父母の植えた八重桜
当地では一般の桜は終わりを告げ、次第につつじ系統の花が咲き始めています。西洋シャクナゲもこれから開花です。シャクナゲにはいろいろ種類があってみな微妙に花の色が異なります。
「夏の思い出」の歌詞に「シャクナゲ色にたそがれる」ということばがありますが、シャクナゲの種類から言うとこれは何色なのでしょうか。我が家にも10種類のシャクナゲがそれぞれ花びらの色を異にしてます。
写真上の2枚は東京オリンピックの頃に父母が植えた八重桜です。2~3日前より開花し始めました。父母はどちらかというと草花が好きでしたが、花木も植えました。しだれレンギョウや椿、木蓮など今でも開花します。このように父母はこの世にいなくても、植えたその花木は毎年開花するのですから、父母が再来してるのではないかという気持ちになり、子供の頃がいろいろ思い出されます。
明日は埼玉県花園の花木センターへ見学、ほしい植木があれば購入しまます。購入の原則はその花の開花を確認することで、心から気に入ることと思ってます。女性と合い通ずるかな。この時期は多様な植物が開花を迎えてますので、購入の機会としては今が一番いいときでしょう。
ところで、花の季節の今日この頃、結婚式が数多く執り行われるでしょう。アルカーサル迎賓館に勤務してる娘は今朝も早くに出勤しました。近ごろ資格試験に合格したとのことで昔と気持ちが変化し、仕事に少しずつ生き甲斐が生じているように見受けられます。
ウェディングプランナーとして女性ならではの視点から、お客様の幸せに繋がるよう努めてるのでしょう。家の庭に花がいっぱい咲いてても、ゆっくりそれを見る時間は当分ありそうにありません。その変わり私は来訪者、前の道を通る方々にご覧いただいてます。
【写真上より八重桜、ルーズベルト・シャクナゲ、柴桜、つつじ】
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