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2008年11月14日 (金)

本日、大間々25Kを個人訓練

  昨日の天気予報で本日は小春日和とのこと。前回の訓練から8日経過したので、今朝も4時半に起床、66羽を暗いうちに籠に詰め込みました。西の空に輝く大きな満月は孤独な作業している私を見守ってくれてるようでした。

 よく晴れ、満天の星と放射冷却による冷え冷えする空気、11羽ずつ入った6籠を放鳩車に積み終えても、まだ眠りについてる近隣の家々。その静寂さの中を5時15分、我が家を後にしました。

 倉賀野から大間々まで直線距離は約25Kであっても、実際は30キロほどの運転でしょう。日の出前の東の空がかすかに明るくなったころ、車は利根川を渡り、前橋市東部へ。鳩友「はとさん宅」の東を通過、時速60キロほどで「ホンダアクティー四輪駆動」は次第に赤城山南面を力強く登坂、放鳩車として活躍してくれます。

 訓練3回目ともなると、鳩もそれが分かってきたのか、籠の中で意外と静か。後々の飛翔に無駄な労力を使わない本能の表れなら立派。元々15羽用籠であっても11羽ずつの詰め込みは鳩同士の身体があまり接触しないで楽のようです。

 やがて大間々町のコンビニに到着。ここで朝食として2種盛りの温かいカレーと飲物を調達。これで一安心。

 車はいよいよ本格的な山登りです。大間々には見晴らし台があり、そこまでの細い道をうなりながら機動力を発揮、舗装されてない山道もどんどん登ります。あっという間に、大間々の町並みが眼下となり、景色は最高。町の明かりが目に入ります。

 着いた所は高台の草原で誰もいない。時刻は6時15分。一時間かかりました。こんな景色のいい所は珍しく、富士山も見えます。早速、6つの籠を並べ鳩たちに方向判定させます。

 見慣れぬ土地でキョロキョロしてますが、景色がいいためか遠くを眺めてます。あるいは方向を見定めているのでしょうか。暫らく静かにしていたのですが、20分もするとバタバタと騒がしくなりました。中には籠の隙間から頭を出し、外に出たがってる鳩もいます。どうしたのでしょう。

 もしかして、放してほしいのかと直感しました。予定は7時でした。しかし、全部の鳩の動きが激しいのです。これは放鳩のチャンスと判断。上空に猛禽類の飛来がないことを確認し、6時50分に放しました。

 今回も上空で旋回せず帰還方向をめざしています。放鳩地が高台であって、それよりまた高く上がったので地上からは300メートルほどの高度と推定されます。別行動をとる鳩もなく66羽は一団となって西南の空へ向かい視界から消えました。

 私はもと来た道で帰路につきましたが、解放感からか帰りの運転は長く感じました。「果たして鳩は無事に我が家に帰ってるか」と恐る恐る見ますと、すでに鳩舎内に30羽ほどいて、後は住まいの大屋根で羽を休めてました。鳩たちは「今日もずいぶん遅かったね」とでも言いたげな顔をして私を迎えてくれました。

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