中日友好号を讃える歌
私の家から中国内モンゴルまで飛んで行った鳩について、共同通信社を通じて全国の地方紙に掲載されました。その後、多くの方々から感想をいただきました。
岡山県の女性はこの鳩を讃えて作詞してくださり、彼女の知合いの方が作曲され、カラオケで歌えるようになってます。なお、作詞してくださった女性は最近亡くなりこの詞は遺作となりました。
【アジアの伝書鳩】
行司侑揮子作詞 八杉 保作曲
1、桜花咲く 日本を
はぐれ小鳩の一人旅
波の瀬の瀬に 浮かぶのは
群馬高崎 我が古巣
2、風に迷って 雨にぬれ
西へ西へと 日本海
飛んで 万里の長城を
越えて来ました 大陸へ
3、優しい人に 拾われて
羽根を休める 集寧よ
二千五百キロ 海山を
飛んで覚えた 中国語
4、三年余月の 日を流し
時に恋しい 富士の山
再見なんて 言わないで
会って下さい 飼い主様
ああ私は 中日友好号
クッククック 平和の使者よ
ああ私は中日友好号
クッククック アジアの伝書鳩
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コメント
カッキー先生 お疲れ様です。
いいお話ですね。
私も鳩という生き物のおかげでいろいろな体験ができました。 いろいろな方と出会いも出来ました。 「生きていれば」 いいこときっと あるよ。
投稿: kurofune | 2007年1月31日 (水) 11時47分