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2008年12月

2008年12月30日 (火)

楽しくも辛くもあった平成20年の思い

 1年間、拙いブログをご覧頂きまして感謝しています。今年は1日おきに書くことを決めましたが、皆様の応援を頂き初志を貫くことができました。管理画面において、ある程度どなたがご覧になっているかを把握したり、有難いコメントをたくさんいただきました。これにより皆様とのつながりをより一層身近にものにし、無い智慧を絞って書き続ける勇気が湧きました。

 ブログは公開日記と言われますが、その日にあったことを書いても本人は兎も角、他人はそれほど面白いものではありません。ですから、私はできるだけそれを避け、日記というより、その日に考えたこと、感じたこと、特に楽しかったり、印象深かったことについて書くよう努めました。実際には辛いこともありましたが、マイナス的なことはあまり書けませんでした。

   主な記述内容は登山を通じて、特に今年は至仏山山頂に登ることができ、尾瀬の自然についてこの目で美しさを味わったり、地球を中心として、知れば知るほど理想的にできてる宇宙の神秘さを考えたり、日本と外国との違い、特に内モンゴルでの鳩を通しての交流については新聞に連載されましたので、その記事をご覧いただきました。

 また、音楽を聴く喜び、ピアノを弾く楽しさ、英語のボキャブラリー挑戦、一人暮らしから栄養に対する関心や経済の推移、サミュエル・ドットさんを中心とした山仲間とのつながり、レース鳩を中心とした生活では、やはり素晴らしい友人たちと交流できました。その他、しだれ花桃など花木や草花などの育成、ブログのお陰で今まで関心なかったデジカメは必携となり、その腕は日増しに向上(?)、本能的にコツを掴みつつあるように思いますが、掲載したし写真はいかがだったでしょう。

 楽しい中にも辛いこともあった2008年。経済の超低迷とパートナーを得られなかったことがダブルパンチでした。来年こそはこの二つのトンネルから脱出でき、新たな人生が切り開かれることのみ願ってます。とりあえず、大好きな国内旅行のためにコツコツ貯めた蓄積で品位を保つスポーツ車を春には購入する予定です。色はたぶん黄色!

 外国には暮らしていたこともあり、それより、残された人生は気心の知れたパートナーと出会い、国内の津々浦々を見聞し、日本の素晴らしさをゆっくり味わいたいです。

 来年は今年以上に、興味関心事を掘下げたり、今まで知らなかった分野についても知りたいです。いろいろ知ることは年齢が増すほど大切なことで、新たな自分に変われる可能性が生じます。

 運動については身体はもちろん、脳を鍛えることも忘れないようにしたいです。それはひとえに「創造的な活動が効果がある」と考えます。その点、50年以上飼育しているレース鳩においては、より一層優秀な飛翔を示すレース鳩を研究したいです。幸いにも私には一流の鳩仲間がたくさんいます。

 ピアノ演奏では聴いていただくことを目標にベートーベン・ソナタへのアプローチです。これまた幸い近くには、名ピアニスト保嶋亮子さんがおられ、時々お会いできます。英語も同様に、世界の経済誌「フォーブス」翻訳家マイさんが近くにおられるので、その卓越した英語力に影響を受けたいです。彼女は音楽鑑賞がお好きですから、英語と音楽で私と共通してます。

 最後になりましたが、皆様、今年一年、拙いブログをご覧いただき誠に有難うございました。ぜひ良い年をお迎えください。

  特に花舞さまには九州から毎回コメントを賜り、「よし、また書くぞ」という勇気をいただきました。私など気力が弱いものです。しかし、心強い応援を背にしますと気持ちが引き締まり、実力以上のこともできそうな気持ちになります。本当に有難うございました。

 来年こそ人間が大切にされる社会であってほしいと願ってます。微々たる力ですが、これを大きなテーマにして、新たな年もブログを発信したいと思っています。 

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2008年12月28日 (日)

1月1日の天文学的意味を考える。 It's Eureka.

857  もうすぐ新年が始まります。

 【人類の先輩は何を基準にして1月1日を決めたと思いますか。】  私は「1月1日は天文学的にあまり意味がない」と思っていました。また、このようなことを本で読んだこともあります。明治初期まで採用された太陽太陰暦(旧暦)では新月の日が元日であり、天文学的にそれなりに意味がありました。

 しかし、これは年によって早い新月にしたり、あるいは、その後の新月にしたりで、季節が多少ずれてしまいました。ですから調整の必要があったのです。それでも月の満ち欠けにより新年を決めてたことは一般庶民に1月1日の意味が分かりやすかったことでしょう。

 現在、世界中で採用されてる太陽暦においては【何を基準にして1月1日を決定しているか】について、私は以前から考え続けていましたが、なかなか答えが出てきませんでした。

 しかし、何か必ず意味があるのではないかと思いを巡らしていました。その結果、本日やっとのことで一つの事実に突き当たり、【現在の1月1日に一年が始まる天文学的意味】を推測できました。

