早くも「スチール号」に2世誕生。
4月下旬に導入しましたヨーロッパでの1000K記録鳩「スチール号」がクラウン賞3回受賞の高塚鳩舎「稚内ブルー号」直仔との間に2羽の雛が誕生しました。今朝、巣房を見ましたら巣房の外に2つ卵の殻が転がっていました。直抱きで同時に生え卵内での成長は順調だったと思われます。
「スチール号」のような記録鳩を今後導入することはないでしょう。(あくまで鳩の場合です。)ですから可能な限りいろいろの♀鳩との配合を試みるつもりです。今春はあと1腹この配合で産卵させ、2番仔は仮母に抱卵させる予定です。
先日、熊谷市の鳩専門餌屋さんから仔鳩用の餌を3袋(60キロ)仕入れてきましたので、親から離れる巣立ち前後まではこの餌を与えようと思います。この他、鉱物飼料としてレッドストーン、一般の鉱物飼料及び塩土を切らさないようにします。
これから梅雨に入りますので、巣房内は温度と湿度が上がりがちなので、北側の窓を明け換気に気を配ります。鳩舎全体を快適な空間にしたいと思います。蚊の対策として緑の細かい網で鳩舎の窓全体を覆ってますので、侵入は殆ど防げるでしょう。この網は中から外がよく見えますが、外から内部は見えにくいです。これからは種の体調維持にいっそう努め、健やかな雛の成長のため環境をいろいろ考慮したいと思っています。それはそうと雛が巣立ちする前に鳩舎の完成をめざさなくてはなりません。
私もいろいろ大切なことがあって日程は忙しいです。
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