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2008年9月

2008年9月29日 (月)

日々価格が変動する基準価格

 今や預金では利子が殆どつかないので、老後の安定収入をうたい文句に金融商品に力を入れる金融機関が多くなりました。以前は証券会社が扱っていた商品を、法律の改正により銀行、信用金庫、郵便局などでも投資信託を薦めます。

 私の拙い経験から投資信託について述べてみたいと思います。

本来、購入する側(客)は窓口の説明以上に内容を把握してなくてはならないです。しかし、実際は初めての人も多く、経済知識に乏しい状況で買ってると思われます。

 価格が上がり、収入につながる。あるいは分配金が入るという落とし穴が潜んでいることと心すべきでしょう。例えば、商品は上がり下がりある経済動向の影響を受けても【長く持っていれば、将来にわたって安定収入が得られる】という提案であっても、高齢者はそれほど待てないでしょう。

 まず、窓口では、商品の種類や金額によって多少の異なりがあっても、購入時、「お客様に直接ご負担いただくのは2~3%の申込み手数料がかかります。」とこれは必ず言います。2~3%であっても、購入金額が多い場合は手数料だけでも200万~300万になります。よく考えてみると金額が多くなっても、手数にそれほどの差はないと思われます。

 でも、購入者はそれを知った上で、納得した場合、金融商品を買います。

 一方、販売店の収益につながる「日々の信託報酬」については説明が少ないように感じます。それは客が二の足を踏むでしょう。

 この信託報酬というのは客から預かった信託財産から、それは商品によって異なっても、およそ年利率で1~1.5%ほどの金額を【毎日、引き落とし】販売店などの収入となってます。

 これを差し引いた後で、その日の基準価格が決定されますが、果たして、客はこれを知ってるでしょうか。

 これは間接的費用ということで、客が信託財産を持ち続けている間は「日割り計算で」毎日差し引かれ続けます。多くの客には意外と知られてないことかもしれません。

 こんなこともあり、長い期間預けて客は分配金で収入を安定させることと同時に、販売店の収入にも繋がります。持ちつ持たれつなのでしょう。

 毎日、その日の夕刻7時過ぎに発表される基準価格は、経済動向のみを反映した価格でなく、前述の通り、信託報酬が引かれた後の価格です。

 【経済不況による株価の下落で、基準価格が下がっても、信託報酬は日々差し引かれます。】

 もう一つ、購入者が知っておくべきことがあります。

 不景気であれば購入者の基準価格や分配額は減りますが、信託報酬は総資産に対して固定金利です。

 現在、経済情勢が悪く、多くの客は解約しようにも解約できない状況、つまり解約すれば損切りになり、極めて辛い日々です。

 目論見書を購入契約後に客に手渡すのも手順が逆の気がします。 

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2008年9月27日 (土)

恐る恐る「がん検診」結果を開く

 今月上旬に高崎市が行なった「前立腺がん検診」を受診しました。私はがん対策については一にも二にも検診を受けることが大切と思っていたからです。検診を受けた方々の年齢は比較的高いように見受けられました。

  ご存知のように、前立腺は男性の大切な生殖器官です。

 検診など誰もが受けたくないものです。しかし、この気持ちに落とし穴があるように感じてなりません。私たちは日々の行動において、すべて自分で考え自分の意思で判断し実行してます。ところが、身体内部で生じる病変は意志に関係なく発症したり、発症しても自覚症状がない場合があり、気づいたときには進んでることがありえます。その点が他の病気とは異なるでしょう。

 時代が進み、現在は「がん検診」の恩恵が受けられ有難いと思うようになりました。このため、私は受けたい受けたくないの意思に関係なく毎年その時期が来たら受診するようにしてます。「後悔先に立たず」の諺の如く、検診については自分に厳しくしています。

 大腸や胃はもちろん、一般の男性は40歳を超えると「前立腺がん」発症の可能性が高くなり、アメリカではすでに男性のがんのトップといわれ、やがて日本でも男性のがんのトップは「前立腺がん」になると予測されてます。

 検査は近年、血液検査のみで分かるPSA=Prostate Specific Antigenにより、判定できるようになりました。一般的には4.0以下が望ましく10.0を超えると前立腺がんが強く疑われるとのことです。

 これはもう少し詳細に年齢別に判定されます。49歳以下は2.09ng/ml以下、  50~64歳は3.09ng/ml以下、 65~69歳は3.59ng/ml以下、70以上は4.09ng/ml以下と設定されてます。

 ところで、昨日は送られて来た検査結果を恐る恐る一人家の中で開き、「今回の検診結果は異常がないと考えられます。」との文面に孤独な中にも喜びが沸き、小さな胸を撫で下ろしました。

 私の検査結果は全くラッキーにも0.52ng/mlでした。年齢にしてはかなり低い値です。上の判定基準からすると、まるで10代か20代です。だからと言って10代か20代の元気さが備わってるというのなら万万歳ですが、いずれにしても嬉しく一安心でした。

 このため昨晩のお酒はひとしお美味しく、いつもより飲み過ぎてしまいました。この喜びは誰と分かち合ったらいいのでしょう。

 医学に素人であっても、日々の生活でがん対策を考えることに最も力を入れるべきという気持ちです。これには食物が重要と考え、特に【根が膨らんでできる】ショウガ、ニンニク、ラッキョウ、タマネギ、エシャレットなどを多めに摂取しています。

