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2008年1月21日 (月)

城峯山頂のパノラマと露天風呂を満喫

 本日、友人で私の英語の先生であるサミュエルトッドさんと急遽、埼玉県北部に位置する城峯山【1037m】に登りました。彼の勤務は月曜日が休日であることを思い出し、連絡したら同行してくださるとのことで11時30分に出発し、山頂には1時頃着きました。

 実は私の家から城峯山の山頂が遠くに見えるのです。午前中は天気がよくて今日は山頂からの景色はいいだろうと感じたのです。

 下久保ダムを通過し登坂になると車一台が通れる細い道です。真冬の日陰は一面雪に覆われ、アイスバーンもあって運転の私は真剣です。しかし、四輪駆動、スノータイヤを履いたホンダ・アクティーバンは恐る恐るであっても標高950メートル付近の駐車場までまったく滑らずに辿り着きました。サミュエルトッドさんは内心、私の運転にハラハラドキドキだったことでしょう。

 この山には余りにも感動し、以前に【12月6日】ブログに載せたことがあります。山頂に立つマイクロウェーブ三階展望台からの景色は、見事に360度の大パノラマ。広大な景色には思わず息を飲み込みます。同時においしい空気、音のない世界をしばし満喫。

 来る途中、コンビニで買ったお弁当を広げ、幾重にも連なる地球の皺のような山々の稜線を味わいつつ、多くの皆さんが仕事で励んでいる時間、二人だけでこんな幸せを味わっていいのかと楽しい語らいは続きました。

 ここ城峯山頂は多くの皆さんにご紹介したい別天地です。というのは車を降りて20分ほど登ると山頂だからです。余り歩かなくても景色が抜群なのです。

 サミュエルトッドさんは山岳経験が豊富な方で私としてはどこへ行っても助かります。彼は山頂から手に取るように見える雲取山、両神山、赤久縄山、御荷鉾などの遠望を懐かしそうに見ていました。これらの山々にはきっとそれぞれの思い出があるのでしょう。

 マイクロウェーブの展望台では埼玉、群馬の山並みを30分ほど楽しみ、いよいよ歩いて下山。車は再び雪とアイスバーンの道をゆっくり下り、いよいよ待望の温泉に向かったのです。彼と私の共通点は山登りの帰りに温泉に立寄ることです。

 下久保ダムが眼下に見える高台に木造づくり「冬桜の宿・神泉」がありました。早速、疲れた足と冷えた身体を温めましたが、月曜日ということもあり広い浴槽と露天風呂は二人だけの世界。湯量は豊富でもったいない気持ちになり、また、来たくなりました。

 やがて到来する春か夏に、彼には尾瀬の至仏山に連れてって頂くことをお願いしました。また、オーラル英語についてもいろいろ教わりたいと思ってます。 

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コメント

こんばんは。
新年のご挨拶が遅れ申し訳ございませんでした。
もう寒中見舞いの時期に・・・。

今年もよろしくお願いいたします。

山、綺麗ですね。
霧がかった景色が何とも・・・。

やまさんへ
 もう、やまさんからコメントは来ないものと寂しく感じてました。ですから本当に嬉しいです。有難うございました。日本にはいいところがたくさんあるように思ってます。
 やまさんも、ぜひ、いろいろ旅してくださいね。私はこれから日本中を【内緒ですが】ケイマンで行くかも。
 本日から大寒です。温かくしてお過ごしくださいね。カッキーより
 

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