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2008年11月22日 (土)

「夫婦のすれ違い」目を見て話してますか。

525  写真は群馬県西部に位置する妙義山です。年代が古く硬い岩石でできており、風化してできた奇岩の石門めぐりが楽しめます。

 今日は語呂合わせで「いい夫婦の日」。妙義山のように固い絆で結ばれてる夫婦はいったいどれほどの割合でしょうか。

 通信教育社が行なった20代と60代の既婚者へのアンケートによると「生まれ変っても今の配偶者と結婚したい」と答える人は、いずれの世代でも60%にとどまり、残りは、二度と結婚したくないということでしょうか。

423  特に60代女性では50%がノーを突きつけてるそうです。あくまでアンケート結果ですが、60代女性の二人に一人が「夫との気持ちにすれ違いがある」ことになります。

 生まれ変わることはありえませんが、現実に半数がこのような気持ちのまま、毎日、夫婦でいるということは、出会った若き日の情熱とは裏腹に「男性には厳しい老後」が待ってることになります。

 夫婦で一緒にやってみたい趣味や習い事では、20代の夫婦及び60代の男性は「映画鑑賞」がトップであるが、60代女性は夫と一緒にやってみたいことは「特にない」とのこと。何と冷ややかな現実でしょう。その関係に寒々します。

  拙いブログでは2008年1月9日に「夫婦について」私なりに大切なことを考えましたが、今でも、夫婦幸せの基本は 「会話で結びつく二人」であると確信してます。

 会話がなくなれば、意思を表わす手段はマイナス方向になります。それは必要最低限度のことばのみです。同じ家にいながら、夫婦によっては「メールのみ」で用件を済ませてることもあるようです。一方的にアドレスを変更されたら、さあ大変。

  表面に出なくても、夫婦間での無視、大声、暴力などの実態は予想をはるかに越えてる可能性があります。これらは学歴、職業に関係なく、深刻な夫婦関係です。

433  私の知人の話では、ある40代の夫婦は同じ家に住みながら、終日、別の部屋で暮らしているそうです。妻は食事だけドアーからそっと差し出し、夫は食べ終わると、お膳を室外に出しておくそうです。「夫婦間に言葉は一切ない」ようです。

 DVはとんでもないことですが、暴力のない社会は身近なところから、まず夫婦の正常な関係が大きいと思います。子供は親の行動をいつかは真似するものです。

 私は4年前に妻に先立たれ一人暮らしです。このような時、「いったい妻の存在は何であるか」を考えることがあります。それは何と言っても、言葉でつながる関係、つまり、「涸れない泉」のようでしょう。「お互い必ず目を見て話すマナー」は夫妻にあっても心すべきことと思います。

 ある大学の先生が話してました。20代~30代の男女とも独身の人は結婚で悩んでいるとのことです。それは「一人の人とずっと一緒にうまくやっていけるか。」だそうです。結婚生活を続けられるか心配で、なかなか踏み切れないこともあるようです。

 また、ある調査によると、夫婦げんかは20年前より増え、「よくする」と「ときどきする」の回答が51%に上がったとのことです。原因の約3分の1は「お金のこと」とのこと。

 充実させたい時間について、「夫婦一緒の時間」と答えた夫は約40%に対し、妻は26%。「妻と一緒にいたい夫」「夫と距離をおきたい妻」のギャップに【夫婦のすれ違い】が強まってるようです。結婚した4組に1組が離婚という余りにも厳しい現実を知ると、若者の婚期はますます遅れてしまうかもしれません。

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コメント

凄い、偶然ですッ!
「秋の月」検索でヒットした、お二方が同様に今日のブログ・タイトル「いい夫婦の日」でしたァ~♪
宜しかったら、ニフティのブログ「エムズの片割れ」さんで検索してみて下さいませ~
因みに、私も今日のテーマは「いい夫婦の日?」でしたヨ~

投稿: 花舞 | 2008年11月22日 (土) 23時56分

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