ああ惜別、ミレ二アム鳩舎
21世紀と共に建てました鳩舎の解体の日が迫っています。鳩に情熱を注ぎ、3階建てにして、全日本優秀鳩舎賞4回の高塚鳩舎から導入した1000キロ系に夢を託しました。この系統はこれからもしっかり飼育していきます。ミラクルクイーン、稚内クイーン、稚内ブルー、9地区1番時計グランプリキングなどの系統は基礎となってます。また、名前のない鳩さんご紹介による香山輸入系(スーパーイヤリング、オルハンミラー、スチール、バックスなど)長距離系として期待してます。
現在、羽幌900Kに2羽の鳩が行ってます。もう、現地に着いてるでしょう。明日あさって現地でゆったり過ごし、いよいよ愛鳥週間の10日に放鳩予定です。2羽ともメスです。運良く古巣に戻ってきたらおいしいアルカリイオン水を与えてやります。天気予報次第ですから放鳩日は前後する可能性があります。日本列島は長いので北海道、東北地方及び関東がすべて飛びやすい状況になるか見定め放鳩のチャンスがあります。経験豊富な現地放鳩者の並々ならぬ放鳩センスにお願いしてるのです。
本日は一日中、選手鳩鳩舎の内部構造作製に没頭し疲れました。巣箱、止り木などです。なかなか一つ一つが重たくて、設置するには「てこ」など使い、手伝う人もいないので工夫しての孤独な戦いです。
近いうちに水周りとして、選手鳩鳩舎内に水浴場を設置します。前に書きましたように井戸水を使います。蛇口を捻ればミネラル豊富で、カルキのない水を鳩たちは毎日飲めます。この井戸は東京オリンピックの時に掘ったのです。
ですから本日は大工仕事で疲れたので夕食を作る意欲がなくなり「どんどん」へ行ってきました。暑くて仕事の疲れもあって生ビールは体に染みました。
ところで、こんな鳩舎の内部作製でも頭を使います。「どうしたら鳩たちにとって安住の住みかになる」かばかり考えながら作りました。
私にとって本日はこの他にもいい日でした。
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