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2008年8月 8日 (金)

クーベルタン男爵の言葉

 【The most important thing in the Olympic game is not win but take part, just as the most important thing in life is not the triumph but the struggle.】 

                      Pierre de Coubertin

 第2代IOC会長クーベルタンの言葉です。彼がフランス人であったことから、その後オリンピックのアナウンスは、まずフランス語、そして公用語の英語、最後に開催国の言葉が使われます。

 オリンピックに参加できるのはほんの一握りの方々であることを考えると、彼の言葉の後半については、すべての人間への道標であり、それぞれ【人生に於いては目標に向かって努力すること、己に勝つことの大切さ】を諭しています。

800pxolympic_flag_svg ところで、五輪のマークもクーベルタン男爵の考案といわれ、同一色でもよく、原色五色を用いる場合は、青、黄、黒、緑、赤で、オセアニア、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカの五 大陸を表わしていても、どの色がどの大陸であるかは指していないといわれます。しかし、印象として青はオセアニア、黄はアジア、黒はアフリカ、緑はヨーロッパ、赤はアメリカの雰囲気があるように思えます。

 古代オリンピックは紀元前8世紀に開かれたギリシャ・オリンピアの町に遡るといわれ、現代でも聖火はオリンピアのヘラ神殿前で反射鏡から採火されてます。

 オリンピックの華マラソンの由来は紀元前ギリシャの兵士が戦場マラトンから勝利を伝えるため、アテネまでの約40キロを走り、絶命した故事によることはよく知られています。

  古代ギリシャ文明発祥の地、オリンピックの起源を考えギリシャに敬意を払い、最初に入場行進する国をギリシャと定めているのでしょう。It's all Greek to me. などとは言っていられません。

 2008年8月8日午後8時と8が並んだ北京オリンピックの開会式では約10000人の選手が参加するといわれ、中国ならではの孔子の教えに始まり、歴史に基づく素晴らしい開会式を拝見しました。平和のシンボルである鳩も工夫されてユニークな動きがあり感動しました。

 入場行進により世界には多くの国々があることを改めて感じ、何と204の国と地域。日本はその中にある一つであることが再認識できます。

 こんなにたくさんいる各国の選手たちも、東京オリンピックの時には殆どまだ生まれてなかった人たちで、時代の変遷を感じます。

 本日のブログはテレビで開会式を見ながら書き遅くなりました。クーベルタン男爵のことばを忘れず、北京オリンピックの成功と、未来は人間をより大切にする世界に向かってほしいと感じてなりません。

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コメント

我が家でも開会式、鑑賞しながらリアルタイムでブログ拝見してますよォ~♪

今日は、長女のBirthdayでもあり先ほど迄、友人達が押し寄せてたので、今、やっと家族水入らずになりましたァ~!
それにしても、延々と続く入場式・・・只今、オーストリアの入場です♪

投稿: 花舞 | 2008年8月 8日 (金) 23時54分

花舞さんへ
 娘さんの誕生日おめでとうございます。お母様に似ておられるのでしょうか。水入らずがとても大切な時間です。私もありましたが、今はありません。娘さんと過ごされる時間を大切になさって下さい。
 

投稿: カッキー | 2008年8月 9日 (土) 06時29分

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