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2007年8月19日 (日)

御巣鷹山へ慰霊登山に行く

Dscf0974  群馬県高崎市に住んでるので家から御巣鷹山まで車で1時間30分ほどです。この夏は慰霊に行こうと考えてたので、本日一人で登り、昇魂之碑にお線香をあげてきました。

 10年程前にも一人で慰霊登山しました。その時と異なり道路がかなり上まで開通し、歩く距離は短くなりました。駐車場から30分程ですが、急勾配なのできつかったです。

 近年、念願の湯ノ沢トンネルが開通し、今回は下仁田から南牧を経由し上野村に入りました。鬼石・万場経由より近くなり、運転も楽です。遠方からの方は上信越道の下仁田インター下車がアクセスがいいと思います。

 御巣鷹山は本当に奥深く、辺りは高い山が連なってます。群馬県の最南端に位置し、長野県、埼玉県、山梨県の県境に近いです。上野村の人家があるところから20キロほど山中に入ります。途中、たくさんトンネルがあり、上野ダムの横を通過します。

Dscf0971  車から降りると空気は涼しく、曲がりくねった一本道の坂を黙々と上をめざします。高低差180メートルは本格的な登山です。道はすべて樹木に覆われ、そばにはせせらぎが聞えます。「坂を登るには歩幅を狭くするといい」と山岳のベテラン・サムュエルトッドさんに八間山で教わったことを実行しました。お陰で楽になりました。

  ようやく目的地の昇魂之碑を目の前にしたときは何とも言えない静寂さが漂いました。早速、お線香に火をつけ手向けて合掌。22年の歳月が過ぎても、何ら変化がないのだろうと感じました。

 飛行機の座席番号と思われる標識があちこちにたくさん立ってます。そのそばに数名の方々の霊が並んで祀られてます。多くは尾根の斜面です。推定200メートルくらいの範囲にわたってます。私は出来る限り多くを歩いてその都度一礼しました。

 驚いたことに直径1メートルもある樹木が22年経過した今でも丸焦げになったままで太い根が地面を捕らえてるのです。歌手・九さんの場所も分かりました。一礼し再び昇魂之碑の前に行き、鐘を鳴らしました。鐘には私の好きな鳩が1つがいいます。暫らくベンチに腰かけ休憩。上を見ると空はすでに秋。白雲が速く動いています。

 ご遺族の心情を思い一人静かにお参りができました。安らかにお眠りください。

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