 【アルキメデスが叫んだ言葉Eureka(分かったぞ)】の心境です。

 それは全天で最も明るい星が除夜の鐘が鳴るとき【我を見ろ】と教えています。

 今の時期、夜間になると天高くオリオン座が目立ち、それと共に冬の大三角形がその存在感を増してます。オリオンはギリシャ神話の狩人の名といわれ、ベルトに相当する位置に三つ星があります。また、縦にも小さく剣に相当する三つ星があります。なお、便利なことですが、ベルトに相当する大きな【三つ星の真下が赤道】です。

 ですから赤道に行けばオリオン座の三つ星が頭上を通過します。このため、北極星とオリオン座の三つ星が成す角度はおよそ90度で、三つ星が南中のとき三つ星と頭上との角度が私たちがいる緯度(北緯)となります。地平線と北極星が成す角度は常に私たちのいる緯度に殆ど等しいです。

 ところで、本題ですが、私たちの地球から見てオリオン座の左上の星はベテルギウスと呼ばれる比較的赤い星です。左に「こいぬ座」のプロキオンが輝き、そして自ら光を放つ恒星では全天で太陽に次ぐ明るい光を放っているのが「おおいぬ座」のシリウス(-1.5等星)です。この三つの星が形づくる巨大な三角形が「冬の大三角形」で、ほぼ正三角形です。この中を天の川が流れているように見えます。

 今の時期、シリウスを見つけるのは容易です。それはオリオン座のほぼ真下に明るく輝いてるからです。実は【シリウスこそ1年が始まることに極めて関係する】ようです。何と「本日は妻の命日」。星になって教えてくれたのでしょうか。

 それは【毎年1月1日の午前0時にシリウスは真南に来るという事実です。】日本とは時差があっても、世界中どの国でも同じと考えられます。午前0時にシリウスが真南に来るとその国は1月1日になります。南半球では真北あるいは頭上です。

 または、【太陽とシリウスを線で結び、その直線上に公転している地球が差し掛かったときが1月1日午前0時】と言えるでしょう。これは陸上競技の400mに似てます。スタートとゴールの左に太陽、右にシリウスがあります。各国とも同じです。

 北半球では、シリウスは毎日一度は真南を通過しますが、日本では大阪市から福井市にかけての同経度の地点で、1月1日午前0時にシリウスは真南にあるでしょう。これは1年が365日5時間48分46秒なので、年によってシリウスが真南に来る場所は少し異なります。いずれにして日本のほぼ中央に位置してるので、日本中どの地点から見ても除夜の鐘が響く時、シリウスはほぼ真南で輝いている筈です。

 【もうすぐ、1月1日の天文学的意味が確認できます。】

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2008年12月26日 (金)

鳩友の支援を受け、いよいよ春季レースに挑む

 レース鳩を飼育してるとシーズンもシーズンオフもありません。シーズンとはおよそ1月から5月までの春季レース、及び9月から11月までの秋季レースです。

 シーズンとは所属する連合会、また、広域になる連盟主催のレースですが、これ以外のシーズンオフの日々は毎日、餌に水、夏場は蚊対策、舎外運動、鳩舎の掃除、薬の投与、遠方へ個人訓練、あるいは種の導入など、より良い管理に手を抜くことができません。ここがペットで飼育してる場合と異なり、要するに1年中、休みなしと言うことです。

 ところが、不思議なことに、本業である仕事に熱心な方ほど忙しい筈なのに、一般的にはこれらの方がレースでも強豪とは不思議なことです。ここに仕事でもレースにおいても何か共通する生き方が潜んでるのでしょう。

 【レースが強い人は本業も一流という方程式があります。】

 私の鳩舎における血統は、3分の1が茨城・高塚鳩舎系、3分の1が岐阜・香山鳩舎系、そして、3分の1が親しくして頂いてる鳩友からプレゼントして頂いてる銘系です。

 文明の利器であるインターネットにより、鳩友との交流は考えられないほど広域になりました。例えば、九州の皇龍葵号さん、北海道の北海丸さんにはお会いたことがなくてもネット上で親しくさせて頂いており、まるで昔からの知合いのようです。いずれ、お会いできることを楽しみにしています。

 特に鳩界では全国的に著名な「たぶん弟さん」「名前のない鳩さん」には直々にお付き合い賜り、実績に基づいたレース感覚を勉強させて頂き、有難いことこの上ありません。お二人を始め、多くの鳩友が高崎市の当舎を訪れてくださったり、時には、私が訪問させていただき、毎年のようにオフ会と称する懇親会を高崎、前橋、佐久、池袋、志木、伊勢崎、私の家などで行ってます。

 実を言うと、最近の私はレース成績がパッとしません。年齢と共に競翔家というより愛鳩家の傾向が強いのでしょうか。それでも、以前は羽幌1羽帰りをしたり、最優秀鳩舎になりましたが、近年、優勝から離れています。どうしても長距離に魅力を感じてしまいます。短距離、中距離と進んでいく間に、羽数も減り、結果的に長距離も芳しくないというレースマンとしては甚だ穴に入りたいところです。果たして今からでも芽が出るでしょうか。

 それでも、幸せにも第一級の鳩仲間に恵まれ、自分で追求してるレーステクニックに関し、より深く掘下げた体験談を拝聴できたり、人間的な交流をしていただけ、レース鳩を飼育してるお陰で、これらの方々に巡り会えたことに無上の喜びを感じてます。

 12月26日の本日から私の連合会では春季第1回目の持寄りが始まります。訓練地は群馬県の「星野富弘美術館」がある草木ダムから栃木県に入った足尾50キロです。今までの個人訓練、舎外で培った気力、体力、血統を発揮し、他鳩舎の鳩に混ざって最先端を飛翔し、引っ張られず分岐する能力を養ってほしいものです。

 5月の最終レースまでに、一度でもいいから血統が開花し、茨城の高塚鳩舎、岐阜の香山鳩舎や大切な鳩友の皆さんに、いい報告ができるようでありたいです。

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2008年12月24日 (水)

素敵な音楽があれば寂しくない!

