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2008年2月 2日 (土)

お腹が空く幸せ

2290  心身ともに健やかな100歳の方は健康のプロと言えるでしょう。私たちは自ら健康増進について、どうすべきか日々考え実践したいものです。

 その意味ではアマチュアの私ですが、実践してることを述べてみます。必ずしも正しいとは限りませんが、私なりに考えてることです。

 人間の身体はどれ一つとっても大切な役目を持っており、それが機能しなくなると、日々の生活で支障が出てきます。例えば「逆さまつげ」一つとっても、チクチクして見難いことはもちろん、気持ちが不安定になり、どうにかして早く解消したくて落着いて他のことを考えられない状態になります。

 身体のすべてが肝心【本来、肝臓と心臓という意味】であっても、特に消化器の具合が悪くなると、途端に他のすべての臓器への栄養が行き届かなくなり身体全体に悪影響を与えるでしょう。

 私は消化器の健康のためには【お腹を空かせる】ようにしてます。

 これには日々「胃腸に負担をかけないこと」及び「何を」「どれくらい」食べるかが課題であっても、この中では「食べる量」こそがダントツとして健康・不健康の分かれ道になると思ってます。

 また、いつも同じ物ばかり食べないで、つまり偏食しないで種類は多く摂りたいものです。【種類は多く、量は少なく】この言葉は簡単であっても、誰にとっても後者の実践は易しくありません。

 メタボリックシンドロームを防ぐには腹六分がいいと言われます。おまけして昔から言われてる腹八分目にはしたいものです。あと一杯食べたいところをやめる感覚、あるいは、間食や夜食をしないことでしょう。たくさん食べると益々胃が大きくなり、たくさん食べないわけにはいかなくなります。

 内容的には「揚げ物など油を多く含むものを常食としない。」「甘いものは糖分が多いのでできるだけ控える」「塩分を減塩にする」など、これらは、すべておいしさに結びつくもので減らすのは苦痛ですが、薄味については慣れるものです。

 最も大切な全体量を減らせば、結果的に脂肪も、糖分も、塩分も減り、消化器のみならず循環器にもいいでしょう。

 食卓で私たちが心がけるべきことは【ゆっくり食べ、よく噛む習慣】です。昔は戦争中の名残があり、食事は「さっさと食べなさい」でしたが、やはり、よく噛んで楽しく食べることは消化器の負担軽減につながる筈です。

 「ぐうぐうお腹が空く感覚こそ」健康にとって有難いことだと考えてます。

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