オランダ生まれの「スチール号」到着
本日、レース鳩「スチール号」を無事に導入できました。若く健康そうに見えます。早速、喉を潤して長旅の疲れを癒していました。
長いことレース鳩を飼育してますが、今まで記録鳩を導入したことは一羽もありません。今回、ヨーロッパで優勝した「スチール号」を迎え、飼い主にとって本日は歴史的な日になりました。
写真中央は記録証明書です。参加者プロンク鳩舎(オランダ)、放鳩地モントバーン(南フランス)、参加5796羽、距離1022.493K、到着時刻午前3時34分06秒、分速1484.02m、成績1位等が一段目に読み取れます。
「スチール号」は♂です。日数が経過して落着きましたら広い巣房を与え配合します。
配合予定鳩は1、高塚鳩舎作「GN3位稚内ブルー号」直仔、2、高塚鳩舎作「GP1位グランプリキング号」直仔、3、名前のない鳩鳩舎作「ヤン・エルネスト」直仔、4、アルカディア鳩舎作「爽快5号」直仔、4、香山氏作ジャンヌ・オレルアン号」直仔を始めとした香山輸入系などです。
「スチール号」が宝の持ち腐れにならぬよう、正しい管理で飼育したいです。拙い私の経験を振り絞り、子孫に卓越したオランダの血統を蘇らせてほしいものです。
最後になりましたが、「スチール号」導入につきまして、ご尽力賜りました香山さんご夫妻に衷心より感謝申し上げます。
| 固定リンク
「レース鳩」カテゴリの記事
- どっしり構える「三波石」(2020.12.13)
- 柔らかいラクダのこぶ・・・乗ったら掴っても駄目(2020.11.30)
- コロナ騒ぎでどこかへ行ってしまった愛鳥週間(2020.05.13)
- 固定資産が減ってもすぐ査察に来ない市職員(2020.04.22)
- 梅咲く早春、飼ってた鳩が一年半ぶりに舞戻る(2020.02.10)
コメント