P1010860  最近、私はピアノ練習を少々サボリ気味です。演奏は人に聴かせる目的があってこそ、発表の日に向かって精神が張り詰め、練習に没頭できるものです。銀行の方に「ノクターン1番」や「月光の曲」を聴いて頂いて以来、心をこめて弾く機会がなくなりました。

 演奏を人に聴いていただくには、練習に明け暮れ、両手が独立して確実に鍵盤にタッチし、音楽が自分のものになりきるまで弾き込まなくてはなりません。

 このためには他の事をほとんど犠牲にし、過酷なまでの練習が不可欠です。発表という明確な目的があればこそ、人はかなり努力できるもので、これはどの分野にも共通することと思います。

 ところで。今夜はクリスマスイヴ、クリスマスと音楽は切っても切れないもの。代表格はフランス民謡「グローリア」でしょう。山本直純さん指揮による群馬交響楽団と高崎第九合唱団の演奏を今でも忘れることができません。快いテンポの中に音楽の一音一音が光り輝いているのです。

  この演奏会ではヘンデル作曲「もろびとこぞりて」もオケ伴で演奏されましたが、この音楽がこんなに感銘する曲であったとは新たな開眼です。一たびテンポのプロである指揮者のタクトに委ねられると、このように快い響きに結びつくと認識を新たにしました。慣れ親しんだ音楽を躍動感溢れる指揮で聴くとまた格別です。

 指揮者の生きたテンポ感に感銘の源があると悟ります。そう言えば音を出せない演奏家である指揮者ができることは、明確なテンポとリズムの表現でしょう。これだけで聴き手を感銘させるのですから、音楽が時間の芸術といわれる所以でしょう。

 若き日、貨物船に乗ってヨーロッパ音楽武者修行に行った小澤征爾さんは、現地ではどこにいてもスコアリーディング【オーケストラの総譜読み】の連続であると聞いたことがあります。常に研鑚の日々でしょう。

 それにしても「音楽の母」ヘンデルが「もろびとこぞりて」を作曲したとは後世の人々はどれほど感銘を与えていることでしょう。この音楽のメロディーはシンプルです。しかし、シンプルさこそ、万人に感銘を与えるのかもしれません。この時期、日本中で演奏される第九の主旋律は「ドレミファソ」の5音のみで人々を感動の坩堝へ誘うのですから、偉大な芸術は比較的簡素なのかもしれません。

 クリスマスでは、この他、ドイツ民謡「もみの木」、賛美歌「神の御子は今宵しも」、何と言っても「きよしこの夜」、ピアポンド作曲「ジングルベル」、賛美歌「牧人ひつじを」などは代表格です。それにしてもホワイトクリスマスの英詩は何と素敵でしょう。近いうちに倉賀野の音楽喫茶「蔵人」で歌ってみよう。

 I'm dreaming of a white christmas just like the ones I used to know. where the treetops glisten and children listen to hear sleigh bells in the snow. I'm dreaming of a white christmas with every christmas card I write. May your days be merry and bright!And may all your christmases be white.

 今宵、メモリードで頂いたカクテルを味わいながら、クリスマス音楽とショパンのノクターン№1に浸ってみよう。素晴らしい音楽があれば寂しくはない。

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2008年12月22日 (月)

待たれる北関東自動車道の全線開通

  北関東の群馬、栃木、茨城の3県を結ぶ「北関東自動車道」は平成23年の全線開通に向けて着々と工事が進められています。先日の12月20日には栃木・茨城間が開通し、常磐道と東北道が高速道でつながり、海なし県である栃木県の方々はスムースに太平洋側へ行けるようになりました。

 群馬県では関越道・高崎ジャンクションから太田までが開通してるので、残る工事区間は太田から東北道までです。このため総延長150キロに及ぶ北関東自動車道はすでに80%が開通しており、待ち遠しい全線開通までいよいよあと2年です。

 現在、経済を中心に、あらゆる面で東京一極集中といわれ、地域格差が拡大しています。全線開通した暁には3県にとって広域連携が可能となり、今までにない強い絆で結ばれ、経済効果は計り知れませんし、北関東の人々の交流が密になるでしょう。

 この3県のGDP=Gross Domestic Product(国内総生産)の合計は26.7兆円(経済産業省)とのことでかなり高いです。輸出製品については、これからは茨城港から海外へ出荷できるでしょう。また。群馬の人にとっても、まもなく開港する「茨城空港」から広域への観光が可能となります。同時に、茨城・栃木の方々はもちろん、全国の方々や海外からも群馬の名峰谷川岳を始めとして、草津・水上・伊香保といった名湯への観光がたやすくなるでしょう。

