がこのように卓越した水泳選手になった基盤は「母が幼いときから雲梯を娘さんに取り入れた」話は有名です。母は幼児教育の専門家で、雲梯が身体に及ぼす効力と握力が増すことから脳に良いと、以前より雲梯の価値を見出してたといわれます。
 
 そして、池江選手が小さいとき、大工さんに家の中に雲梯を作ってもらい、彼女にとって雲梯することが生活の一部になり、結果的に手足が極めて長く、肩甲骨の柔軟性と強靭さ、肺の広がり、背骨がまっすぐに成長し続け、成長期に継続したことが水泳にとても有利な体型になったと考えられてます。
 
 彼女の身長は170㎝で両手を広げた長さは、実に184㎝とのことです。一般的に、この両方の数値はほぼ同じです。それが両手を広げて14㎝も身長より長いとは水をかく水泳にとってこれほど有利なことはないでしょう。
 
001
 
 私はこの話を知って、親とは、子供に対し「まじめにやりなさい、一生懸命やりなさい、もっと頑張りなさい」ではなく、【親自身が幼い子供の将来ために何がよいかを真剣に考え実践すること】こそ親としての役目と改めて感じました。小さな子供は環境的に恵まれれば思いのほか上達します。しかし、子供自身はそれができません。親とは子供の心身成長のため、頭を絞ってよい環境を作ることではないでしょうか。
 
 これは水泳に限ったことでなく、他のスポーツや英語、音楽、絵画など芸術はもとより、あらゆる分野で応用でき、自宅で、あるいは近くで常に鍛練できることがポイントと思います。
 
P1020495【階段の上】
 
 という私も、雲梯ではありませんが、自宅の中にぶら下がって身体を揺すれるところがあります。人間は生を授かって以来、重力によって身体の骨は常に圧迫され続け、高齢期には背骨、腰、膝の関節は曲がったり縮まる傾向です。これとは逆に重力に影響されない「ぶら下がり」は背骨と関節の健康にとても良く、副産物として姿勢の向上が期待できます。これは取りも直さず、アンティエイジングに結びつくのではないでしょうか。
 

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2018年1月11日 (木)

新弟子検査をパスした期待の星・・・大相撲

20080504_1161

 数年前の八百長問題に始まった大相撲一連の醜聞は、次から次へと後を絶たず、昨年は暴力問題に始まり、その後も、横綱・白鵬は「自分が負けた相撲に自分で物言い」をつけるという前代未聞の態度を取りました。
 
 それは負けた後、土俵下で手を上げ「立ち合い不成立」をアピールしたことです。その間、観客はざわめき、暫くして審判に促され、やっと土俵に上がり、行司が勝者である嘉風に勝ち名乗りを上げても、依然として手を上げアピールを続け、土俵から降りようとしない。このようなことは伝統を重んずる大相撲界では有り得ないことで、歴史に残る醜態を晒しました。
 
 これがどれ程の暴挙であるか本人は認識できず、更に、優勝後のインタービューではアナウンサーの最初の質問に答えず、「その前に」と前置きし、「公共放送NHKを使い、今回の日馬富士の暴力事件について、自身もその現場に居ながら阻止せず、自由に楽観的私見を述べ」、こちらも前代未聞のことが電波に流れました。
 
 公共放送で流す内容はすべて事前にチェックされ、全国はもとより、今や衛星放送を媒介に世界中に生中継されてます。おそらくNHKでは今回の放送事故を機に今後、優勝力士インタービューの方法について再考するものと想われます。
 
 大相撲での決まりで「物言い」は審判と控え力士しかつけられず、対戦した力士本人たちは一切言えない。これが守られなければ勝負に収拾がつかない。
 
Photo【国技館】
 
 ところで、私たちが若い頃の横綱と言えば「大鵬」が脳裏に焼き付いてます。戦後の日本中に勇気を与え、特に品格ある土俵上の態度に魅入ったものです。
 
 その土俵態度で記憶に残るのは、大鵬が46連勝目を上げたとき、行司は大鵬に軍配を上げたが、物言いがつき、大鵬の負けになり、記録は45連勝でストップになりました。ところが、後でビデオでは軍配通り、大鵬が勝っていたのです。これは「世紀の大誤審」といわれました。
 
