« 歴史的建造物 | トップページ | 断崖絶壁 »

2007年2月25日 (日)

神秘な国 

青春時代、インドに暮らしてたことは、一日として忘れることはありません。

 夏休みが5月であったり、セミが冬に鳴いたり、18度くらいになるとインドの方は寒いと言って焚き火をしました。

 大道芸人が笛を吹きながらのコブラの踊り、太鼓を叩きながらの猿回しに人だかりができたり、道には露天商人がたくさん並んでいます。定価がついてないので言値に対し値切って買うのです。また、どこへ行っても乞食のような人がいて、バクシー(お金を下さい)と言ってついて来ました。

 中でも最も驚いたことは、手足が根元からない人が歩道にいて仰向けの身体をくねらせながら移動してるのです。通行人にお金を入れてもらう缶を短い腕に挟んでる光景には驚きの他はありません。着てる衣服の背中は擦り切れてるようで、そばに誰もいなく身内がいないのでしょうか。急に雨が降ってきたらどうするのでしょう。気温は暑いのです。

 ある日曜日、カルカッタを散策中、ジャイナ寺院の前で30人位が輪になってる人だかりができていました。何やら物凄い甲高いキャーという悲鳴のような声がしてました。何だろうと思って覗いてみましたら今まさにヤギが殺されるところで、Y字型をした杭に首を挟み2人の人が足を引っ張り、一人が大きな鎌で首を切り落とす直前でした。見物人一斉の掛け声とともに鎌は振り落とされ、流れ出る血液を洗面器に取り神に捧げました。生臭い匂いで暫くはその光景が忘れられませんでした。法律では禁止されてるそうです。私たちにとって目に余ることも、大昔から行なわれてきた宗教行事なのでしょう。

 今回は、あまりいい風習、宗教を書きませんでしたが、インドはどこまでも広大で青い空、マンゴー、ザボン、椰子の実などの果物が豊富です。暑い国であっても雪が降る地方もあるので一言で言えないのがこの国でしょう。今やインドは経済やITでは大躍進を遂げてます。

|

« 歴史的建造物 | トップページ | 断崖絶壁 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 神秘な国 :

« 歴史的建造物 | トップページ | 断崖絶壁 »