朝7時からで助かります。
1人暮らしになって最も困ることは三度三度の食事を自分でどうにかしなくてはならないことです。家で作るにも食材の買出しがあります。ご飯や味噌汁も何を作るにも1人分というのはその量が少なくて中途半端で味もよく出ないものです。
朝から外食とは気が引けたのですが、世の中、核家族化が進み私のような孤食の人も増えてるのでしょう。時代に即したお店が生まれ、私はすごく助かってます。
車で5分の所にある御飯屋「矢中食堂」に朝時々行くようになりました。朝から営業してる食堂は少ないものです。これは従業員の方の勤務時間の不自然さにもよるのでしょうが、時代と共に朝食を必要とするお客は増えるでしょう。私も本当に便利に感じます。
オーダーして待つ方式ではなく、各自お盆を取り小さな皿に盛り付けてあるおかずを、皿ごと取っていくのです。魚などは温かいです。バイキングとは異なります。最後に御飯と味噌汁か豚汁が手渡され、その場で会計となります。今朝は鮭のほか海苔や青菜、生卵もついて450円ほどでした。
しかも、応対する女性が若いのですが、訓練を受けてるのでしょう。昔のおふくろさんのような温かみのある持て成しをしてくれるのです。家族のいない私はその仕草や言葉にホロっときてしまいます。食事をする時に女性のいる家族的な素晴らしさをつくづく感じます。社会のお母さんという使命を持ってるかのごとく心から応対し、食事を提供してくれるのです。
先日は昼食に行きました。正午を過ぎると近くの会社に勤務する方々が列をなしてるのです。それでも温かい御飯ですぐテーブルにつき食べ始められるので、時間に無駄なく昼休みを有効に使えるのでしょう。
商売というものはお客のニーズにより時代時代に即応し、社会が必要としてるものが生まれてくるのでしょう。
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