 この時の大鵬の一言は「物言いがつくような相撲を取った自分が悪い」と自らを評しました。二度と同じ間違いをしない覚悟、横綱であっても、益々次への向上心から出る言葉です。
 
 しかし、今回アピールした白鵬は、立会後、相手に「張り手」をし、四つに取り組んで負けました。自分の負けを「立ち合い不成立と自分で物言いする」という横綱です。往年の横綱大鵬とは度量の深さに雲泥の差が感じられます。
 
 日頃見る白鵬の相撲で気になる醜悪は1、「張り手」、2、「かち上げ」、3、「ダメ押し」であり、このうち「ダメ押し」で特に記憶に残るのは1年ほど前、対戦相手「逸ノ城」が土俵を割り、勝負がついた後、白鵬は「逸ノ城」の顔面に一撃を見舞った」ことで、これはもう暴力として見えたものです。「これはいけない」とおそらく多くの人が叫んだことでしょう。また、勝ち名乗りを受、行司から賞金を受け取った後の派手な仕草が気になります。
 
 一方、先日行われた横綱審議委員による「総見」での相撲でも、立ち会い直後、白鵬は「張り手」をしました。しかし、横審メンバーは誰一人その場で注意を与えず、14日からの初場所でも「張り手」が出る可能性があり、その度に観客は嫌な思いをするでしょう。こんなことが度重なれば相撲人気は一気に落ちかねない。
 
 ところで、肝心の本日のテーマを書くのを忘れました。往年の大横綱「大鵬」の孫「納谷」がこの度、新弟検査に合格し、祖父譲りの大物ぶりが垣間見られることは、久々に大相撲に明るい光が差し込んでます。18才にして、すでに祖父大鵬の全盛期を上回る体格を持つ風貌から、大相撲は一連の醜聞を乗り越え、明るい未来へ盛り上げていくものと期待できます。
 

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2018年1月 8日 (月)

「長いも」は遠い祖先からの優れた贈り物

P1020481【十勝産の長芋】

 すでに1万5000回ほど孤食が続いてます。最初は大変に思いましたが、現在は孤食の状況を却って健康に結びつけるように変化してます。一人で健康生活を求めるには人に頼れず、人を当てにできず、三度三度の食事は自ら「良い食材」を模索する習慣が身についてます。
 
 私が考える「良い食材」とは大腸にとって健康食を指し、それは【美味しいことに優先】します。人間が食事で本当に美味しいと感ずるときは空腹状態にあるときです。
 
 健康を維持するには見えない各臓器の働きが活発であることが肝心で、その中でも私は大腸の働きを最重要視します。それは食事から摂取した栄養素が酸素と共に血液の流れに乗って各臓器に行き渡る元々の原動力が大腸と考えるからです。
 
 大腸の健康のため私たちが実践できることはanti-constipation、つまり、便秘がない生活習慣です。そのためには「繊維類」を多く含む食品や飲み物になります。便秘が慢性化するといわゆる宿便が腸内に残り、これは害があっても益はありません。薬に頼らない便秘解消法は、自分自身で繊維類豊富な飲食物を摂取する生活習慣です。
 
 ところで、以前に記述しましたが、偶然、通った道で「前立腺がん公開講座」と銘打った幟が私の目に留まり、その講座を受講したところ、講師である群馬大学医学部の教授が前立腺がん対策には「トマトと大豆」が極めて有効であるとの教えが、私の耳から離れず、早速、簡単に摂取できる中身の濃い二つに出合いました。
 
P1020023
 
 最近の食卓は牛乳から豆乳に変えてます。また、トマトジュースはリコピン1.5倍と表示されてるものを夕食後にコップ一杯飲みます。この習慣後は誠に「目から鱗が落ち」ました。特に便秘で悩んでませんでしたが、排出する量が今までの1.5倍以上になり、腸の中が空っぽの感覚です。人生の幸せはたまたま「通りかかった」偶然から来ると実感です。
 
 一方、昨今はこれに加え、「長芋」がとても体調によいと実感です。多くの芋類の何でも、「山芋類」のみが生で食べられ、ジャガイモ、サツマイモ、里芋は生では食べられません。
 
