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2007年8月26日 (日)

子供の脳を刺激

 少子化に伴ない親はどうしても子供に大きな期待をかけてしまいがちです。確かに子供の脳は才能の宝庫であると思います。「難しいといわれる日本語をなぜ3~4才で話せるようになるのでしょう。」ここに早期教育のヒントがあるように思います。外国人にとって難しい「日本語の抑揚」を正しく操るのですから素晴らしい耳を持ってるのです。

 子供たちが日本語を習った方法で私たちも英語を学習したら今頃はぺらぺらになってるでしょう。しかし、何十年しても話せないのは、子供の方法と私たちが英語を習う方法が違うからと思われます。少しでも子供の方法に近づきたいものです。

 特に、音楽や絵画、英語などは感性に関係する分野なので、子供が特別な興味を示した場合、「親は決してそれを見逃さない」で、学校の公教育とは別に勉強させるべきでしょう。この時こそ才能が大きく開花するチャンスと思います。分野については上記の3つに限ったことではありません。親はあまり教える必要はなく、というより、本来、教えられるものではないし、やたら教えないほうがいい場合もあると思います。

 親が出来るのは教えることより種を蒔くことではないでしょうか。種とはいい環境作りこそ第一と思います。これは「子供がいい刺激を受ける環境」ということになります。展覧会や音楽会などに連れて行き、本物を見せ、本物を聴かせ、本物に触れさせてやりたいものです。また、親は評価をしっかりすべきで、特に、よく出来た時は十分褒めてやりたいものです。

 小さい時にピアノを習わせ発表会に出演する程になっても、受験が迫ってくると9割くらいは良い学校へとやめさてしまいがちです。そのピアノを「いらなくなったピアノ」と称して売られてゆく姿は私は非常に間違ってると思います。人生を豊かにするためのピアノであった筈なのに、これからの人生の幅をわざわざ狭くしてしまいます。新聞やテレビでこの広告を見るたびに、折角、子供の夢を育てるために購入したのに、どうしたことだろうと私は切なくなります。

 私の家の近くには、若くして夭折した画家「かまち」の家があります。お父さん、お母さんとも私はよく存じ上げてます。かまちの才能の素晴らしさの一つは「絵画の作品量が莫大なのです。」幼少のときからの作品をご両親がずっと保管してたことは、親として彼の非凡な才能を見逃さなかったからでしょう。

 未来ある子供にはいろんな所へ連れて行き、本物を聴かせたり、本物を見せたり良い刺激をたくさん与え、脳の芽を伸ばしてやれるのは、親こそできることと思っています。

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