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2008年4月 2日 (水)

桜の名所・七興山古墳を散策

2830  私の家から車で15分のところにある群馬県藤岡市の七興山(ななこしやま)古墳は当地でも指折りの桜の名所です。意外と知られてない穴場とも言えるでしょう。駐車場、トイレ完備で一帯がよく整備され、古墳の頂上へ登れば景色もいいです。

 推定40~50本の桜の木は殆どが古木で麓から頂上にかけ古墳全体を包み込むように植えられてます。郷土の誇りを大切にする先人の思いが現在に蘇えっているのです。1本1本の幹は太く枝は斜面に垂れ下がる理想的な植林で、本日、私は思う存分その恩恵に浴しました。

 本日の開花状況は8分咲きでしたから、今週末は満開と予想できます。アクセスは関越自動車道藤岡インター下車で、富岡方面へ行く途中です。鏑川のすぐ南にあり、遠望はまるで桜の山のように見えます。古墳一帯は柴で覆われ、頂上へは歩道が続き、散策は気分爽快です。

 この古墳は二段式前方後円墳で、全長は東西約150メートル、高さ16メートルほどの立派なものです。周囲に外堀の形跡が確認でき、作られたのは6世紀前半といわれます。私の拙い経験ではこんなに大きく立派で、きれいに整備されてる古墳はこの界隈には見当たりません。

 こんな素敵なところを大の男が寂しそうに一人歩きするなど桜の景色とはマッチしないですね。恋人と歩きたいと思う私の心は自然の理でしょう。しかし、現実はシューベルトの「冬の旅」のようで、涙は恋人のもとへ流れ着くでしょうか。この心境を24曲も作曲し、やがて亡くなったシューベルトはもっと辛かったか。

 涙は送れなくとも現在は写メールという文明が私の心を代弁してくれます。美しい桜は実況中継のように届くであろうか。果たしてこれを美と捉え受け止めてくれるか。神のみぞ知ることです。私は今までから脱皮し、見た目も中味も改革していこう。

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