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2007年11月18日 (日)

今朝、大間々の高台25kを訓練

 5時に起床、東の空を見たら金星が光り輝いていました。これはチャンスとばかり、訓練を決定。詰め込み作業を開始したら時間的にほんの少し薄明るく止り木から離れる鳩もいました。

 それでも、余裕で6時に出発、はと鳩舎の東を通過し、小島田から一路 50号を走り赤堀から北に向かいました。大間々に着くや否や北西にある細い道を高台へと四駆のアクティーは登ります。目的地に7時に着きました。

 いつもながらこの場所は放鳩地として適しています。広大でカラスだけの誰もいない原野。天気は快晴。暫し休憩し鳩たちには籠の中から景色を眺めさせていました。ここは大間々市街地より200mほどの高台、高崎市の方向が少し見えます。それでも直線距離25k。後方に赤城の峰々が聳えて朝日に輝いてます。遥か南には富士が見え、群馬の平地に住んでると見ることもなく、暫らくぶりに白銀の雄姿を眺めることができました。

  今回で訓練は4回目、籠の中の鳩は放されることをすでに悟ってるらしく、嵐の前の静けさのようです。 30分休ませ、上空に猛禽が飛来してないことを確認して7時30分に放しました。

 静かな原野に羽音勇ましく飛び立ち力強いです。いつも思うのですが、小中学生にこの光景を見せてやりたいものです。

 鳩は高度を上げるまで強い羽ばたきを繰返し、旋回しながら上空へと舞い上がります。多少、蛇行を繰り返しながらも2分ほどで方向が定まり高崎方面へまっしぐらとなりました。なぜ方向判定ができるのか本当に神秘です。見たところ1羽として集団から離れることもなく、次第に横一線に広がり始め、南西へ姿が消えました。

 私が家に着いたのは8時30分です。すでに鳩舎内に半分ほどが入っており、半分は家の大屋根で翼を休め日向ぼっこしてました。私が鳩舎へ入るや否や屋根にいた鳩もどんどん入舎します。餌をくれる人を知ってるのです。鳩にだけ持てても仕方ないと思いつつ、早速、餌を与えましたらお腹がすいたのか狂ったようについばみ始め、大間々からの飛翔の代償を味わってるようでした。

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