 これからも「がん対策」について情報を張り巡らし、意志に関係なく年1回の検査を受けるつもりです。

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2008年9月25日 (木)

群馬県高崎市にある別天地

 秋晴れの昨日午後、私は暫らくぶりに観音山丘陵の西に位置する「鼻高展望花の丘」へ行きました。有名な少林山達磨寺の近くです。市街地より200mほどの高台にあり、季節によって異なっても、四季を通じて一面多種の花々が咲き誇り、地元の方々によって育てられてる高崎市の高天原です。

 実は花を見ることも然る事ながら、私にとって、ここから西群馬の山々を眺めることが楽しいのです。遠くに見える峰々は、ほとんどその頂上に登りました。浅間山を始めとし、荒船山、浅間隠山、稲含山、榛名山、本白根山など個性的な山容は、その表情にすでに秋の気配が漂い、稜線から感じる侘しさは今の私の心境にマッチしてます。

 この日は特別よく晴れわたり、西に傾く太陽の下、幾分か逆光でしたが、それが返って小春日和のようにやさしい姿に映りました。

 いつも思うのですが、何気なく日々慣れ親しんで眺める山々も場所を変え、特に高い位置から望むと、まったく別人のようになります。山容は見違え、本来の実力を見せつけるかの如く逞しく聳えます。

 これは幼かった小学生がいつの間にか中学生になり、身長が伸びて顔つきも逞しく、大人の仲間入りをしたときのように何故こんなに凛々しいのかと感ずる時のようです。

 ところで、お花畑になってる「鼻高展望花の丘」は知る人ぞ知る広々した台地。現在はコスモスやスイトピーなどが一面に咲誇ってます。概して私は花木が好きなので、自宅に草花はあまり植えてません。しかし、このように色彩豊かな表情に接すると、草花の生命力が心に迫ってきます。

 この近くには「長坂牧場」があり、搾りたての牛乳によるヨーグルトを飲むことができます。私も120円の小ビンを買い、暫し乾いた喉を潤しましたが、これが驚くほど美味しいのです。こんなに美味しいヨーグルトはなかなか手に入いらないでしょう。皆さんが行かれた時にはぜひお勧めです。

 こんなことから、一面の花畑、おいしい空気、西上州の山々の展望、そして濃くのあるヨーグルトは「世の塵」を洗い流してくれました。しかし、私の寂しさはいかにしても拭い去れません。

 このようなとき、山々の雄姿を見ても、美しい花を見ても、より侘しくなるだけ。昨晩は高崎駅前「どんどん」で暫らくぶりに(?)日本酒を冷で頂きました。今の時季、秋刀魚の刺身は旬で味は最高。中身の濃い一日を振り返ることができました。

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2008年9月23日 (火)

やった!富岡東高校音楽部・全国大会へ

Dscf0443  音楽の中で比類なき美しさを持つもの、それは合唱におけるハーモニーではないでしょうか。純正調による響きは楽器ではなかなか得がたく、人の声のみによってなしうるものでしょう。しかも、人と人の感性が一致した瞬間のみに生じる神秘的な美です。

 私は6月21日群馬県富岡市かぶら文化ホールで行なわれた富岡東高校音楽部の定期演奏会を鑑賞し、特に「生きるー2007」を拝聴し、ハーモニーの織りなす美の世界に吸い込まれ、それは感銘そのもの、響きは宝石のように感じました。プログラムの圧巻は「虹の彼方に」、観客はみな涙涙でした。

 これは私にとって、最近では珍しい体験で、そのまま心にしまっておくだけでは治まらない心境になり、広く県民にお伝えしようと思いました。地元紙「上毛新聞」に投稿しましたら幸い掲載となり、よい記念になりました。

 演奏を聴いての私の内心は、もしかしたら、現在、群馬県で最も輝いてる合唱ではないかと感じたのです。その勘は見事に命中か。

 その後、群馬県大会で並みいる強豪を抑えての金賞。これを知ったとき本当に嬉しかったです。それは定期演奏会を聴いての感動を上毛新聞に投稿したことが間違ってなかったと思ったからです。

 それどころではありません。今回、9月21日に千葉県で行なわれた関東大会では比類なき演奏され、見事に金賞。輝かしい全国大会の切符を手にされました。その瞬間、生徒さんたちの感激はどれほどであったか想像を絶します。歓喜とはこれを言うのでしょう。それも群馬県の高校では初めてのこと。ついに難関突破!

 情熱溢れる顧問教師の下、今まで長いこと部員同士励まし合っての猛練習。練習場確保など幾多の難問を克服しての金字塔。この瞬間、努力は見事に開花したのです。本当におめでとうございます。

405545_125100157613059_100003392251  人間生活では辛いことのほうがたくさんあり、楽しいことは少ないものです。しかし、人間同士で最も楽しいことの一つは心と心が織りなす合唱だと信じてます。素晴らしい響きは互いの心が結びついてなしうるもの。

 富岡東高校音楽部の生徒さんは音楽を通じて、いい先生、生涯の友人に恵まれ、これからの人生にとって「生きる力」の源となるでしょう。富岡東高校の合唱が全国に響きわたることは群馬県に一つの歴史を刻みます。

 今回、拙いブログに3年生の佳奈さんがコメントしてくださり、ブログが少しでも役に立ったようで嬉しく感じてます。全国大会では、より優美なハーモニーを期待してます。よいコンディションで臨まれますよう祈ってます。 

