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2008年4月 6日 (日)

一年の成果がでるか、しだれ桃

337  昭和63年4月に植えた「我が家のシンボル」しだれ桃はこのところの暖かさで一気に蕾が膨らみ始め、一部咲きといったところです。まるで桜の開花からバトンタッチするかの如くで、しばらくは楽しめるでしょう。

 両親が他界し私の代になった記念樹で、品種は羽衣といい花は桃色です。旧暦の3月3日は新暦では今年は4月8日。昔の人が伝えるままに、ひな祭りである「桃の節句」に咲くのですから自然界は神秘的です。

 大昔から赤ちゃんは病気になることが多かったと推定されます。私たちの祖先は平安時代頃より、この時期に「ひな祭り」をして女児の健やかな成長と品位を願い、桃の木にその気持ちを託し育ててきたのでしょう。

 このしだれ桃の味わい方は、まず、黒い枝振りです。まるで四方八方に手を差し伸べるかの如く、特に末端のしだれるところに優しさが表現されてます。落葉する晩秋から春までの約半年間は一見寂しくても、曲がりくねった枝振りが品格を伝えています。冬季、この枝に10センチほど雪が積もると黒い枝に白い雪が乗り、奥ゆかしさはこの世のものとは思えません。

 しかしながら、一輪が直径4センチほどのピンクの八重は一面に咲くと、まさに天人が羽衣を着て降りてくるようで、羽衣という品種名もこの花に相応しく、想像性豊かな先人の命名でしょう。

 枝がしだれても見やすいように、土をたくさん盛り築山にして高い位置に植えました。これは一石二鳥です。根元をクレーターのようにして水が溜まりやすくし、井戸水をたっぷり与えます。一方、築山のため水はけがいいのです。

 この一見、矛盾したようなことが生育には大切で、水がたくさん必要でも、水はけがいいことが成長のポイントと思ってます。

 根から吸い上げられた養分は幹を通って常に上へ上へといくのでしょう。自然淘汰により年々下の枝が枯れ、代わって新たな枝が上部に生じて数年すると樹木全体の形が変化し、生き物であることが実感できます。。

 これから約3週間ほど咲いてますので、咲き具合はブログに載せたいと思います。どうぞご覧ください。お近くの方はお出でください。今月20日には「近所の花見の会」が行なわれます。

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