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2008年1月 6日 (日)

山岳高地による訓練の意義

 本日、日光霧降高原から連合会訓練が行なわれてます。左の写真は群馬から見た霧降高原方面です。天気は快晴でレース鳩たちは続々と帰還し、山岳地帯も飛びやすかったようです。当舎までの距離およそ75Kです。

 一般的に放鳩地としてどのような地形が望ましいか考えてみました。理想的には二種類あるように思います。

 その一つは平坦地で方向判定がしやすいようです。この場合、周囲が広々している田んぼや原野、土手のような所で、近くに山や森が迫ってなく送電塔もないことが条件と思います。これは放鳩直後、猛禽に攻撃される確率が少ない理由もあります。レース鳩は放鳩直後、かなりのエネルギーを費やして旋回しながら高度を稼ぐので、この一連の行動がとりやすい場所が良く、素早い方向判定に繋がると思われます。 

 一方、見晴らしの良い位置まで高度を上げる飛翔を人為的にしてあげることができれば、鳩は体力の消耗を防ぎ自ら高度を稼ぐ必要はないわけで、この上昇する一連の過程をすでにクリアーしていることから高地での放鳩は肉体的負担が少なく、比較的早く頭脳による方向判定に集中できるでしょう。

 個人訓練に行って観察すると良く分かりますが、この体重を持ち上げる放鳩直後の飛翔は意外と体力を使うように見受けられます。方向判定以前にかなりの労力を使う時でしょう。また、見慣れぬ土地での上昇飛翔は必然的に恐怖が加わり、かなり緊張して飛んでることが伝わってきます。

 このようなことを考えると、放鳩地は見晴らしが良く標高ある地点が断然望ましいように思います。放されてもすでに高い地点であれば、後は目的地に向かって飛ぶだけで体力的負担の少ない出発になります。

 当地区で以前にクラウン賞を授賞した鳩舎では徹底して霧降高原から個人訓練されたと聞いています。常に約55分で帰還できるように繰り返 し、見事な栄冠を獲得できたようです。ここまで訓練すると鳩と飼育者の絆まで確立できたと言えるでしょう。

 パイロットの方の話によると「上空から見た日本は一言で山ばかり」だそうです。こんなことも頭に入れると、標高ある地点からの放鳩は鳩たちに とって方向判定とその後の飛翔に適していると考えます。日光霧降高原はレース鳩にとって理想的な訓練地と言えるのではないでしょうか。

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