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2008年9月21日 (日)

香りに目覚めて暮らしたい

 男性では珍しいでしょうか。私の名前の最後の漢字は「香」です。お隣りの中国では多くの女性にこの文字が使われるようです。命名したのは父です。何か大切なことを私に託す気持ちがあったのでしょうか。生前、よく訊いておくべきでした。お陰で生まれてこのかた、私と同じ名前の人に出会ったことも、どこかにいるという情報も存在も知りません。

 人間の知覚面や感情面を司るものは五感で、嗅覚、味覚、聴覚、触覚、視覚です。このうち「目と耳」だけに、現代はあまりにも頼って生活するようになってしまったと感じてなりません。

 これはテレビ、オーディオビジュアルをはじめ多くの若い人には、【ひと時も手離せない携帯電話】によるメールなどが台頭し、機械を通じてのみで本物に接触せず、朝夕の通勤時など、時間があればディスプレイを見ながら生活するようになりました。視覚と聴覚のみで物事を判断するのです。

 部屋に漂う香りや草花、樹木の香りなど本来、人間的な感覚である嗅覚から次第に離れつつあるように思います。週に一日は【携帯に頼らない日】を決めてもいいのではないでしょうか。

 視覚と聴覚のみで生活してると、どうしても理屈や理性だけで生きることにつながり、感覚の乏しい人間に陥りやすい気がしてなりません。もっと嗅覚を媒介にして感受性の幅を広げてはどうでしょう。

 私は以前に鼻の手術をしたことがあります。イケメンをめざして鼻を高くしたのではありません。そのとき知ったのですが、驚くことなかれ、私たちの顔面は皮を一枚はぐと殆ど鼻の臓器で覆われています。残ったところに眼球と口があるのです。

 顔の真ん中に聳える鼻は鼻全体の一部で、いわば煙突のようなもの。鼻の本体は顔の内側にいくつも散在しているのです。その代表格は額の中に一対ある大きな前頭胴、ほっぺの中に一対ある上顎胴などです。これらを手術し中を広げてもらいました。因みに声の良し悪しはこれらの臓器の中でしっかり共鳴しているかどうかにもよるでしょう。

 このため、香りや匂いを嗅ぐことが得意になったかもしれません。鼻の臓器は脳に最も近い位置にあり、今となっては手術してよかったと思ってます。病気をそのままにしておき香りや匂いに鈍くなると、脳の活性化にもマイナスではないでしょうか。

 これからも鼻を健康にするつもりで、鼻を清潔にするために私は自宅に鼻の内部を洗浄するための医療器具を備えています。ぬるま湯で0.9%の食塩水を作り、片方の鼻から通し、もう片方から出すのです。食塩水の代わりに重曹でも大丈夫です。点鼻薬を入れて5分ほどしてから洗うと経験上、効果てき面で、鼻の中が広がった感じです。鼻を通して息を吸うと呼吸が深くできます。耳鼻咽喉科でするようなことを自宅でできるようにしましたので、これはお薦めです。頭がすっきりします。 

 インドに住んでたとき、タンダーウッドと呼ばれる香りの良い木に出合いました。香りを大切にする国なのでしょう。真似して私も香りのする象を置き物にしてあります。部屋に香りが漂い、訪れた方にいい気分になっていただきたいです。

 よい香りは思いのほか奥深くても、私自身、今まで無頓着過ぎました。折角、生まれ持ってる大切な五感の一つです。嗅覚は味覚にとっても切り離せない関係でしょう。風味という言葉の如く、健康な鼻で、食事を楽しみたいです。でも、一人では無理か。早くどなたかと一緒に食べたい。

 「絶世の美女クレオパトラ」は香水風呂に入り、バラの香りを全身に擦り込んでいたといわれます。いくら寂しくても、日々の生活では香りある環境を作り、ピアノ練習のように心を込めて研究していきたい。 

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2008年9月19日 (金)

本質を把握すべき金融商品

 3代前の首相が推奨した「貯蓄から投資への時代」という呼び込みがあってか、多くの人々が長い間、作り出してきた貴重な貯蓄が、今や投機マネーとして世界中に広がり、世界経済不況の煽りをまともに受けてます。深刻なサブプライムローンに端を発し、米国を中心とした金融不況は留まるところを知らず、今や新興国はもちろんヨーロッパや日本の庶民を窮地に追い込んでると言えるでしょう。

 3年前まで私は投資のとの字も知らず、金融商品を買い投資するようになりました。結果として、現在の経済不況をまともに受け、元本割れで困ってます。

 最近も、私はいくつかの金融機関でカリブ海ケイマン諸島に籍を置く外国投資信託を提案されました。これは一般のファンドと異なり、株価や為替の低迷に連動せず、何故か今までほとんど下落せず、利潤をあげてるとのことです。この世界的経済不況の中にあって、どうしてそうなのか本当のところが不思議でなりません。もしかして、経済の本質について何も知らないのは私だけなのでしょうか。

 【このため、素人であっても私は真剣に調べてみました。】

 上記のような動向は実に不自然と思われ、今の不況時代で多くの方々が損失に見舞われる中、不安は当たり前です。

  一人暮らしの私が生涯かかって蓄積したお金を託すという点で、【投資は食うか食われるかの戦い】です。

 私がこんな気持ちになったのは、ある「金融商品の講演会」でのこと、若い女性講師が金融商品は基準価格がゼロになることもありうると公言したのです。こんなことではお客は誰だって投資から手を引くでしょう。大切なお客を前に、もっと適切な表現を考えつかなかったのでしょうか。

