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2007年3月23日 (金)

インド刺繍

 20才代前半、カルカッタに住んでいた当時は若いせいもあってインドの民芸品には興味が薄かったです。たくさんの珍しい芸術品があっても私にとっては猫に小判のようで、今考えるともったいなかったように思います。

 それでも、帰国間際になってくると若いときの思い出に後々必要かと考えいろいろ見て回り、両親宛てにほとんど船便で送りました。カルカッタの街には中央に大きなマーケットがあり、その中にいろいろお店が出店してました。木彫りを中心としたカシミール専門店や、中でも宝石店はインドならではの石が種類多くあり女性に人気がありました。

 以前にブログの中の写真にいっしよに写ったものがあるかもしれませんが、お土産で珍しいのは大から小まで14頭の象の行進です。また、各州の民族衣装を纏った48の人形は横にずらっと並べてありますので見て楽しいです。これらについても後日ご紹介します。

 写真は椅子の背もたれですが、羊の皮にきれいな刺繍が施されています。背もたれに使ってはもったいないので、これからは鑑賞用に壁に飾ろうと思います。すべて手縫いで色彩豊か、不思議な紋様に無限の広がりを感じます。当時は若いせいもあって美しい民芸品でも興味が薄かったのですが、それにしては結構いろいろ集めまたように思います。これらの民芸品は一つの部屋に飾ってあります。この部屋はインドの間と名づけ、来客の方々に異国情緒を味わって頂いてます。

 この部屋で明日「ピアノホームコンサート」を開きます。曲目はアルベニスの「スペインの歌」が前半の最後を飾ります。この曲にはかなり細かなそして速さもある情熱的、異国的な雰囲気があります。途中ティータイムを作って寛ぎの時間を設け、後半はショパンの「ノクターン遺作」で始まり、一気に哀愁的ムード漂うロマンチックな心情へと移行します。ではカッキーがんばります。

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