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2008年10月29日 (水)

方向判定は抜群であった第1回レース鳩訓練

 朝4時半に起床。訓練のためレース鳩を籠詰めしました。10月下旬のこの時間は真っ暗です。鳩を籠に詰め込むには暗いうちでなければなりません。それは鳩が鳥目で逃げられず、飼い主が捕まえやすいからです。

 12月下旬から始まる連合会訓練に間に合うよう、春用65羽の初訓練です。舎外ではすでに毎朝約1時間の遠征を行ってるので、訓練するにはよいチャンスと見ました。換羽は主翼の1~2本を残し、見た目は生まれ変わったようにきれいになりました。秋晴れが続いたので、かなり遠方までの遠征が推測され、餌の食べ方が異常なほど早いです。

 餌を6割ほど撒いた後、レッドストーンをばら撒くと同じスピードで啄ばみます。これによって腸内は掃除されると同時に、餌の消化が良くなると考えてます。私の鳩舎ではレッドストーンを与える量が多いと思います。そんなことがあってか、見かけ上、病鳩は見当たりません。

 今回は第1回の訓練なので距離は約7K。初めにしては少し遠いとも考えられますが、鳩にとっては少々無理したほうが良い訓練になるでしょう。

 家を5時30分に出発、途中コンビニで温かい十六茶とサンドイッチを調達。放鳩地は鳩友「はとさん」宅の手前に当たる前橋七中、東の田んぼ。6時に到着しました。鳩には悪いけれど私は車の中で日の出を見ながら一人で朝食です。

 ここは広大な田んぼの真ん中、見晴らし抜群で放鳩地としては適してます。天気は快晴でなくとも、かなり良く晴れわたり微風があります。籠を外に並べて30分間、周囲の景色を見せ、籠の中から方向判定させるようにしました。放鳩予定時刻は6時30分。

 カーラジオでは、いよいよラジオ体操の音楽が始まり、一斉に放しました。初めての訓練なので、籠から出ることを知らない鳩もいました。しかし、すぐに集団に追いつき全鳩が高く舞い上がりました。

 不思議なことに、帰還地である私の家の方向である西南の空に向かうのです。どうしてでしょう。ほとんど旋回もせず、多少南に行きましたが、正しい方向判定です。集団は豆粒のように小さくなり視界から消えました。私は籠を積み急いで帰路につきました。

 私が家に着いたのは丁度7時。ところが大変です。1羽も帰還してません。すでに30分も経過してるのに帰ってません。悪い予感です。計算では6時40分には到着していい筈なのに心配になりました。もしかして、途中、猛禽の出現でパニックになったのかと思いを巡らしましたが、一向に姿はなかなか見えません。

 と思ったその瞬間、何と弾丸のように1羽が上空に現われました。これは変だぞと思った次の瞬間、数羽が飛来、しかし、西からです。これは放鳩地とは反対方向です。同じく、後を追うように50羽ほどの大集団がやはり西から安堵したかのように翼を広げたまま飛来して来ました。

 今回は初めての訓練であったため、鳩にとって楽ではなかったようです。しかし、飼い主の私としては放鳩状況と帰還状況の両方を見ることができ楽しかったです。

 私の場合、レース鳩飼育の究極の喜びは北海道からの帰還ですが、このよう な身近な訓練でもレース鳩を飼っている醍醐味が感じられます。なぜなら、知らない土地で放されても私の家まで帰ってくるからです。これこそレース鳩の神秘性、鳩飼い冥利と感じてます。

 次回からの訓練では最近、開通なった北関東自動車道を走り、早めに太田市や栃木県へ行けるようになりました。12月下旬の連合会訓練開始まで、あと2ヶ月。栃木県葛生まで個人訓練する予定です。

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