 一般論として、講演会というのは説明を通して聴き手の心に響くことを伝え、お客が参加してよかったと思えるように工夫をしなければなりません。会社でのマニュアルにのって話し、知識を並べてるだけでは心を捉えることはできません。どんなに厳しい経済状況にあっても、すべてのお客は夢を持って参加してるのです。

 私は気迫をもってパンフレットにない経済動向の本質に迫れないかと、まるで大学で経済学を専攻したかのようにアンテナを張ってます。それは今や、日本中で生産者など多くの方々が原油高騰で利益が上がらず、損失に見舞われ、一斉に経済活動が困難になり、深刻な死活問題になってます。

 この原因の一つは、どうも「巨大投機マネー」が原油価格の押し上げに関係してるのではないかと考えるようになりました。大多数の人々が損をしていても、一方では空前の利益を上げてる仕組みが経済です。

 ところで、前述のケイマン諸島は南国に浮かぶ楽園で、豪華客船が停泊するマリンブルーのリゾート地といわれます。しかし、この島はいま一つ全く別な顔を持ち、世界の投機マネーの温床で、巨大ヘッジファンドや巨大投資銀行が考えられぬほど数多く籍を置いてるといわれ、【籍を置いてもそれは形式だけで、所在しない会社です。】これは「loophole」といわれ、税金からの逃げ道、抜け穴です。

 その理由にケイマン諸島は「Tax Heaven」といわれ、資産税や配当にかかる税金などがゼロか、極めて低い税率で、原油や穀物などの先物取引で莫大な利益があがっても税金が殆どかからない「隠れ家」といわれてるのです。

 これを考えると、必要以上に投資をすることそれ自体が商品価格を暴騰させ、多くの人の生活を脅かすことに繋がってるのではないか。特に燃油高騰に苦しみ何の責任もない漁民やトラック運送者などに対し、莫大な投機マネーが物価高の元凶と考えました。

 苦しむ庶民がいる反面、「Tax Heaven」により暴利は一握りの手に転がり込んでる仕組みです。

   今からでは遅くとも、日本だけでも無制限の投機マネーはこの辺で政府により規制をかける時期に来ているのではないしょうか。ペイオフのみ規制をかけてるだけでは片手落ちです。世の中の窮状を考慮すると、これ以上、あまり投資に手を出せなくなりました。

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2008年9月17日 (水)

腹囲基準よりBMI=23をキープしたい

 先日、ラジオを聴いていたら私と同年齢の方が出演され、最近、足が弱くなり歩けなくなったと言われました。この放送は私に健康の大切さをしみじみ考えさせました。

 私たちは生まれてこのかた、歩けることが当たり前で、意識しなくても左右の足が交互に前に出ます。これだって不思議なことです。また、その状況に合ったスピードで歩けますし、バックもできます。

 時々、住まいの倉賀野から高崎駅前「どんどん」まで約5キロを1時間10分で歩いています。このような時はビールが美味しくなる目的があるので、どうしても早足になります。明らかに散歩とは異なり、真剣に歩くので汗ばみます。反動で飲みすぎたら元も子もなくなります。足腰同様、自制心も鍛えなくてはなりません。

 最近、歩いてるとき、歩ける幸せを噛み締めてる私があります。それは前述のラジオ放送によります。人間が人間たる所以は言葉が話せること、悩むこと、笑うこと、思考することなどありますが、中でも、2本足で歩けることは他の動物と最も異なる点です。足腰がしっかりしてれば行動半径が広がり、見聞が広がり、新たな体験、新たな出会いにつながるでしょう。

 メタボリックシンドロームを回避するには「食事の量及び運動量のバランス」と考えてます。誰にとっても、食べることは楽しいことです。

  特別、好きなスポーツがあれば別ですが、運動は億劫になることがあります。年齢がかさむと団体スポーツより、個人的運動の傾向です。

 倉賀野中学校バスケットボール部時代は2年連続県大会に出場したこともあり、背だけは高くなり、ひょろひょろしてましたが、いつの間にかメタボ予備軍です。

 食事はしっかり摂取すべきですが、何と言っても食べ過ぎないことでしょう。スーパーマーケットで見る陳列棚は美味しいものが満ち溢れ、つい誘惑に負けそうです。それでも気を引き締め、油もの、味の濃いものは我慢してます。時々豚肉を買いますが、肉の場合は料理法こそ肝心で、脂肪を抜くべきでしょう。昔の調理方法がいいかもしれません。

 メタボの腹囲基準によらず、【BMI=22~23の範囲】でいたいものです。前にも書きましたが、背が150センチほどの女性でも腹囲90cmまで許され、180センチもある男性が85センチ以内とはいかにしてもアンバランスなメタボ腹囲基準です。これで国民を一網打尽に判定せず、早急に見直してほしいです。

 栄養はバランスよく摂取し、食べ過ぎず、血流を促す運動によりBMI数値を守り、好きな分野で創造性を培うことこそ、心身の健康に必須なことでしょう。

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2008年9月15日 (月)

命をバトンタッチしてる情熱の血

 私は4人いる祖父母の誰一人にも生涯会うことはできなかったのです。これは4人とも江戸時代の末期に生まれた人たちだからです。80年前の今日、父方の祖父が亡くなりました。先ほどお線香を手向けました。位牌を見ると妻(私の祖母)に先立たれ1年して後を追ったことになります。

