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2007年2月28日 (水)

必要に迫られてるかどうか

 若いときのインド滞在が外国人のホームステイ受入に結びつきました。今までに受け入れた方々は、アメリカ人、ニュージーランド人、中国人、インド人です。この他、ホームステイでなくても家に来て交流いただいた方々はヴェトナム人、エジプト人、中国人、イギリス人、韓国人、アイルランド人です。

 アメリカ・オレゴン州の方は高崎商業吹奏楽部の練習を聴きに来ていただき、アメリカ人作曲家の作品演奏後、部員に感想を述べられました。また、別のアメリカ人の方には校内アンサンブル演奏会を鑑賞され講評をいただき音楽を通じて中身のある交流ができました。

 同様に前橋高校吹奏楽部では草津で行なった夏の合宿にアメリカ・ミシガン州の方に参加していただき、音楽や食事を通して部員たちと共同生活する機会がありました。インドの青年は普通の授業に参加され、歓迎として私のビアノによるインド国歌演奏後、祖国について詳しく説明されました。このとき生徒さんが英語でインドについて質問したには流石と思いました。また、ニュージーランドからの交換留学生3人には年間を通して日本語の授業を行なったことがありきす。これは生徒さんも真剣ですが、私にとっていい英語の勉強になりました。

 今でも年間1~2度ほどですが、娘の大学の時のヴェトナム人の友人Mr.Tが来られます。私も交流しますが驚きます。英語も上手ですが、素晴らしい日本語能力をお持ちだからです。彼は現在でもヴェトナム政府高官が来日したときや、裁判所などで通訳として活躍しておられます。語学の才能とは、それが必要に迫られてるかどうかなのでしょう。

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