お見合いパーティーに参加
本日、3時から前橋の結婚式場で行なわれた「お見合いパーティー」に思い切り参加してきました。生まれて初めての体験です。あいにくの雨のため、参加予定であった数名の女性は次回に参加を変更し欠席され、男性20名、女性8名という人数的にアンバランスのパーティーでした。
パーティーのタイトルは「ミドルエイジ」を対象としたもので、年齢的に多くは男女とも40代後半から50代後半の方が多かったように見受けました。一見したところ、参加者の中で私は最も不利で、年齢が一番上であったと思われます。
全員の男性が全員の女性と1対1で話すチャンスが設けられ、あらかじめ書いておいた略式履歴書をお互いに見せ合い、それを基に3分ほど「ご対面」で話をします。時間が来ると合図があり、隣の人に交代して行きますから、ちょっと話込むとすぐ交代になってしまいます。
約1時間ほどで1対1の時間が終わると、今度は気に入った人同士で適当に話す時間が設けられ、私はどうしようかとすぐには女性のそばに行かないで、少し離れた場所から全体の様子を見ながら、気に入った1人の女性を眺めていました。
それでも折角の時間なので、明るく印象的なその女性のところに行ってみました。身長165センチで女性では最も若く39才です。彼女のそばには他の男性も2人ほどいて、あまり話しができませんでした。
スポーツジムに通い身体を動かすことが得意で、音楽と美術も好きとのこと。また、山登りが好きで、これらの点は共通すると思いました。
パーティーの最後は配布された用紙に、お互い良かった人の番号に丸をつけ司会者に提出するのです。5人まで丸をつけていいのですが、私は彼女だけに丸をつけました。
いよいよ固唾を飲んでカップル誕生の結果発表です。初めに司会者から「本日はめでたく3組のカップルが成立です。」と発表がありました。
番号が読み上げられ、何と、私の番号と彼女の番号がカップル成立として発表され、それほど話をしたわけではないので嬉しいのか、よく分かりませんが、驚きました。
何せ、全員の中で最も若い女性と最も年齢が上の私がカップル成立となり、他の方に申し訳ない気持ちになりました。年齢差は何と芸能人並み。
パーティーが終わってから「どこかで話しましょう。」ということになり、夜景の見えるレストランに移動、二人で食事しました。私は車で行ったのでアルコールはご法度ですが、彼女は「ワインを飲んでもいいですか。」というのです。私は「どうぞ」と言いましたが、初めて会う方にしてはずいぶんお飲みになるなと思いました。スポーツが好きなだけあって健康そうに見えました。しかし、これからのことは未知数です。
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