 東京湾と日本海を結ぶにはすでに上越新幹線がありますが、もうすぐ茨城の海と日本海が自動車道で結ばれ、高速道沿線の人々にとっても産業や文化、観光での往来が活発となり、生活範囲が変化していくと思われます。

 以前は私の家から東北自動車道に乗るまで1時間30分かかりました。これからは短縮され運転が楽になります。実は、レース鳩の個人訓練で栃木県北部や福島県へ行くことがあり、今までは時間がかかり過ぎました。2年後には楽に訓練できるでしょう。高台で見晴らしのよい訓練地を探したいものです。レース鳩にとっても長時間コンテナに揺られず、400Kくらいなら前日持寄りが可能と考えられます。

 最近、ブログで度々書いてますが、私は品位あるスポーツカーを求めてます。高崎インターから乗れば行動範囲が格段に広がり、憧れの日本国内旅行も出発しやすくなります。特にレース鳩関係で親しくしていただいてる茨城の高塚鳩舎へは片道1時間半ほどでしょう。ですから、この自動車道は私にとって高塚鳩舎へ行く専用道路のようです。 

 2年後の北関東自動車道全線開通の暁には、時を同じくして、世界経済が不況から脱出していることを期待します。しかし、何と言っても助手席に座る人の出現こそ望んでやみません。 

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2008年12月20日 (土)

私たちは秒速29Kで宇宙旅行中です

 人気記事ランキングで最近、上位に顔を出してる「冬至10日前」(2007.12.11)を書いてから一年過ぎましたが、この時季になり再度お読みいただき嬉しいです。

 私は専門家でありませんが、天体の動きほど神秘に感じることはありません。写真は今朝7時前に、家の3階の窓から見た日の出ですが、その位置は東というより南東に近いです。夏至の頃に比べてあまりの隔たりがあり驚きです。あの真下に南回帰線がある筈です。

 【今年は12月21日が北半球では冬至です。】と言ってしまいがちですが、厳密に言えば21日すべてが冬至と言うのでなく、日本時間で21日21時04分(国立天文台暦計算室)の瞬間が冬至であり、それは公転軌道上を移動する地球の一瞬の通過点です。

 ですから冬至はあっという間で、その瞬間が前述の時刻です。それは春分点(3月20日14時48分)から測って丁度270°に差し掛かった位置になる一瞬です。

 ところで、地球から太陽までの距離を天文単位といい、AU=Astronomical Unitで表わし、約1億5000万キロメートルといわれます。これを元にして地球の公転軌道を円として計算しますと、私たちが一年かけて太陽の周りを周遊する軌道の距離は1.5億km(半径)×2×π=9億4200万キロメートル程と言えるでしょう。

 これは文字通り天文学的数字で、一体どれほどの距離か実感が涌きませんね。しかし、この距離については、地球が移動する速さを秒速で表わせば、少しは実感が涌くのではないでしょうか。

 9億4200万km÷365.25÷24÷60÷60=29.85kmとなります。このため、私たちは常に秒速約30Kで移動してるのです。公転軌道は楕円なので、ケプラーの法則により速さは多少変化しても平均してこの速さでしょう。

 これを考えると、世界旅行してても、国内旅行してても、家でじっと炬燵にあたっていても、すべての人は秒速29Kの凄い速さで宇宙旅行し、太陽の裏側の遥か遠方まで月と追いかけっこしながら旅しているのです。

 人間、生きてると次から次へと悩みの連続です。しかし、考えられないくらい素晴らしい旅をし、このお陰で季節が変わり、山河を旅しても心に潤いを感じ、無窮の空に季節ごとに異なった星座の数々を遠望できる幸せがあります。

 一方、地球は公転軌道上を「ケプラーの法則」に従い規則正しく回っていても、他の惑星から見ると、変わった動きをして惑わし、それは驚くほどでしょう。特に水星、金星など内惑星から見ると、どうかしてるのではないかと思われるほど不自然な動きに見えるかもしれません。

 これは地球がその背後に見える惑星や星座とは別行動をしてるように見えるためで、時にはバックしてるように見えたり、不審な行動するかのごとく他の惑星を惑わしてると考えられます。木星・火星・土星など外惑星から地球を見ると、常に太陽の近くに浮かび限られた範囲内において、不思議な動きに見えると推測します。これは私たちが水星や金星の動きを見る場合に似てると考えられます。

 明日は、冬至ですから【おっと、失礼、冬至は瞬間ですね。】柚子湯に入って温まり、たまには地球の動きに感謝したいものです。 

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2008年12月18日 (木)

心を揺さぶられるフェアレディーZ新型車

  11月に米国で12月に日本で発表になった新型フェアレディーZをRed Stageに見学に行きました。この車は初期のモデル開発以来、すでに40年の歴史を持ちます。その間、伝統を保ちつつ改革を繰り返してきましたが、今回のモデルチェンジはその改革に大きなウェイトがかかっているように感られます。

