散歩で心してること
私は趣味が多くて、やりたいことがたくさんあります。欠点として虻蜂取らずでしょう。その中で突詰めるとしたら音楽鑑賞かもしれません。何をするにもその基盤となってるものは健康の増進と経済の安定です。運動には勝ち負けを競うスポーツとして行なうものと、山登りなどそれには拘らず身体の調子を整えるたり、精神の充実を図るために行なうものがあります。私は後者です。
時々、夕刻に家から烏川の淵を通って往復1時間のコースを歩きます。身体は汗ばみ心地よいです。途中で見かける草花や烏川の景色、野鳥の囀りにも心を惹かれ立ち止まりますが、これが楽しいのです。散歩がいいのは全身を循環する血の流れが程よい速さになるので、頭の中の血流もよくなり、心に余裕が生じるのでしょう。次から次へと考えが浮かびます。
例えば碑があれば説明文を全部読んでみたりし、知らなかったことも分かります。また、それを芸術として観賞できます。走ったりすると目的は速くゴールすること一つに絞られるので、他のことは眼中になくなります。散歩は身体をよくするためと考えられがちですが、もう一つ大切なことは、脳を鍛えるために効果があるように感じてます。
私が心してる歩き方は必ず踵から着地し、意識してつま先で蹴るのです。踵から着地は全身に響きますので、骨の生成にいいと思ってます。骨はいつも同じでなく、毎日少しずつ生まれ変わってる筈です。また、つま先で蹴るのは普段活躍する場のない足の指がこの時ばかり大活躍で、身体のバランスを取ったり、外反母趾予防、末端神経への血流の点からしっかり蹴りたいものです。
最近、気がついたのですが、このつま先で蹴ると思いのほか足が楽に前に出て行くように感じます。試してみて下さい。
左の写真は井戸八幡です。倉賀野河岸跡にありますから江戸から舟が到着したり、江戸に向かう舟で大切な飲み水を用意したのでしょう。散歩のコースにありますので必ず参拝です。拝むことはただ一つ、娘と私の健康を祈願します。
この大きな欅の木を周遊しますと折り返し地点となり、今度は家に向かっておいしいビールが頭に浮かび速さはやや増します。でも、一人ではね。(涙)
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