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2007年5月10日 (木)

愛鳥週間と学校教育

 今日から愛鳥週間です。当舎でも配合したつがいはすべて産卵し、一生懸命に抱卵してます。鳩を飼育したことがない方はご存じないかもしれませんが、抱卵はオスもメスも行い、代わる代わるに温めます。一般的に午前9時頃から午後3時頃まではオスが抱き、それ以外、はメスが温めますので、メスは一日の18時間ほどを温めます。その時、オスは巣のそばで外敵が来ないように見張ってます。

 卵を産んでから3日ほどして、卵を太陽や電気に透かして見ますと、中が次第に変化していく様子がわかります。まず、血管が良く見えます。温められてどんどん内蔵などが出来ていくので、まことに神秘な世界です。

 このようにして約18日経過しますと、小さな雛が中から自分の力で卵の殻を割るのです。約半日ほどでしょうか、丸く割り自力で出てきます。黄色い毛で覆われて、目が開いてませんが、ミルクを貰うために盛んに親の嘴を捜してます。素晴らしい生命力です。

 親が与えるのは口から乳のようなどろどろした消化の良いものです。これはメスのみならず、オスも同じに与えますので、これも不思議なことです。そして数日経つと細かい餌も少しずつ混ぜて与えるようになり、いつしかは本格的な餌を与えるようになります。10日ほどしますと親の真似をして自分で餌をついばむようになり、次第に大きくなっていきます。

 生後、7日頃に協会の脚環を嵌めます。また、迷子になっても分かるように住所や電話番号、飼い主名などをもう一つの足に嵌めます。

ところで、学校に勤務していた時、愛鳥週間の始る日には朝のホームルームを屋上でしました。生徒たちが屋上に行きますと、私の鳩がいっぱい籠に入ってるのです。皆こんな機会はないので珍しそうに近寄ってみていました。私が鳩についてその方向判定能力などの神秘性を説明してから、一斉に飛ばします。思わず拍手と歓声が起こります。鳩は私の家に向かって飛んでいくのです。

 このようなことは体育祭やマラソン大会の開会式でも、全員の前で必ず説明をしてから放鳩しました。マラソン大会などではゴールを目指して諦めないで最後まで頑張ることは人間とまったく同じであるが、人間の場合はゴールやコースを探す必要がないのに、鳩のほうが素晴らしいのはゴールの方向を自分の頭で判定し、そこに向かって飛んで行くと言いますと生徒たちは感心してよく聞いてくれました。鳩は頭と体力の両方で飛ぶことが理解できたようです。

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