 私は今まで「いすゞ117クーペ」2台(水色と黄色)を始めとして「マツダロードスター」と乗り継ぎ、常にスポーツカーに興味津々でしたので、普通乗用車を購入したことはありませんでした。因みに当時は117かZかというほど両者はライバル車だったのです。

 なぜ、私がそのようにスポーツカーに拘るか振り返ってみると、「すべては走りのため」という車本来の「基本的な楽しさや歓び」が体感できたからかもしれません。

 それにも増しての魅力は一般車に比較し、車本来の質は言うに及ばず、「スタイリングの華やかさ及びボディーカラー」にあると言えます。私自身、性格は大変地味で目立たない存在ですので、返ってこのような車に憧れてるのかもしれません。

 新型Zはエンジンを始めとして全体的に軽量化を図り、同時に高剛性ボディー及び最も大きな変革はホイールベースを100ミリ短くしたことです。しかも、6気筒3.7リットル。果たしてこの大きな改革は車と一心同体を感じるスポーツカー本来の歓びにつながるでしょうか。

 私が選ぶとすればオートマ7MTxでしょう。なぜかと言うと運転が楽な上、何と言っても、オートマであってもハンドルの後方近くにある「バドルシフト」によりダイレクトに変速感を味わえると思うからです。これはZとして初採用で、山道で上り坂等でシフトダウンし、きびきびした走りを可能にしてくれるでしょう。

 現在、経済の世界的低迷期を迎え、米国ビック3はもちろん日本の自動車会社も生産台数の減少を余儀なくされたり、人員整理など稀に見る不景気であっても、新型Zを発表し、暗闇の中にあっても、世にかすかな息吹を感じさせてると思います。

 私は以前からブログでケイマン、アウディーTTについてその魅力を書いてきましたが、新型Zの出現により、心は揺さぶられています。春には結論を出したいです。

 私はまだ殆んど日本国内を旅行していません。インターネットで知り得た九州の鳩レースマン「皇龍葵号さん」「ちんさん」、同じく九州にお住まいでオカリナと詩吟の名手「花舞さん」、レース鳩の血統のみを職業とされてる岐阜の香山さん、北海道道東の北海丸鳩舎さんなどを始めとする全国の鳩友の方々を訪ねてみたい大きな夢があります。

 高速道を遠乗りしても安心でき、これらの目標を実現してくれる愛車にめぐり合いたいです。 現実に戻って、先立つ経済の回復を願わずにいられません。ああ、経済の春よ来い。人生の春よ来い!

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2008年12月16日 (火)

鷹の襲来でパニックのレース鳩たち

3047  朝7時いつもの通り、レース鳩を舎外運動に出しました。天気は快晴、体調もいいと見えて出すや否や姿は見えなくなり遠征です。レッドストーンを多めに与えてるせいか、床を見ても整腸作用はいいように感じます。これにより栄養が無駄なくエネルギーになればこれを与えてる意味があると思います。

 全日本ピジョンコンクールで1位となった経験を持つシャーリー鳩舎にヒントを得て、それ以来、レッドストーンを多めに与えています。これは栄養素というより整腸作用と考えられ、全体に調子はいいように見受けられます。飛び方にスピードが感じられ、毎回、約1時間は鳩舎上空に飛翔の姿は見えません。

 いつも帰って来ると、私はすぐに「ハウス・ハウス」を連発し鳩舎内に呼び込むのですが、余りにも天気が良く今朝は大屋根でのんびりさせてやったのが大間違いでした。

 突如、鳩たちの様子が変貌。不自然で凄い羽音とともに飛び立ち、それは隠れるために逃げるかのごとく、軒下に潜ったり、低空飛行や植木に飛び込んだり、その瞬間、上空から大きくこげ茶い色のニワトリくらいの鷹が1羽の栗の鳩を目がけ急降下、鳩舎の脇で捕まりました。

 鷹は捕まえた鳩を両足でぶら下げ、近くの空き地に運びました。私は尽かさず追いかけ近くによって大きく手叩きしましたら、鳩を掴んだまま飛立ったのです。私が接近したので鳩を吊るしたまま逃げましたが、10メートルほど飛んだら、持ち堪えられなかったのか近所の家の庭に落としてしまいました。不思議なことにその間、どこからともなく数羽のカラスが集まり、鷹の行動を見て上空からけたたましく鳴いています。おこぼれを狙ってるのでしょう。不思議な連鎖反応です。

 落ちた鳩は駄目かと思いましたが、様子を見たら運良く自力で立ってます。その表情は恐怖のどん底。すぐそばに行き掴まえてやりました。羽から血が出てます。一見したところ、身体の本体に爪が入ってた様子はありません。でも、嘴から出血しており、あるいは内臓をやられてるかもしれません。

 とりあえず一命は取り止めても、羽が重傷なのでレース鳩とし復帰はできないでしょう。

  【天災は忘れた頃にやってくる】とはこのことなのです。風はなく、あまりにも良く晴れわたり平和な朝なので、私も鷹の来襲を全く予期せず、大屋根で遊ばせていたのが大きな反省です。レース鳩の飼い方として飛翔後は、すぐ鳩舎へ入れることが正しいです。捕まった鳩に申し訳ないと思いました。

