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2007年9月 8日 (土)

月を眺めて不思議なこと

 子供の頃から月を眺めてきました。外国にいても眺めていました。満ち欠けの理由や月食の理由も理解できます。しかし、「月は、なぜ同じ面だけを地球に向けてるのでしょう。」

 調べてみましたが、納得できる答えは見当たらず、多くは自転と公転の一致を理由としています。これだけでは分からないのです。この場合「なぜ自転と公転が一致してるのですか。」と質問しなくてはなりません。

 私は1メートル以上の長い天体望遠鏡で上弦の月を観察しました。天体望遠鏡で眺めるとあまりにも月が大きくなり、よく見えますが、月の端を見た場合、凄い速さでどんどん動いています。望遠鏡で見てる範囲からすぐに移動し見えなくなります。見失わないよう、赤道儀でしっかり追いかけなくてはなりません。この様子を見ると地球は絶え間なく凄いスピードで自転してることが実感できます。地球の動きに引っ張られるように月も同じ方向に動いているのでしょう。

 本題の「月が常に同じ面のみ見せている」ことについて、私なりに推測してます。でも本当のことは分からないということでしょう。

 地球の内部についても分からないことだらけですが、地球の場合、核となるところ、つまり「重心」は一般論として地球の真ん中にあると思われます。しかし、「月の場合、重心は本当に真ん中か」ということが私の疑問であるのです。これが「地球から見える月面が常に同じである」ということに関係してるのではないかと推測してるのです。

 もし、バスケットボールに1Kgほどの薄い鉄片をある一部の面にしっかり固定し、思い切り高く空に向かって投げたとします。この場合、落下してくる時は鉄片がついてる面が常に下になり落ちてくるでしょう。反対側は見えません。

 同様に、月の重心が中心部よりずれて「地球に近い部分にある」と仮定すれば、月はくるくる回らないで、その重心に近い月面が常に地球に近い所となるでしょう。これで永遠に月面は同じに見えてると想像してしまいます。

 今月13日には種子島から月探査衛星「かぐや」が打ち上げられる予定です。各国から注目されてるようです。私の疑問である「月の重心位置」について、何か解明してほしいと願ってます。

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