 ただ、私は今までに苦い体験があります。それは自然薯や大和芋の「粘り気が強過ぎ」るもので、却って酷い便秘になりました。この点において、長芋は粘り気が強過ぎず、とても大腸の健康に良いことを実感です。昼食は「とろろ蕎麦」です。また、夕食では刺身に長芋を擦ってかけて食べます。
 
 一般的に言われる長芋の効用は、1、腸内を通過するときにネバネバが腸内を改善する。2、亜鉛、カリウムなどミネラルが豊富でカロリーが低い。3、最大の特徴は消化吸収に優れてることです。
 
 長芋は縄文時代以前から私たちの祖先が食し続けてきたと伝えられ、日本の伝統的健康食品と考えます。今夜も長芋を擦っていただきます。
 

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2018年1月 4日 (木)

「小寒」の太陽は南斗六星に・・・これから冬本番

Photo【南斗六星は射手座にある】・・・ウィキペディアより

 今年になって初めての二十四節気は明日1月5日の「小寒」です。この時季に公転してる地球から見る太陽は毎年必ず「射手座」にあり、この日の太陽の位置は赤経19h、赤緯はおよそ-22°です。ご覧のように「射手座」には北斗七星に似てる南斗六星が含まれてます。
 
 ところで、この赤緯と赤経について、おさらいです。これは天空の位置を示す座標であり、これによって各天体の位置を表わします。丁度、地球上の緯度・経度の様なものですが、これとは少し異なります。簡単な方は赤緯です。これは地球上の北緯と南緯の度数と同じで、どちらも天の赤道を0°とします。赤道を中心に北側は北緯と同じ、南側は-をつけて表わします。赤緯の英語名はDeclinationです。
 
P1020522【春分の太陽】・・・拡大してご覧ください。
 
 一方の赤経は地球上の経度とは異なります。春分の瞬間の太陽の中心位置を0hとし、東の方向へ天空一周24hとします。つまり、1hは度数で15°です。地球上から見る天体は1日で右方向へほぼ一周することから時間を表わす単位を使ってます。このため、h(時)の次はm(分)で、次の秒に当たる単位はSで表します。赤径の英語名はRight Ascensionです。
 
 例えば、今の時季、南に一際明るく輝く恒星シリウスの位置は、赤緯-16°42′58″、赤経06h45m08Sと表わします。
 
 ところで、1月1日午前0時にシリウスが真南にありましたが、ご覧になったでしょうか。日本は東西に長いので、見る位置によって多少異なります。また、地球が太陽の周りを一周するのに365日5時間48分かかり、閏年が生じることから毎年真南に来る位置は多少変化します。今年は福井市と同じ東経にある地域で真南でしたが、どこから見ても毎年ほぼ真南です。
 
P1020474 【ブログ発信基地には換気用窓がある】
 
 一方、今冬は南米ペルー沖の太平洋で、海水面の温度が下がるラニーナャ現象が原因とされ、遠く離れた日本でもこの影響が出てます。日本上空を西から東へ流れる偏西風のコースが南下し、結果的に寒気団も南下し、典型的な西高東低の気圧配置が多くなり、12月から厳しい冬が続いています。
 
 従って、部屋の中は例年より暖房が必要となりました。この状態が続いたときに忘れがちなのが、部屋の換気です。閉めたままでは酸素不足や、空気中の埃、何より気をつけるべきはウィルスが浮遊し、充満しやすく、私たちは時々窓と反対側の窓を開け、1~2分空気を入れ替えることが喉や気管支、肺を守ります。新鮮な酸素を吸ってこそ、血流に乗って酸素が身体中に運ばれ、各臓器がしっかり機能します。これから約1ヵ月間、厳寒の日々が続きますが、換気を忘れないで生活しましょう。
 
P1020455
 
 今年も私はお気に入りウォーキングコースで「呼吸筋」と「足腰」の鍛錬を中心にアンティエイジングに挑戦します。先日のテレビで、健康で90才を超える現役ボクシング指導者の言葉が耳から離れません。彼のフットワークは若者のようです。
 
 人間「生きてるだけではダメ、動かなければダメ」という教えです。私たちの身体はいろいろ動くためにできており、じっとしていては退化します。皆さん、「小寒」に負けず、思い切り身体を動かし、柔軟性と剛健性をめざし、体力増進に励みましょう。
 

