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2007年2月24日 (土)

歴史的建造物

 私がかつて勤務していた職場の比較的近くに位置する富岡製糸場は世界遺産暫定リストとして国内で決定されました。現在、内部の見学会が盛んに行なわれてます。本日は土曜日とあって多くの見学者が訪れていました。

 明治政府はフランス人ブリューナーを首長に迎え、水や石炭などこれらの確保に便利な条件をクリアーした富岡を適地と決め建設に着手し、明治5年、操業を開始たと伝えています。

 操業開始以来130年経過しても、この巨大な建造物は当時のまま近代産業の雄姿を今に伝えています。柱や梁に太い木材が骨組みとして使われる一方、外壁はレンガです。昨日書きました碓氷峠のめがね橋もレンガ造りですが、近代日本の黎明期はレンガが多くの建築物の基盤として重要であったと感じました。

 ここ富岡製糸場で生産された生糸が横浜港から諸外国に輸出されたのですから、日本が近代国家へ進んで行く上で、ここは重要な産業施設であったことがわかります。

 本日も多くの見学者が訪れ、案内人による解説も聞くことができました。中庭の一角にテントによる出店があり、来訪者に当地の産物を販売したり、温かい食べ物のもてなしもありました。

 たまたま、私の鳩友ピジョンクレージーさんも専門の梅に関する商品で出店され、私は梅の酢を購入しました。

 日本には神社仏閣を中心に優れた建造物がたくさん知られていますが、富岡製糸場のように高さ11メートル木骨レンガ造による歴史的巨大産業施設も世界遺産として十分価値あるものと思いました。

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