 この祖父母のことについては親から聞いて覚えてることを「カテゴリー恋愛」で書いたことがあります。昔なので祖母は親の決めた人のところへ嫁いだのでしょう。 しかし、お互い埼玉県原道村生まれで以前からよく知っていた祖父と祖母はどうしてもいっしょになりたくて、嫁ぎ先の栃木県に子供を置いて来ても、情熱は激しく燃え、電車もない明治時代、2人は着の身着のまま、すぐ裏の利根川の渡しから故郷を脱出したのです。

 舟に乗ってから上流の行けるだけ遠い所までと船頭に懇願し、故郷「原道村」を離れ、愛する2人は知らない地へ向かったのです。「もう後ろ指を差されることはないのだよ。」と、ほっとした事でしょう。これはもう「矢切の渡し」そのものです。

 舟は利根川から烏川に入り、着いた所は誰一人知ってる人のいない倉賀野。ここは舟の終点です。2人は見知らぬ土地で暫らく頑張り、住処を見つけ、雑貨商を始めました。屋号は懐かしい故郷の名をとって「原道屋」とし、その後、父が誕生しました。 

 倉賀野に住み着いて暫らく経ち、父が30歳の頃でしょう。今度は祖母が比較的近くに住んでいた私の母を気に入ってしまい、私の母の実家にお百度参りし、嫁に来るよう懇願したのです。こんなことを想像すると生涯を通じて情熱家の祖母であったようです。今度は息子のために頑張ったのです。

 ついに父は母をめとりました。、母は生前「私はおばあさんに貰われてこの家に来たのだ。」とよく話してました。倉賀野小町と呼ばれただけあって、祖母が見初めた母は貴重な写真を見てもきれいだったようです。

 両親が結婚して20年程して私が誕生しました。そして、私の長女には2人の子供がいます。これを考えると、先祖の情熱が発端で、命がずっと繋がっていることになり不思議でたまりません。

 ところで、今日は敬老の日。100才以上の方々は全国で3万人を超え、80歳を超えると男性は約250万人で女性は約500万人。女性が倍になってます。この年代の男性は戦争犠牲者が多いのでしょう。しかし、一般的に女性のほうが、友人が多く、私はおおらかな人が多いためとも考えてます。

 これからますます高齢者が増える日本。お互いに食事の量に注意し、健康で精神を逞しくし、何かに情熱を注ぎ、毎日、自ら課題を持って生活したいものです。

 友人が多くいることは孤独にならず、長寿にいいと考えるようになりました。現代はインターネットにより広域にわたって素晴らしい友人と出会えます。文明の利器に大いにお世話になろう。

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2008年9月13日 (土)

リスクが伴なう便利過ぎる生活

 昔は激しい雷雨が襲うと度々停電になり、しかも長い時間でした。私の家は雑貨屋を営んでいたため町の人たちが暗い中、蝋燭(ろうそく)を買いに来たものです。

 この頃は明かりをつける程度でしたから、水力発電により需要を賄っていました。その後、経済発展に伴ない電力需要が急激に高まり、石油、石炭、液化天然ガスなどによる火力発電所が建設され、結果的に大気中へ多量の二酸化炭素を排出したといわれます。

 現在、私たちの生活は冷蔵庫から洗濯機、テレビ、携帯電話に至るまで、あらゆるところに電気が使用され、電気なしには生活が成り立たなくなってます。しかし、心しておかなくてはならないことがあります。

 【今の便利過ぎる生活は大きなリスクの上に成り立ってる】ことを忘れてはならないのです。

 人類が誕生して以来、99%以上の期間は電気のない生活をしてきたのですから、現代人の生活は著しい変貌を遂げてるのです。

 ところで、ますます賄いきれない時代に突入した電力需要は核分裂によるエネルギーで水を蒸気に変え、タービンを回す原子力発電所の建設につながりました。温暖化対策になるといわれる一方、ウランを輸入し、廃棄物処理が必要になります。

 現在、日本の原子力発電所は17ヶ所に55基の原子炉が日本の電力需要の約30パーセントを賄ってるといわれます。建設中や建設予定の発電所、また関連施設は例外なく海岸付近に位置してます。

 ここで心配になるのが活断層による巨大地震の衝撃に耐えられるかどうかです。耐震基準をより厳格にすれば果たして安全につなががるのでしょうか。

 奇しくも昨年の私の誕生日に発生した新潟県中越地震は刈羽原発を襲い、現在でも復旧されず、7基すべてが停止中といわれます。テレビ中継で原発の火災発生が映し出され、いつになっても消火する様子がなく、大丈夫なのかと思ったのは私だけではなかったでしょう。

 友人マイさん翻訳による「月刊フォーブス」に掲載されてる「原発大国に向かうアジアの国々」を拝読すると、多くの国々ではすでに原発が稼動し、建設中を含めると中国78基、インド47基、韓国28基、台湾8基、ベトナム2基、インドネシア4基、タイ4基となっており驚くほかはありません。世界はますます原発建設に向かうようです。安全性こそ求められます。

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2008年9月11日 (木)

まるで日本庭園に変貌か

 この石は御巣鷹山へ行く途中の神流川で採掘された三波石です。推定重量1トン。当地では庭石として有名です。威厳を持って玄関の前に居座る姿は一つの魔除けであると同時に、私に揺るぎない精神を促してるかのようです。この石の景観がテーブルマウンテン荒船山にそっくりなので愛着があります。

