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2007年3月14日 (水)

奥多野の自然

 群馬県西南部に位置します上野村の鍾乳洞は不二洞です。初めて中に入ったのは今から30年程前で父と二人でした。その後、職場の旅行で奥多野を散策した時に10人ほどで最深部まで入っていきました。昔、僧侶が入り込み戻らなかったといわれ、10メートルくらい下に向って階段で降りた地の底のような所にそれが奉られています。ちょっと一人では行けない暗黒の地底です。おっと、ゾクゾク

 天井からの雫により出来る鍾乳石が大きなろうそくのような形になるには数万年以上かかと想像されてます。これを考えただけでも人間の生涯など顕微鏡で見るほどの長さと思わざるをえません。暗黒の中で考えられないほどの長い時間をかけて美しい紋様を形成してるのは驚きです。今では入口までの歩道がよく整備されてます。

 この不二洞のすぐそばに天空回廊と名づけた長さ225メートル高さ90メートルの吊り橋は名所となってます。この吊り橋の設置位置がもともとかなり高いところにありますので、谷底からは90メートルであっても遠く下方に見える国道は見かけ上300メートルくらい下に見えます。欄干にシャボン玉の装置がついて飛ばせることも出来ました。

 高度があるので空気が良く、歩いて渡る気持ちの良さは格別でその名の通り天空にいるようです。高度恐怖症の私ですが、欄干がしっかりできてるので怖さはあまり感じません。でも、もし欄干が無いことを想像すると立っていられないでしょう。

 この下の沢の流れは神流川(かんながわ)に注ぎ、次第に水かさを増して群馬・埼玉の県境となります。途中、下久保ダムがあり神流湖を作ってます。ダム建設によって多くの家屋が湖底に沈み、渇水時には昔の姿が一部見えます。かなり広い美しい人造湖です。

 この近くから御荷鉾(みかぼ)スーパー林道が始り、山のかなり高い位置をくねりながら近年開通した湯ノ沢トンネル近くまで道が走ってます。車で通過できますが、ゆっくり走らなければなりません。途中の景色は抜群でお薦めです。

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