 人間の力で鷹の来襲そのものは防げません。しかし、いつものように帰舎後すぐ入舎させるべきでした。

 今回のことは広い意味で食物連鎖にあっても、毎日元気でいたレース鳩が大きな爪で捕らえられ、餌食にされる光景を目のあたりにすると、自然の掟とは言いながら、生物にとって生きていくことは至難の業で、日々命がけであることが再認識できます。

 人間だって例外でなく、先史時代からあらゆる大災害など自然の脅威に晒され、生き残った者だけが次代から次代へと命を繋げて来た結果、私たちは今、生を享受してるのです。それにしても今朝はこの世の厳しい姿を目にしました。傷ついた鳩の回復に専念してあげたい。

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2008年12月14日 (日)

生活習慣は買い物に始まる

 健康維持のため、何が大切と言っても、毎朝しっかり朝食を摂ることは基本中の基本でしょう。朝食は一日の活動の源であり、栄養バランスを考え【量は多過ぎず種類は多く】を心がけたいものです。

 概して、現在は決まったメニューの枠から抜出し「選択する食事」が多くなってます。スーパーでの買い物では誰でも自分の好みで食品を選べ、一見、いい時代ですが、選択を誤り常に同じような食品になると栄養の偏りが起こるかもしれません。

 主夫の私は【生活習慣は買い物に始まる】と考えてます。

 現代では、子供のときから食べたいものを自由に選択する習慣が身につきやすいです。これが習慣化すると十中八九、栄養のアンバランスに陥りやすく、親は文字通り、肝に銘じなくてはなりません。栄養バランスの研究を怠らず、一貫して導いていかないと、将来、子供の健康について心配の種を植え付けていることになりかねません。 

 それは糖尿病は大人だけの問題でなく、今や小学生に始まり、血液検査ではコレストロールなどが高い数値を示すといわれます。

 血液検査は将来ある子供にこそ、定期的に実施し、親が我が子の検査結果を知れば、これだけで的確な指導へつながるでしょう。

 小さい時から自由選択を身につけさせると、好き嫌いで判断しがちで、口当たりの良い動物性脂肪を含んだ食品や味の濃いものを選びやすくなり栄養が偏るでしょう。

 それでなくても飽食の時代で肥満になりやすいです。20~30年後、【介護の逆転が起こり】、年老いた親が中年の子供を介護しなくてはならない時代がやって来ないとも限りません。

 専門家ではありませんが、概して30代の女性に多い花粉症について、アレルギーなど個々の原因は複雑であっても、遠因は「小さい時からの食習慣と無縁である」と言えるでしょうか。それは高齢者に少ない疾病だからです。昔、花粉症という言葉を聞いたことがありません。大昔から杉の木は日本家屋にとって中心的建材であり、山にたくさん植えてあった筈です。杉のみが原因とは考えられ難いです。 

 ところで、私は毎回一人での食事なので、起床後、朝食をどうするかは一大事です。殆んど毎朝、近くの矢中食堂で納豆や海苔、野菜によるあたたかい和食です。しかし、前述の栄養バランスや気分転換、そして生活環境を変えるためにも、しばしば洋食のレストランに行きます。

 ここではスープは日替わりで、今朝はオニオンスープでした。人参ジュース、ハーブ茶、紅茶、コーヒーなどあり、お替り自由。和食とは趣が変わり、418円で十分リッチな気分です。これからも栄養バランスに心がけ、朝食はしっかり摂りたいです。

 しかし、私にはどうしても一つだけ大切な栄養素が足りません。それはビタミンIなのです。

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2008年12月12日 (金)

娘と私で忘年会

 私は次女Marie Persimmon Marshと二人きりの家族です。しかし、彼女はどうしたことか一人暮らしに憧れ、普段の生活は別々です。もしかして、学生時代も私の家から通い続けたからでしょう。一般的に若い娘に一人暮らししたい気持ちがあるのは今風なのでしょうか。

 ウェデングプランナーを職業とする次女は勤務地が前橋であっても、時々は高崎アルカーサル迎賓館での仕事もあるようです。社内における婚礼誘致獲得個人戦で二度ほど一位になり、九州の本社社長から表彰されたようです。

 現在、業種に関わらず不況時代であっても、この業界は挙式予定が1年後までずっと詰まってるようで、申込み後のカップルにとってゴールインはだいぶ先になるようです。土日や祝日でなければこの限りでなくても、招待者の都合を考慮すると、どうしてもこのようになるようです。それは近年、人気のあるハウスウェディングの場合、一層この傾向があるでしょう。

 Marie Persimmon Marshは職業柄、休日は不定期でウィークデイが多いようです。先日、友人でJRの女性車掌の「えり」さんと休日が一致し、彼女をお呼びし、私の家でお鍋を囲んで、久しぶりに3人で1杯やりながら食事会をしました。

 この3人は以前にも高崎駅前「高島屋」屋上ビアガーデンで夏の宵を語り合ったことがあり、ピアノのある二次会まで行ったことがあるのです。こんなこともあり、「えり」さんは気兼ねなく我が家に来てくれます。車掌さんは現場でいろいろ想定外のことに対応したり、安全確保に万全を期し、気が抜けないようです。