 昨秋、群馬県西部を襲った台風9号通過後、サムュエル・トッドさんと荒れ放題の荒船山登山道をやっとのことでよじ登り、頂上で4羽の鳩を飛ばしたことは記憶に新しいです。

 ところで、今日は一日中、三波石の周囲をはじめ庭のすべてを草むしりしました。私一人では無理なので庭師で日本百名山を完登した経験をもつ近所のOさんがご覧の機械を使ってきれいにしてくださいました。彼に任せっきりでは失礼なので、私も一緒に草をむしったり、ゴミ袋に詰め込みましたが、庭が広いせいか(?)45リットルの袋20袋にもなりました。今晩ご苦労さん会をしたいところでしたが、奥様のご都合がつかないとのことで明晩行うことになりました。

 今年の夏は群馬県もことのほか猛暑に見舞われ、一方、豪雨もあり雑草にとっては繁茂の条件が整い過ぎ、草ボーボーでした。少しむしっただけでは焼け石。草の成長が早くて草むしりが成長の速さに負けてしまいました。

 その点、今日は一気にやりましたので、季節柄、もうそんなに繁茂することはないでしょう。これからは日本犬「コロ」を庭に放せるようにします。これによって犬が元気よ地面を蹴れば庭がある程度、きれいに維持できると考えてます。現在も裏庭で放し飼いにしてるので、これからは時折、表の庭に放してやるつもりです。今までも裏庭で走ってたので、これからは水を得た魚のごとく走り回るでしょう。レース鳩は大空を飛び回り、柴犬「コロ」は庭を駆け回り、鳩と犬は私の寂しさを吹き飛ばせてくれるでしょうか。

  草むしりをしながら、暫し考えました。庭が見た目きれいになることはいいですが、草だって無駄には生きてるだけではないのではないか。これは取りも直さず、我々人間が生きるために最も大切な酸素の提供者ではないかということです。私たちは草によって生かされてる事実もあるでしょう。

 内モンゴルの大草原に行ったときのことです。行っても行っても広大な大地は一面牧草で覆われてます。内陸であっても標高があるので空気が薄い筈ですが、呼吸が楽なのです。目に見えなくとも牧草によって酸素は満ち溢れ、身体が何とはなしに楽であってように感じました。

 しかし、私の庭には花梅や花桃など植え込みがありますので、そちらに光合成を頑張ってもらうことに内心思い、庭がきれいになりました。

  Oさん曰く、こんなにきれいになれば、訪れたくなる女性もいるのではないかと私の内心を先取りしてるようでした。

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2008年9月 9日 (火)

2000CCクワトロ4WDクーペで国内旅行めざす

   明日、お客さんが来訪するので草ぼうぼうの庭をきれいにしなくてはと思い、頑張って見えるところだけ3時間かけ、一人で草むしりをしました。いくら取っても捗りません。

 珍しい秋晴れになり、山に行きたいのですが、主夫としては家事のすべてをしなくてはなりません。朝食、掃除、洗濯は必須で手を抜くと後で自分が困ります。食事の後は食器洗いがあります。誰もしてくれません。すでに約4年間しているので、逞しくではなくとも今叫ばれてる「生きる力」はまあまあ79点ほどでしょう。【泣くという心境】

 一人で生きてると頼るものは「健康」と「経済」で、この両輪はかけがえのないものです。この他に「精神の安定」という舵取りが必要で、この三つでかろうじて前進できます。一つが駄目になるとすべて駄目になるでしょう。人は誰でも最後は必ず一人ですから、自分だけではないと思いしっかり生きたいです。

P1020902 左の写真は群馬県中央部です。それほど寒くなく、比較的災害もないためでしょうか、群馬県では100歳以上の方が606人となり、過去最多と報じられてます。近未来には1000人を超えるでしょう。それであっても100才まで生きる確率は1万人当たり3~4人ほどですから、100歳の方は誠に偉大です。

 100歳に届かなくても90歳代の方々は凄い人数でしょうから、文字通り超高齢化社会へ突入です。私も前述の三つの事柄がバランス良くできれば、88才で亡くなった両親に届くかもしれません。追いつき追い越したいです。そう考えると、これからまだまだ長い人生です。しかし、ひ弱な精神面を考えると、このまま一人では生きられません。パートナーは必須です。

 ところで、先日アウディーから連絡をいただき、本日午後、新車を見てきました。白の2.0クワトロ四駆でした。北海道や山陰、九州など、走行安定性があり、長距離ドライブは断然楽であると考えられます。

 毎日、孤独な日々なので、そろそろ生活を変えたいです。現在、軽の放鳩車のみで、乗用車を所有してません。クーぺに乗れることになれば気分的に大きな変化でしょう。外国生活はあっても国内を殆ど旅行してない私です。これから趣味の一つとして、インターネットで知りえた方々を訪ねたり、名所旧跡を見物し、温泉地に宿泊して地元の銘酒に舌鼓が打てれば極楽です。そのときは助手席にもう一人いたいものです。

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2008年9月 7日 (日)

