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2008年3月23日 (日)

近所との交流を広げるいい季節

 白木蓮が咲く時期は別れの季節といいます。私が行なっていた隣保班の班長も退任の時期となり、寂しい中にもホッとしています。班長として特に新しいことをしたわけでなく、町内会費を集金したり、19軒の各家庭向けに月2回配布される市の広報を配ったり、回覧板を回したくらいです。

 隣保班内にご不幸が起これば各家庭に連絡をしなくてはなりませんが、幸いにも任期中にはありませんでした。次回に班長するのは19年後ですから、何才になるでしょう。後、2回はしたいと思います。

 近年、家庭内においてもそれぞれが個室を持つようになったりして、家族であってもお互いに何をしてるか分からなくなる傾向があります。家族は常に何してるか分かる間取の方が楽しいですね。

 世の中全体でも少子高齢化に伴ない核家族化が進んでいます。それに伴ない人と人の心の交流が希薄になりつつある傾向は否めないと思います。

 ましてや、ご近所にはどのような方々がいるのか知らない状況が起こったりして、昔に比べ寂しい限りです。1年に一度、側溝の掃除があっても、以前のように「どぶさらい」するほどの汚れが少なくて、近所との交流の機会は益々なくなりました。

 このことは20年程前から感じていました。近くに住んでいながら話もしたことがないどころか、挨拶も少ないのでは人として情けないものです。

 昭和の最後に、両親が他界したとき近所の方々が我が家に集まっていろいろ手伝ってくれました。一週間後、お世話になったので改めて近所の方々をご招待したことがあります。このとき、多くの方が私の両親の生前の話をしてくださり、盛り上がってすごい温かさを感じました。

 私の決意はこのとき起こりました。そうだ、この集まりをこれからは不幸の時だけでなく、チャンスあるたびに行なえば天国の両親も喜んでくれるのではないかと思ったのです。私の家には「しだれ桃」を始めとして「シャクナゲ」などたくさん咲くので、花見を行なえば近所の方々との交流は深まるのではないかと直感したのです。

 そして、平成元年に始まった「花見の会」は今でも続いてます。会費は徴収せず、アメリカ式パーティーBYOB=Bring your own booze.で続けています。つまり、飲み物やおつまみなどは各家庭持参で集まるのです。一人暮らしをしてる私にとっては別世界のように賑やかになり、それにもまして奥様方自慢の料理に、私には忘れかけていた昔の8人家族時代の充実さや楽しさが蘇えりました。

 今年は4月20日にしだれ桃の花見を行い、近所の皆さん方と一杯やる予定です。

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