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2008年6月25日 (水)

誕生日前に大腸内視鏡検査に挑む

 皮肉なことに「自分のことを最も知らないのは自分である」という現実があります。特に内臓については命に関係する重要なものであっても生涯実物を見ることはできません。このため、文字通りこれを肝に銘じ、好き嫌いの意思に関係なく、毎年、誕生日目前に大腸内視鏡検査を受けてます。

 近年、日本人に発生するガンの中では大腸ガンが増加してるといわれ、これは日々の食生活が欧米化し、肉食が増えたことが原因と指摘されています。

 動物性脂肪を多く摂ると消化を助けるために胆汁酸が多く分泌しなくてはならず、消化する際、何らかの理由により大腸の粘膜にガンが発生しやすいといわれます。

 一般的に大腸ガンの検査では簡単な「便潜血検査」があります。しかし、私の経験ではこの検査には【落とし穴】があるように感じてなりません。

 それは昨年、便潜血検査ではマイナスでしたが、喜びも束の間、その直後、毎年行ってる大腸内視鏡検査において小さなポリープが発見されたのです。つかさず切除してもらいましたが、これでお分かりでしょう。便潜血検査は血液には反応しても、初期のポリープには反応しないのです。血液が出るまで大きくなって初めて反応するので、便潜血検査でプラスとなったときは、かなり進んでいると考えられます。ですから、内視鏡検査は段違いに優れています。

 ポリープは次第に大きくなって悪性へと進行する可能性が考えられ、初期の段階で切除してしまうことが肝心で、統計によると、発症する位置は直腸が最も多く、次がS状結腸といわれます。

 現代の大腸内視鏡検査は大腸ガンを予防するうえでも、早期ガンを治療するうえでも有効な検査でしょう。自覚症状がないとき定期検査することで、早期発見につながり、早期治療もできて最善と考えます。検査中はディスプレイで内部を見ることができ、ホルモンのような皺でできた大腸内は毛細血管がたくさん走っており神秘のトンネルです。

 明日は検査ですから、本日の食事は写真のようなもので、寂しいですが、健康には換えられません。内視鏡検査では大腸の中に食べ物が残っていては正確な検査ができないのです。

 女医の先生による約1時間の検査予定です。平素、女性と話す機会がない私は話をしながら気楽に受診したいです。

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コメント

本日、大腸内視鏡検査を受けました。医師は特に心配な病変はないと診断してくれました。7月1日は同じクリニックで胃の内視鏡検査を受けます。あと1回頑張ります。

投稿: カッキー | 2008年6月26日 (木) 13時26分

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