 このようなことからか、この日はいつもの重圧から離れてか、リラックスし彼女はビールが結構いけました。私は日本酒で対抗しましたが、若さに圧倒されてしまいました。いつも一人での夕食なのに久しぶりに女性二人に囲まれご満悦となりました。

 以前から娘とその友人と思っていたのに、社会の第一線で働いているだけに、学生時代のある種の甘えは見られず、自分でやり遂げる責任感や先を見る目、言葉にも逞しさがありました。ずいぶん立派になってるのだなと感心しました。

 ところで、今月22日はMarie Persimmon Marshと私の忘年会です。世の中、父と娘はいても二人だけで忘年会する組合わせは少ないでしょう。仕方がありません。母が4年前に他界したからです。若くして母と永遠の別れをし、口には出さずとも、どれほど悲しく寂しい気持ちの娘であったか計り知れません。これからの彼女のため、今まで会得した私の経験でプラスになることがあれば、機会あるごとに伝えていきたいと思う。

 忘年会の場所は高崎駅前、馴染みの「どんどん」。マスターも娘のことを麻里江ちゃんと呼んでくれます。これからも機会あるごとに食事会などを通して、娘とたくさん語り合いたい。

【写真上は牛伏山と日帰り温泉ドリームセンターの絵、下はどんどんの店内】

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2008年12月10日 (水)

習うより慣れろは観葉植物にも言える

 今年もいよいよあと20日、私にとって生活が孤独なこともあって、精神的に辛い一年でした。それと共に世の中全体が未曾有の経済低迷であって不安な気持ちです。

 その中にあって、オバマ次期米国大統領の出現によって、未来に向かい何かいい方向へ行くのではないかと、米国民のみならず、彼の演説に私たちも期待してしまいます。日本では、政治家があのように何万人もの前で演説し、大聴衆を歓喜の渦にできる人を見たことはありません。オバマ氏の演説とそれに熱狂的に反応する聴衆の姿に、歴史的に著名な大統領の再来を感じます。

 来年のことを言うと鬼が笑うので、残された年末の20日間を少しでもいきいきと人間らしく生活したいものです。それには友人たちと親しく交流したり、音楽を聴いたり演奏したり、自然の息吹に触れたりしたいと思います。もちろん、夕刻にはおいしいお酒も欠かせません。

 私の場合、特に、レース鳩の調子を上げる方法を考えることは楽しいことです。飼い主の考えがそのまま端的に彼らの調子として現れ、試行錯誤を繰り返しながらより良い成績に結びつくよう管理を実践したいものです。

 また。最近サボリ気味であったピアノ練習を通して年末から新年へ気持ちを繋げてみたいです。ピアノは同じ曲を弾いても毎回同じには弾けないものです。1曲弾くたびにかかる時間や表現は異なってしまいます。ましてや長い曲や速い曲などでは差が出ます。出だしから速く弾くと思いのほか時間が短縮されます。速さが美的となる曲であっても、本来、芸術はスポーツとは異なり、それだけでは感動が涌きません。どちらかというと、ゆっくりした悲しいメロディー等はじみじみとして、音色や作曲家の情感を味わいつつ、充実した内面に近づくような気がします。

 ところで、本日のテーマである観葉植物について、以前は興味がありませんでしたが、前橋農協で葉の豊かなコンシンネを購入したり、隣のT宅から君子蘭をプレゼントされてから、私の心に眠っていたものが蘇えり、最近は夢中で育てるようになりました。観葉植物についてまったくの素人だったので、葉に元気がなくなり枯れそうになったりしました。しかし、あれこれ工夫し、今では観葉植物の育て方が軌道に乗ってきたと言えそうです。(言い過ぎか?)レース鳩への気持ちと同じで、調子を整え育て上げる気持ちが肝要(観葉)でしょうか。

 そこで気づいたことは、まず、冬季は温かい場所がいいです。特に明け方は冷え込むので室外では駄目です。私は南の廊下に並べてます。2番目に栄養ある土は欠くべからざるもので、観葉植物用のものにします。これは水はけが良く、空気も通るようです。そして何と言ってもときどき水を与えることでしょう。この3つを保てば葉が生き生きしてきたり、良い花を見せてくれる基本はできてると思います。

 今まで、サボテンや君子蘭がこれほど立派な花をつけるとは知りませんでした。来春も立派な開花を願います。人の心は寂しく辛くとも、植物の色彩から比類なき美、逞しさ、優しさ、そして物おじしない姿を習います。

 それにしてもサボテンの花は優曇華の如く、1年で1日しか咲かないのです。あとの364日はこの一瞬のために備えます。「一瞬の勝負は長い準備にある」ことを学びます。

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2008年12月 8日 (月)

レース鳩と愛犬に学ぶ運動量と精悍さ

 現在、私たち人間はあらゆる種類の動物を愛育してます。最も多いのは犬、猫でしょう。また、小鳥をはじめ熱帯魚、最近はめだかも多いです。場合によってはワシントン条約に抵触しそうな特殊な生き物まで、飼育者の好みによって飼育されてます。