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2018年1月 1日 (月)

シベリア北部より飛来するコハクチョウーに学ぶ

P1000043_2【当舎作翔・稚内モザイク号・現在、当舎種鳩】・拡大して下さい。 

 皆さま、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。新年を迎え、心底より思うことは本年はもちろん、子々孫々に至るまで「恒久的平和が続くこと」です。
 
 人生100才時代を迎え、個人的にはいっそう健康増進を図り「如何にして未然に認知症を防ぐか。」その方法を模索しつつ、有効な手段を発見したら積極的に実践し、生命ある限り、人間らしく生きる喜びを享受したいと思います。
 
 一方、年齢を重ねたことで今まで知り得た体験について、音楽演奏について若い人のためになることは伝授できる状態でありたいと思ってます。特に昭和時代、長く顧問をした高崎商業高校吹奏楽部の現役の生徒さんに対し、演奏法についてプラスになることがあれば、お伝えしたい考えがあります。反対に、今までの慣習に捉われない若い人による「進取な生き方」を学び、意欲的にチャレンジしたいです。
 
 ところで、快晴に恵まれた平成30年元日の午前中に、私はいつものウォーキングコースである鏑川の土手近くに佇む宮の森「長命稲荷大明神」を初詣しました。このお宮は私の遠い先祖が建てたと伝えられ、子孫としては次代へ大切に伝えて行かなくてはなりません。
 
P1020458 【広大な木部地区に佇む長命稲荷大明神】
 
 実はこの「宮の森」のすぐ南が利根川の支流の一つ鏑川です。初詣後、飛来してるコハクチョウを観察しました。珍しく快晴無風に恵まれた川面に40羽が羽を休めてました。ところで、先日、NHKラジオ深夜便を聴いてたら、白鳥の専門家の話に引き込まれ、一つの事実を知りました。
 
P1020450【遠方に建設中の新鏑橋が見える】
 
 次にその趣旨です。白鳥は大ハクチョウとコハクチョウに分類され、これらは渡りの地域が異なることを知りました。なるほど、ここ高崎市に飛来してる種類であるコハクチョウについて理解できました。その要点はシベリアにおいても日本においても、鳥類は一種の大きな縄張りがあり、大ハクチョウは力が強いことから、あまり長距離を渡らず、シベリア南部に生息し、そこから日本の東北地方以北に飛来するとのことです。渡りの距離は比較的短いとのことです。
 
 結果的に、大ハクチョウから逃れたコハクチョウが営巣する場所はシベリアでも北部の北極海近くへ追いやられ、渡りとして日本へ来ても、今度は日本の南部まで渡リをしなくてはならず、渡りの距離について、コハクチョウは大ハクチョウのおそらく2倍の長さであり、3000㎞~4000㎞ではないかと推測されるとのことです。このため、日本国内では概して東北以北に大ハクチョウが飛来し、関東以南へ飛来するのはコハクチョウであることになります。
 
P1020439【現在、鏑川に飛来中のコハクチョウ】
 
 この中に昨年春から夏にシベリア北部で生まれた幼鳥が含まれ、親鳥に連れられ、あるいは本能的に大陸から日本海を渡って遥々鏑川まで飛来してる若いコハクチョウもいるのです。
 
 鳥の歴史は古いことから、このような壮大な渡りは私たち人間の想像を超越し、太古の時代より、毎年繰り返されてる習性と考えられます。私はレース鳩を60年ほど飼育し、現在も60羽ほど飼育してますが、コハクチョウについては、その飛翔が超長距離なことからレース鳩とは違った習性に驚きます。
 
P1020606 【サハリンブラック号孫】
 
 当舎のレース鳩には「サハリンブラック号」の孫鳩が在舎してます。サハリン(樺太)から関東まで直線距離1200Km~1300㎞です。これもレース鳩としては超越した飛翔距離です。ほとんどの鳩は帰還が難しく、その原因は宗谷海峡を飛び越え、距離が長ければ、更に天敵である猛禽類に出合う可能性が非常に高く、それを交わしての飛翔になるからです。
 
