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2008年11月 4日 (火)

選抜されるか!高崎商業、前橋商業

 地元・群馬県では高商(たかしょう)、前商(まえしょう)と呼ばれる2校の「センバツ大会」出場が有力になってます。昨日行なわれた秋季関東大会で両校がベスト4に勝ち進みました。例年の出場枠を考えると、関東大会の4強が選ばれる可能性は大いにあります。

 同じ県から2校の出場は珍しく、もし、両校が選抜されれば群馬県では1978年に前橋高校と桐生高校が出場して以来の快挙になります。夏の大会では1県1校なので有りえないことがセンバツでは起こりそうです。

 高崎城南球場で仕事をし群馬各校の選手をつぶさに観察している私の友人の話では、高崎商業の投手は近年稀に見る好投手とのことです。なるほどあれあれという間に県大会優勝し、関東大会でもすでに2勝しました。

 一方、前橋商業も監督の信頼に応えた1年生投手が大活躍です。打撃はもちろんのこと、投手が優れていることは負けない野球に通じることでしょう。

 ところで、前橋商業の監督は高校時代に高崎商業の選手として甲子園を経験、前橋商業の監督になっても甲子園を経験されてます。このため、もし、両校がセンバツ大会に選ばれれば、最も嬉しいのは前橋商業の監督かもしれません。私は昔から彼の母上を存じ上げてます。選手時代、また、監督になっても常に息子さんの試合に駆けつけておられます。

 一方、同様に高崎商業の監督は前橋商業ご出身で選手時代は主将であった。このため両校の現役選手から見ればライバル校の監督は大先輩だ。こんな奇跡とも思われる関係はないでしょう。甲子園出場になれば大きな話題になりそうです。

 私が思うに、両監督の胸のうちは、母校はあくまで心の故郷。しかし、現任校が甲子園で勝利することこそ最大の目標としてる筈だ。甲子園出場が決まった後の両監督の夢は互いに勝ち進み、両校が夢舞台で対戦することかもしれない。

 その時の心境はどんなだろう。きっと、母校の勝利については心で祈り、監督としては現任校の勝利のため最大の努力を払うと思う。こんなことは両監督にとって人生の夢のようなことであろう。稀にみる母校と競える夢舞台は近づきつつある。

  ご存知の通り、夏の地方大会ではどのチームも大応援団は欠かせないもの。しかし、同じ甲子園に通じる大会であっても、秋季大会の応援は地味といわざるを得ません。これは前者が夏休みのこともあり、動員しやすいことがあるでしょう。しかし、甲子園につながるという点では全く同じですから、しっかり応援したいものです。

 その点、高崎商業吹奏楽部は今回、神奈川県まで駆けつけ65名がスタンドの応援をリード。しかも、前日には群馬音楽センターにおいて、部創立50周年の記念すべき定期演奏会を終えたばかり。

 定期演奏会が終了することは3年生にとって部の卒業式のようなもの。それにもかかわらず、翌日は全員で野球応援に駆けつける姿には学校全体の団結力や学校の指導体制がすばらしく、教育として目を見張るみのがあります。

 センバツ大会の出場校を決める選考会は来年1月23日。両校の今後の試合内容や、野球部生徒のみならず学校全体も評価され、総合的に選考されると考えられます。

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