恋人と登りたい群馬の百名山

2468  高校2年にブランバンド部の仲間と浅間山山頂(2568m)に登って以来、私は山の虜になったようです。若き日、山頂から眺めた関東平野を雄大に蛇行する利根の流れ、手をとるように見える北アルプスの峰々、初めて見た綿のような雲海に深く感銘し、その光景は今でも鮮明に覚えてます。山がこんなに素晴らしいなら1週間に一度は登りたいと17歳の純真無垢(?)な私は思いました。

 それ以来、群馬県の中低山をあちこち登り、いつ行っても故郷のような気持ちにさせてくれた山頂は魔の谷川岳、武尊山、荒船山、赤城山、榛名山、浅間隠山、御荷鉾山、本白根山、鼻曲山、四阿山、八間山、十二ヶ岳、子持山などで、これらは今後も登りたいです。

2959  この度、群馬県では県内の優れた山を選定し「ぐんま百名山」が決まりました。ご覧のようなガイドブックは一般登山者やハイカーのためにコース状況やアクセス、宿泊状況を最近の調査に基づいて解説してあります。

 コースの難易度も初級向き、一般向き、上級向きとグレード別に分けてありますが、山は初級向きコースであっても天候によっては危険になるので、常にそれを念頭に入れ行動しなくてはなりません。

 深田久弥氏の「日本の百名山」に比較すればアクセスは楽ですが、山そのものの素晴らしさや危険度は引けを取らないでしょう。私は「ぐんま百名山」の中で、まだ登ってないところがたくさんあります。近所で「日本の百名山」をすべて登ったOさん、また、友人で山岳のベテラン・サミュエルドットさんにご同行願い、新たな山々を楽しみたいと思ってます。

2290  ところで、この夏、尾瀬の至仏山へ行く予定だったですが、行けませんでした。近いうちにサミュエルドットさんに案内していただくつもりです。独自に国立公園に昇格した尾瀬ヶ原や尾瀬沼には行きましたが、次回はぜひ登ってみたい憧れの山です。

Dscf6847   山登りは自然との対話、美味しい空気、足腰の鍛錬、素晴らしい景色の満喫、美味しい食事、同行者との語らいなど、山に登った体験はその後ずっと脳裏に焼きついてるものです。それに加えて、群馬の山々の麓はどこでも温泉に恵まれ、とりわけ、格安の日帰り温泉で疲れた足を労ったり、世の塵洗うには格好の山容をなしてます。

 毎朝の舎外運動や訓練でレース鳩に鞭打つだけでなく、自らも厳しく鍛錬し、肉体と精神に一石二鳥の山登りを続けたい。

 いずれスポーツカーを手に入れても、これとは別に足腰を鍛え、できることなら近未来は、かけがえのない人と群馬の山々を堪能したい。

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2008年9月 5日 (金)

猛禽類の出現でパニックになるレース鳩

 ブログの名前がPersimmon Marsh Loftであっても、あまりレース鳩について触れることが少なく、競翔家・愛鳩家の方々には申し訳なく思います。

  レース鳩を飼育してない方はご存じないかもしれませんが、鳩舎のことを英語でLoftといいます。昔から欧米では人の住まいの天井裏を改築し鳩を飼育したことに由来します。

 空を飛ぶ関係から、鳩は高いところを好み、適度な暗さ、適度な換気などを考慮すると天井裏を改築して鳩舎にすれば、見晴らしもよく、鳩にとって理想の住処となったのでしょう。何よりも猛禽の攻撃から安堵して暮らせる場所と考えられます。

 その前に不思議なことがあります。殆どの鳥や動物は人間の作った小屋から逃げ出せば戻りません。しかし、鳩だけが人間がこしらえた小屋に大空から、しかも1000Kも離れた地点から方向判定し舞い戻るのですから、神秘的であるし可愛いものです。もう家族の一員です。

 一人暮らしの私ですからレース鳩こそ家族です。話は通じないようであっても姿勢や目を見れば健康か、体調不良か、餌が欲しいか、水浴をしたいか、空を飛びたいかなど分かるものです。

 鳩たちは人間の言葉を多少理解できると考えられます。最近、私は餌を与える時「ヘイヘイ」と言ってます。これを聞くと外にいても鳩舎に入りますから、理解できてるでしょう。「ヘイヘイ」はHの発音で喉から声が出るので、あるいは動物的な音なのかもしれません。よく反応します。

 ところで、本日のテーマです。レース鳩にとってこの世で最も恐いものは、鷹やハヤブサといった猛禽類です。昨日、朝の舎外運動をしましたら60羽の鳩の飛び方がいつもと比べ変なのです。おかしいなと様子を見てましたが、大空へ舞い上がらず近くの民家の周りをぐるぐる低空でものすごい羽音でぶつかりそうになりながら飛んでるのです。

 体調が悪いのか、餌のバランスについて大麦を入れ過ぎたためかと思いましたが、鳩の飛び方は依然としてすべてがおかしいのです。挙句のはてはバラバラになって皆近所の屋根にぶつかる様に降りてしまいました。鳩は口をあけ緊張感に満ち、顔面蒼白、恐怖におののいてるのです。

 もしかして、猛禽の出現かとも思いましたが、私には鷹など目に入りません。でもこの異常な集団行動は猛禽に違いありません。鳩舎から出たらすぐ現われたのでしょう。高く上がる前に出たのです。

 私の住んでるところは猛禽は時たまです。以前に赤城山へ訓練に行きました。頂上が曇っていたので、少し下って中腹から飛ばし2分ほどしたら、上空から突っ込まれました。追われた鳩はもの凄い金属音をたて真逆さまに樹木の中へ消えました。かわいそうでその日は一日中憂鬱な気分。飼い主が放鳩場所を誤ったと犠牲になった鳩に詫びました。

