マユミの紅葉の速さに追いつけるか
1日1日と月日が経つのは早いもので、もう秋真っ只中。ことの他、暑かった今年の夏を忘れかけてます。子供の頃の1年の感覚は長かったようても、年齢と共にその間隔が狭まって感じるのはどうしてでしょう。
先日、近所のOさんに草むしりをお願いし、樹木の枝の下の部分も切ってもらったので、庭を通る風がスムースに吹き抜けます。どんな樹木でも下の部分をきれいにするとその存在感がでてくると以前に書きましたが、同時に見た目もさっぱりして気持ちいいものです。
ところで、その晩に草むしりの「ご苦労さん会」を私の家でする筈でしたが、Oさんの奥様が、私の手料理では男手で大変だからと逆にOさん宅に呼ばれ、ご馳走になってしまいました。こちらは庭がきれいになったり、お酒も頂いたりで結果的に一挙両得のようで申し訳なかったです。ご夫妻で山岳家のためでしょうか、心は雄大です。
来年こそは早めに草むしりの対策を立てたいです。私はどうしたことか腰を傷めやすいので、長い時間は出来ないのです。仕事するには「弘法、筆を選ぶ」といわれ、使いやすい鎌など備えようと思います。シルバーセンターで草むしり専門の方がいるとのことてすから、こちらもお願いし早めに申し込もうと思います。
ところで、左の写真の実は何でしょう。きれいな白と赤に咲き分ける花木です。この実は小さいりんご位の大きさです。これを薄切りにしホワイトリカーにつけておくと、果実酒が出来ると聞きました。お酒の好きな私はすぐ考えてしまいます。これはボケの実です。
秋も少しずつ深まり、マユミは日ごとに色づいてます。夏暑かったからでしょうか、今年は調子がいいようで、例年に比較してたくさん実をつけてます。これからどれほど濃くなっていくか楽しみです。
ピアノの部屋の前にあるので中から良く見えます。マユミが色づくのと私の演奏はどちらが先に熟すでしょう。27日のホームコンサートまで頑張らなくてはなりません。
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