 当舎で東日本稚内GN1000Kを記録した「稚内モザイク号」は帰還当日、胸に赤い筋がついてました。猛禽の爪が当ったのでしょう。レースとは、人間が勝手にレースと言うものの鳩にとっては鳩舎に向かって逃げてくるというのが本当の所です。
 
 しかし、コハクチョウはこの3倍ほどの距離を飛来してることになり、レース鳩飼育者の私には驚くほどの距離です。
 
P1020462 【2018年元日の浅間山・烏川で撮影】・・・20代に5回、登頂しました。拡大してご覧ください。 
 
  このように渡りをするコハクチョウは強靭な体力と共に、遠方の目的地をめざす方向判定能力が備わり、その生涯に幾度となく、北シベリアから日本でも南部へ、また、日本から北極海近くまで渡り、自らの生命が朽ちても、子孫がこの渡りを代々繰り返すことに神秘性を感じざるを得ません。同時に渡り鳥の脳の構造はどうなってるか研究したいところですが、おそらく、人間の考えを超越する習性でしょう。
 
 新年にあたり、超能力を持つコハクチョウーを観察し、改めて私自身も強靭な体力維持を求め、併せて、生き生きワクワクする脳活動を実践したいものです。 
 

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2017年12月31日 (日)

除夜の鐘が鳴るときシリウスが真南に輝きます。

【フェイスブックより転載】

P1020411

 全天で最も明るい恒星・太陽と、全天で2番目に明るい恒星・シリウスは不動です。私たちの地球は太陽から約1億5千万㎞の距離【1天文単位】を保ちつつ、やや楕円形に、北極星側から見て反時計回りに公転してます。
 
 地球の公転は陸上競技場の400mコースのようであり、決勝線の左右には太陽とシリウスが並んでます。そこへ公転してきた地球が差し掛かるときが12月31日午後12時であり、1月1日午前0時です。除夜の鐘が響くとき、真南に一際明るく輝いてる星がシリウスです。
 
 人類の先達はこれをもとに現行の太陽暦1月1日を決定してくれました。後世に生きる私たちは、日々の生活でこの恩恵に浴してます。1月1日は天文学的に大きな意味を持ちます。
 
 The brightest star in all skies is the sun, and the second brightest star in all skies is Sirius. These fixed stars are immovable. Our earth keeps a distance of about 150 million kilometers from the sun [Astronomical Unit 1], while it is somewhat elliptical, it revolves counterclockwise as seen from Polaris.
 
 The revolution of the earth is similar to the 400 m course of athletics field, and the sun and Sirius are lined on the left and right of the finish line. When the Earth arrives at this line after revolving, It is 24 o'clock on December 31, at the same time, it is 0 hour am on January 1.  When the night bell echoes, Sirius is brightly shining in the due south.
 
 The human race precursor has decided the current solar calendar and January 1 based on this phenomenon. We who live in posterity, are taking advantage of this decision in our daily lives. January 1 has a big astronomical significance.
 

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2017年12月28日 (木)

英文音読は2~3語、先を見ながら

P1020238【群馬県北部・八ッ場ダム周辺の山】

 ピアノ演奏や管弦打楽器の演奏でも、余裕ある人は2~3小節、先を見つつ演奏するようです。時間の流れの中にある音楽はこのように読譜することで速い楽曲でもスムースな演奏に近づけるでしょう。似てることが英語の音読でも考えられます。両者に共通するのは時間の流れの中にある表現だからです。
 
 時々衛星放送の英語を聴いて感ずることは、一般的にスピードがあり、ネイティブ以外の人にとって聴き取るのは難しいです。それでも【話す人にとって、これが普通なのでしょう。】
 
 この話し方を聴くとき、読む人は原稿の先を見つつ、分かり切ってる余分な発音は省略し、関係ある語と語、熟語、英語独特の言い回し、音と音がつながるリエゾンなどポイントを大きく掴んで発音してるようです。
 
 一方、このブログの右にあるVOA Learning Englishもネイティヴが話してますが、その趣旨が、世界の人向けに英語の普及を図ることから実際のスピードの7割ほどの速さに感じます。こちらは私たち英語を外国語とする人にとって慣れてくると理解しやすいです。
 
