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2007年7月10日 (火)

在来工法の味わい

 写真は21世紀とともに建築した我が家です。日本家屋を作るに当たって大工さんにお願いしたことは下記の3つです。

 1、床の高い頑丈な土台。2、柱は長い丈3の青森ヒバを使う。3、屋根は群馬藤岡産の江戸瓦。

 永く住むには木造作りが落着いていいと思い日本家屋にしました。2間続きの畳の部屋は座布団を敷いて寛げ、大勢お客様が見えたときいいです。ピアノの部屋は今では珍しい漆喰白壁と床は硬い無垢のカリンにしましたら、音の反響はいいようです。演奏がうまくなくても残響があり、10%ほど上手そうに聞え自己満足してます。

 瓦には写真のような紋様があり、梅雨のようにしとしと降る雨では水が紋様の中をちょろちょろ流れ風情が感じられます。

 昔から藤岡瓦はこの界隈の瓦を賄っていましたが、近年は多種の西洋風屋根にとって変わり往年の需要は少ないようです。

 パソコンの部屋の窓を開けると目の前に1階の瓦が広がり、一つ一つが彫塑の作品のようで眺めても味わいがあります。一番上の写真ではよくご覧いただきますと天辺に瓦でできた鳩が一つがいとまってます。藤岡瓦の専門家による手作りで作者の名前が刻んであります。

 いつから日本瓦が出来たのでしょう。京都のたくさんの寺を始め、奈良の東大寺などを拝見しますと素晴らしい瓦が使われてます。瓦は日本文化の代表格と言えそうです。

 これからは庭をきれいにしたいので、こちらも日本的味わいを取り入れていきたいと思います。娘は若いので今のところこのようなことに関心を示しません。日本的味わいは年齢を重ねてその価値が認識されるのでしょう。

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