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2007年1月23日 (火)

ある愛の詩

P1040791_2   自己表現の一つにソプラノサックスを吹きます。今まではアルトサックス中心で3本ほど買い換えましたが、最後に落着いたのは写真のようにセルマー金メッキソプラノです。メッキの分に重いですからストラップで吊るして吹きます。

 私は男性の声域のため、心の底では対照的な高音域での表現に魅力を感じていたのです。ご存知のようにこの楽器は歴史的に新しく、音色や表現に幅があります。人の声にも近いように感じます。効果的なビブラートが伴なえば聴き手を魅了する楽器と思っています。

 結婚式に招待されますと、職業柄、スピーチを依頼されることが多いです。そのときこそ、このソプラノサキソフォーンの出番で、スピーチは短めにして「愛の賛歌」「悲しき天使」「ゴッドファーザー愛のテーマ」「シバの女王」「いい日旅立ち」「ある愛の詩」などマイクを通して吹きますと音がよく透ります。

 結婚式からしばらく経過して「スピーチの内容は忘れても、演奏した音楽は覚えていてくれるものです。」

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コメント

こんにちは。はじめまして。
ソプラノサックス、いいですね。
私も昔、トロンボーンをやっていました。

ココログも登録していますが、あまり投稿していません。

goo.blogには「思うままに」書いています。お暇なときにでもお立ち寄りください。よろしく。

投稿: greengrass | 2007年1月24日 (水) 17時01分

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