ついに開花、大輪しゃくなげ
2月に梅が咲き始めてから庭にはずっと花が絶えません。冬の間、花が無かったとき、一輪の紅梅の開花は早春の到来と希望を与えてくれました。
あれから約100日、アセビ、しだれレンギョウ、しだれ桃、東洋錦ボケ、八重桜、白蓮、木蓮、雪柳、椿、さざんか、ピンク藤、こぶし、牡丹、つつじ、日本しゃくなげ、西洋しゃくなげ、ドーダンつつじ、柴桜、チューリップ、ハナミズキ、カイドウなど、次から次へとバトンタッチするかのように咲いてくれました。
まだ、いくつかこれから咲きますが、今回ご紹介しますピンクの大輪西洋しゃくなげが、花の季節を終息宣言するかの如く咲き始めています。昨年40個くらい咲きましたので、咲かせ過ぎだったのでしょう。今春は13個が開花です。
このしゃくなげは10年程前、つつじの名所として名高い群馬館林の花山公園から手に入れたものです。いすゞ117クーペのトランクに乗せて約50キロの道のりを運びました。
以前に書きましたように、花木を選ぶ時は、その花の色と形を確認して、どうしてもずっとそばにいたいという気持ちに負けて購入に至るのです。 私は花木とは恋で結ばれますが、人とは成就できないのでしょうか。
このしゃくなげが今春の取りをつとめるのです。 これからは新緑や来年の蕾が成熟してきます。また、丹精し世話したいと思います。
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