 私たちが行う音読練習では、the, a, an, it, in, on, of, this, that, underなどは単語と単語の間にあり、これらに文章としてのアクセントはなく、これは音楽でいうリズムの裏拍のようなもので大切な音と音をつなぐ役目です。形容詞は前後の名詞と束で読み、副詞も前後の動詞と一つにして読むと意味がよく通じるとともに、結果的にスピードが増します。 
 
P1010857 【インド・カルカッタにあるヴィクトリアメモリアル】・・・小生が描いたもの
 
 ところで、従来の私たちの英語勉強法は和訳や文法中心でした。これらが基礎であり大切なことは不変です。以前にも記述した通り、最近の私は英作文がとても有効と考えるようになってます。これは自ら言いたいことが英語に変換できる力が備わるからです。しかし、外国の方とスムースなコミニュケーションを取るためには、スポーツを練習するかの如く、若いうちから日本語にない音の習得こそ極めて本質的な学習と考えます。
 
 小学校高学年では、今までも歌や遊びを通して口語英語に慣れてきましたが、 2020年度から小学校5,6年で英語が教科として開始され、将来、世界で活躍できる人材の育成とグローバルな生き方、考え方に対応できる教育課程をめざします。
 
 私の考えでは、英語は頭で考えるより、「音読の繰り返し」により、口で音声を習得し、関連する単語をまとめた読み方に慣れると意味が把握しやすく、従来よりスムースな音の流れになると思います。
 
2498【我が母校・・・倉賀野小学校】
 
 両言語の本質的な違いは、日本語の発音が母音中心とすれば、英語の発音は子音中心と言えるでしょう。子音の中の有声音と無声音を区別し、顎がパクパクする英語の母音も日本語の音と大きく異なります。日本語には子音のみが3音連続して発音されることはありません。
 
 英語の音の特徴の一つは「舌が前に後ろ(r)に動き、歯で舌や唇を挟んだりする(f,v, th )」ことから、基本的な舌の動きを小学生から身に付ければ、私たちが英語を学んだ時代より本格的な英音に近づくでしょう。
 
 英語の勉強法はいろいろの方法があり、自分に最もあった方法を捜すのも効果があります。それでも発音ポイントの一つは「音読の繰り返し」であり、英音に慣れる一歩と考えます。
 
 ★今年一年間、皆さまには拙いブログにアクセスを賜り、心底より感謝いたします。良いお年をお迎えください。
 

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来年も呼吸筋と脚力を鍛練したい

【今日のフェイスブックより転載】

 高崎市と藤岡市を結ぶ仮称「新鏑橋」の建設が本格的になり、ご覧の大型クレーン車が橋脚の上に橋桁を乗せてます。このクレーン車は大きなタイヤが10個あり巨大です。完成すると私は藤岡側も往復2K歩く予定で、ウォーキングは合計5キロになり1時間を目安に歩きます。来年こそはこの巨大な橋を渡りつつ、肺の周囲にある呼吸筋と脚力を強靭にしたい。
 
Construction of the tentative name "Shin-Kabrabashi" connecting Takasaki City and Fujioka City is large scale now, and the large crane car as you see is carrying the bridge girders on the bridge piers. This crane vehicle has huge ten large tires. When completed, I plan to walk 2 kilometers back and forth in Fujioka city side as well, so that my walking distance will be 5 kilometers in total and will walk for 1 hour as a purpose. Next year I want to strengthen respiratory muscles that exist around the lungs and leg strength by passing this marvelous bridge. .
 
P1020391

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2017年12月27日 (水)

寒さに弱い君子蘭は車庫の中で過ごす

【今日のフェイスブックより転載です。】  

 原産国がアフリカの君子蘭は寒さで葉が萎れることから、ご覧のように、冬の現在は車庫で愛車と共存してます。車庫の周囲は透明なので太陽光が差します。植物も車も元気が一番です。私も身体を温めてこの冬を乗り切ろう。ただ心の冬に春は来るのだろうか。
 
The Kaffir lilies that came from Africa originally are liable to wilt by coldness, she coexists with my car in the garage as you see. Since the surroundings of the garage are transparent, so sunlight will enter. Healthy is the most important function for plants and car. I will also warm up my body and overcome this cold winter. However, will spring come to my heart that is in the midst of winter now?
 
P1020350_2
 

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