蚊の侵入を防ぐ鳩舎完成
鳩舎の窓や扉について、蚊の防護ネットを張ってなかった部分を本日すべて張り終えました。長年、鳩を飼育しててもこのようなことは実施したことがなく、普通の金網のみでしたので蚊の出入りは自由でした。一方羽毛の外部への飛散がなくなります。
特に、羽の生え揃ってない雛が夜中にずっと蚊に刺されてては、将来に対し害はあっても益はないでしょう。
時々は蚊取り線香をたいたり、電気蚊取りを使ったりしても面倒なこともあり、毎日というわけにはいきません。
今回、選手鳩鳩舎及び種鳩鳩舎に緑の防護ネットを張り終えたので、蚊の侵入を100パーセント防げると思います。気をつけるのは扉の開け閉めくらいでしょう。出入りには注意したいと思います。
ところで、夜の11時頃、鳩舎内に電灯をつけてみますと、ゴキブリの天国になってるときがあります。これも害はあっても益はありません。内壁の板と板の隙間を密閉する必要があります。この夏はかなりの数を捕獲し、もう殆どいませんが、相手も魔物。また、どこからともなく出現します。日中、隙間に隠れてて、一見いないようであっても夜行性で出てきます。若いときの私みたいで夜になると元気が出るのでしょうか。
今回、改築した鳩舎は今のところ使い勝手がいいです。最も楽なのは、気軽にいつでも水浴が出来ることでしょう。詮を抜けば汚水は出て行きます。暑い夏は水浴をしたがります。私が水を出してると寄って来る鳩もいます。
今年の雛たちは腰周りがしっかりしてる気がします。これは生まれてから30日間、トウモロコシを与えず、小粒で栄養価が高いもののみ与えたことによると確信しています。
レース鳩飼育も一年一年新たなことを学び、一つでも良いことは実践していきたいです。
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