 「自然界の掟」など理科の学習として習った程度ですが、地球上は我々の想像を遥かに越え、多くが自然界の恐怖に晒されてる現実があります。弱肉強食の掟に背くことはできません。

 日々、猛禽類の脅威に晒されてるレース鳩には、できるだけ住みよい鳩舎という恩恵を与えてやりたい。

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2008年9月 3日 (水)

症状が出る前の発見こそ大切

 「自分の事を最も知らないのは自分である」という皮肉なこと、それは内臓を蝕む「がん」の発生でしょう。

 「がん」は大腸や胃をはじめ、各臓器や皮膚に発生するといわれます。近年、親しくして頂いてた40代の女性2人も「乳がん」で亡くなりました。これからという年齢でどれほど無念であったかことか計り知れません。女性はこの他に「子宮がん」があります。

 一方、アメリカでは10年程前から、男性の「がん」でトップの発生率を示し、急激に増加してるものは「前立腺がん」と報告されてます。経済同様、アメリカの状況は次第に日本へ影響を与え、日本人男性の「がん」発生率トップは、いずれ前立腺と予測できます。

 前立腺は下腹部に位置し、見ることは生涯不可能ですが、膀胱のすぐ下にあり、尿管を包み込むように存在するクルミほどの大きさといわれます。外部からは分からず、直腸からの指診で存在が分かるといわれます。

 大きくなるとミカンほどになり「前立腺肥大」といわれ、包まれてる尿管が圧迫され尿の勢いが鈍り、頻尿へとなるようです。

 専門家でないのですべてを理解してませんが、前立腺の役割は生殖器官の一つで精液を作り、睾丸でできた精子に栄養与えたり、精子を外部へ運び、本来は「種の保存」に大きな役割を果たしている臓器です。前立腺のお陰で人類は生存し続けてきたとも言えるでしょう。

 それが一般的に、「加齢とともに役割が減る年代」に肥大やガンが発生すると、素人の私は考えますが、原因はこれ以外に食物の欧米化も否めないでしょう。どの病変に対しても共通ですが、緑黄野菜を摂取したり、適度な運動を継続することは必須であると思われます。

 【それにも増して、大切なことは専門家による検診です。】

 そんなことで私は昨日、高崎市が行ってる「前立腺がん」検診を受けました。これは血液を採取しPSA腫瘍マーカーを調べるものです。結果は1ヵ月半ほど後に届くとのことです。PSA濃度が4以下が望ましいようです。前回は0.4で、ずいぶん低くかったです。1年経過したので、果たしてどうでしょう。

 ところで、私のかかり付けの医師が学生時代、教科書にないことを教授が話し、それを今でもよく覚えてるそうです。それは「男性として常に元気がいいこと」が前立腺には大切と教えたそうです。こうなると夫婦仲も関係しそうです。私はどうしましょう。

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2008年9月 1日 (月)

明日はわが身と考え対策を

 死者・行方不明者が10万人以上であったといわれる関東大震災から今日で85年目。その日の天気図は能登半島付近に台風があったとされてます。台風の接近と地震の発生との因果関係は証明されてなくても、関東地方は強風に煽られ大火災になったことが頷けます。100Kも離れてる高崎から「東京の空が真っ赤に見えた」と亡き母は言ってました。

 最近の地震発生の頻度を考えると、平成7年の阪神淡路大震災以降、21世紀になって地球は地震活動期に入ったようです。日本列島は新潟県山古志村などの大震災、最近では宮城内陸地震をはじめ東北地方で頻発してます。

 北京オリンピックを控えた中国四川省ではM7.8、により授業中の学校も倒壊し、多くの子供が犠牲となりました。死者は6万人を超えたと伝えられます。日本の公立小中学校の耐震化率は都道府県によって異なりますが、平均62%といわれます。

 地球人の宿命で今後も地震は起こります。これから30年以内に首都直下型地震が発生する確率は70パーセントと言われてます。いつどこで地震が発生してもおかしくない状況でしょう。防災の日の今日、改めて地震から命を守る手立てを考えたいです。

 大地震で亡くなった殆どの方々は家の中に取り残されたまま、といわれます。家から出らず火災が起こったらどうにもなりません。

 私は思います。大地震が発生したら瞬時に安全な【外部に避難】することです。しばしば「机の下に潜れ」とのことですが、とりあえず天井からの落下物に対するだけで、肝心な命のためには逃げ遅れるだけです。

 【頭に何かを覆い、怪我してでも命のためには外にi逃げるべきで、一刻を争います。】

  夜間に大地震が発生すると、寝室では重い家具の転倒により下敷きになる可能性が大です。【家具の転倒防止とガラスの飛散防止は命を守る基本】です。室内で大怪我すると、その時点でもう外へ逃げられません。

 家具の転倒防止は「壁と家具を金具でしっかり固定しておくこと」で、備えあれば憂いなしです。また、ホテルやコンサートホールなど多くの人が集まる場所では「避難口を確認する習慣」です。

 予測される災害は地震・火災はもちろん、気候変動によるゲリラ豪雨と洪水、また、あってはならないが、テロ事件。どれも「対岸の火事」と思わず危険を想定し、心の備えをしておきたいものです。

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