血液検査で現状を知る
自分の身体のことを最も知らないのが自分であるかもしれません。目に見える皮膚に異常があればすぐに対応できます。しかし、中身の異常については痛くも痒くもない場合、気がつきません。BMIについてのみ自分で数値がわかります。
ここで威力を発揮する一つが血液検査でしょう。近くの医院で実施でき、しかも比較的格安料金で現在の状態を知ることが出来ます。それにより摂取する栄養量や運動量についての目安が分かります。
実は、私は3日ほど前に近所の医院にて血液検査と尿検査を実施し、本日はその結果について医師から報告を受ける日でした。不安でしたが、PSAも同時に検査が可能なので前立腺についても調べていただきました。
結果は今回すべての数値が合格と診断され、最近の食生活と運動量は良かったのかと思ってます。今後も、自分でBMI 22を厳しくキープします。
ところで、昔はお正月でもなければ食べられなかったようなおいしいものが毎日いっぱい食べられる時代になりました。今の日本は飽食の時代です。
この結果、小中学生の約3割が脂肪の摂り過ぎといわれ、子供のうちから肥満と高血圧を始めとして生活習慣病がもはや大人だけの問題でなく、子供に浸透してるそうです。
これは一般論として、特に食を預かる若い母親がそれを認識できなくては子供の将来が危険で、現状認識こそ欠くべからざるものと思います。
そのために効果的なことは小中学生に時々血液検査を実施し、お子さんの体内の現状を通知したらどうでしょう。そしたら母親の気持ちはすぐに変わると思います。血液検査の結果が通知表のようにすごい関心事となり、明日からの食生活の改善につながる筈です。
常日頃、油を多く含んだポテトチップスなど好んだり、おいしいからと言って夜遅く即席ラーメンを食べたりする習慣があると、体内にどんどん脂肪が蓄積する筈です。そのような習慣は直ちにやめるべきです。
将来、親は介護される立場でなく、親が子供を介護する大変な時代が来るかもしれません。
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