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2007年5月27日 (日)

神秘的な太陽の動き

  今の時期は一年の中でも日照時間が長く、気温も湿度も快適です。鳩を飼育してることもあって早起きで、私にとって朝は貴重な時間になってます。

 今朝の日の出の位置を見ますと予想以上に北の方角にあり、地球がどうかしてしまったのか、と思うほどです。日の入の位置もずいぶん北になってます。あと25日ほどで夏至ですから、それまではもっと北に移動するでしょう。

 日本よりもっと北の位置に立てば尚のこと北から出で、北に近づいて沈むるのですから夜が短くなり、いわゆる白夜に近くなるでしょう。そして、もっと北の北極圏より北に行けば、ついに夜がなくなるなるわけですから、太陽は一日中、沈まずに出ていることになります。日本の位置では経験できない不思議な世界でしよう。太陽は見かけ上、東から南を低く通過し西へ、そして北でも沈まず、地平線の近くを毎日周ってるのでしょう。

 南半球ではこれらはすべて逆になるのですから、日本が冬の時期には極端に言うと南極圏では見かけ上、太陽は「東から北へ進み、そのまま西へ、そして南へ進み」、地平線近くを周る筈ですから、この太陽の動きは日本では考えられない神秘的なことです。実際には天候の関係でなかなか見えないかもしれません。今の時期、南極は毎日夜が続いてるでしょう。

 一方、月に関しては日本で見ると、今の時期、満月の時に出る位置が予想以上に南です。殆ど南東に近いです。沈む位置も南西に近いです。今月31日が満月ですから、ぜひ見ましょう。これは太陽の位置と満月の位置がちょうど反対方向にあるためなのでしょう。今の時期とは逆に冬になると満月の出る位置や沈む位置はかなり北になります。この時期は太陽が南に移動するためでしょう。

 南半球の国々では太陽や月は東から昇ってもその通過する動きは日本と逆に北側を通るわけです。日本で見る星座は北極星を中心として反時計回りに巡りますが、日本で見られない南十字星など南半球の星座は南極上空を中心として時計回りですから、天体観測は夢のようでしょう。 

 青年時代に北緯10度の南インドで見た西に沈む三日月は面白い形でした。まるで一寸法師のおわんの舟のようです。三日月の最も幅のある部分が下になります。赤道で見る星座の動きもきっと魅力的なことでしょう。

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