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2007年6月27日 (水)

蝙蝠との共存を試みたが

 21世紀と共に建てた私の家は和風2階建てです。一見したところでは2階家ですが、実は屋根が大きいので天井裏に相当するスペースに1部屋出来ました。ここは天井に杉板を張ってもらい、上毛三山が望める山小屋風の部屋になってます。遊び心のある空間です。

 初めの頃はここで寝起きしてました。日の出と共に目が覚め健康的な生活を喜んでいましたが、いつの日からか次第に蝙蝠の糞と思われるものが部屋の中に存在するようになりました。

 大した事はないと思っていましたが、ある晩の深夜、寝てましたらブンブン羽音がするので目が覚めました。ついに部屋の中を蝙蝠が飛んでるのです。

 これは一大事。窓を開けましたが、逃げません。部屋の中を行ったり来たり飛んで、旋回しなかなか速いです。やっと壁につかまったところをティッシュで捕まえ外に逃がしました。からだは温かくて柔らかいです。

 それ以来、ここでの寝起きは衛生上できないと判断、別のところに移りました。案の定、その後は蝙蝠のサンクチャリーとなり、独占された日々が続き、私は時々糞を回収し掃除してました。

 今回、鳩舎改築の工事が終了しましたので大工さんに依頼し、3階の軒にある蝙蝠の出入り口をコーキングし塞いでもらいました。果たして効果はどうでしよう。

 それにしても高く足場の悪いところへ2段梯子のみでスルスル登る大工さんにはプロ根性を感じました。見ている私の方はハラハラドキドキ、転落したらどうしようと思いました。私には決してできない作業です。

 多くの動物は人間に可愛がられていますが、どういう訳か一般的に蛇や蝙蝠は見ただけでも嫌われやすいですね。本人たちは普通に生きてるのでしょうが、これは「得てして人間は概観や立ち振る舞いでものを判断する」性質があることに因るのかも知りません。

 蝙蝠は夕刻から明け方まで飛び、暗い中で大気中の虫を捕獲してます。餌となる虫が多く存在してる証です。動物の数の増減は生態系に関係すると言われますが、今回の処置はそれほど影響はないでしょう。糞がなくなりましたら、また山小屋風の部屋で星を見ながら寝てみようと思います。 

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