 これらの動物は少子高齢化社会の現代においては、人間に代わって家族の一員となり、飼育者やその家族に心の休息、安らぎを与えてくれてます。

 特に愛犬は飼い主になつき、子供のように可愛がってる人も多く、あるいは、それ以上と思われる節も見受けられます。私も14年間飼っていた四国犬が世を去ったとき、可愛そうで可愛そうで溢れれる涙を抑えることができなかった体験を持ってます。

 福祉施設において、普段ほとんど喋らない高齢者、あるいは、表情に乏しい方でも、施設に珍しく犬が来てそばに来たりすると、打って変わったように笑顔になり、普段とは別人のような豊かな表情を見せると聞いたことがあります。これは犬と人間のかかわりが大昔から密接であった内面が呼び起こされるのかもしれません。犬には人間をより人間らしい表情に取り戻させる魔力があるようです。

 一方、これら飼育されてる動物の99%以上は檻や紐で拘束されてます。本来の自由がなく、動物の行動として野性味や精悍さが失われ、自力で生活できなくなりました。これは人間社会優先で仕方ないことです。

  そんな現在の環境でも、人間に飼われてる動物たちの中で、唯一「レース鳩」だけが本来の自由を勝ち得ています。まさに「空を飛ぶ鳥のように自由に生きる」です。人間の作った小屋で生まれたにもかかわらず、日本の大空を意のまま縦横に飛翔できるのです。

 この点、人間に飼われてる動物では「レース鳩だけが最も幸せ」と言えるでしょう。何も拘束されず、何百Kあるいは1000Kも飛翔します。飼育してるレース鳩の1羽は内モンゴルまで飛んだことがあり、確認のため、私はわざわざ現地へ行きました。この鳩のお陰で中国語を学ぶことになったり、親しく国際交流もできました。

 愛犬「コロ」は四六時中、裏庭で放し飼いです。最近は表の広い庭にも放し飼いできるようにしました。水を得た魚のように、まるで野山で獲物を狙い駆け巡るかのごとく すごいスピードで走り回っています。現在Fetch it!の練習中です。表情は嬉しさに満ち、犬本来の姿に蘇えってるようです。

  こんな飼育法で我が家の「レース鳩」と「愛犬コロ」は動物本来の自由な姿に生きてるといえます。体型は肥らず痩せず、野性的精悍さも備わってくればいいと思います。

 一方、一人暮らしですが、いつまでも健康でありたいと願う私は、しっかり食事を摂り運動、睡眠のバランスを保つことでしょうが、どうしても運動不足といえます。私にとって健康の師匠であるレース鳩と愛犬コロから、運動量と辛いことに挫けない精悍さを学びとりたいものです。

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2008年12月 6日 (土)

噴煙たなびく浅間山の偉容

2468  地球の誕生以来、推定40億年が経過してるとのことですが、これは、どれほどの時間であるか、実感が涌きません。しかし、私は次のように考えてます。

 地球一周は約4万kmです。これをcmに換算すると、都合よく40億cmです。ですから、【1年に1cm進む速さで地球一周するのにかかる時間】が40億年となります。40億年という時間を実感できましたか。

  地球誕生以来、噴火を繰り返してきた思われる浅間山を、私は家の窓から眺めることができます。 ところが、美しい雄姿に最近、噴煙が目立ち始めており、近い将来、大きな噴火が起こるか心配です。

 私の記憶に残る大噴火は中学生のときでした。噴煙の高さは推定5000メートル、約30分後には東に50キロ離れてる倉賀野町でも音を立てて降灰が続きました。灰と言うより細かな粒状の砂です。

 植木を植えるとき庭を掘ると30センチほどの深さに浅間砂の層に突き当たります。多分、天明3年(1783年)の大爆発による砂と思われます。水はけが良く植木には好都合になってます。

Asama 浅間山の大爆発は先史時代が主であっても、有史以来、記録としては日本書紀に記されているといわれます。江戸時代である225年前の天明3年の大噴火では、山頂の北側が低いことから殆んどの火砕流が群馬県側に流れ出し、当時の鎌原村(かんばらむら)が村ごと飲み込まれてしまいました。このため、ここは日本のポンペイといわれます。

 昭和54年から発掘調査が始まり、村のほんの一部の家屋が見つかったり、村から観音堂までの階段が現在15段あっても、50段あったこと判明しました。225年前の鎌原村はその殆んどが現在でも埋まったままです。

 当時、高台にある観音堂に登り着いた村人のみが生き残り、後は火砕流に飲み込まれようです。生き残った男女が再婚し、村を立て直したと伝えられてます。

 しかし、長い地球の歴史から見ると、225年前は地球一周に対する2m25cmでしかないので、昔とは言えず全く現代です。こう考えるといずれ天明3年の大爆発に匹敵か、それ以上の噴火もありうることです。

 当時と比べて文化の進んだ現代であっても、それに関係なく、すべて否定するかの如く、浅間の噴火は依然として人類の未来に脅威であることに変わりありません。

 標高2568mの山頂に5回登りました。周囲には前掛山など外輪山が控え、景色は群馬県一でしょう。火口の直径は推定400メートル、深さ200メートルほどであっても、垂直な絶壁、底を覗き込むのは柵もなく危険で落ちたら地獄。しかし、遠望は抜群。厳しい北アルプスの連なり、富士山はより雄大に聳え、利根川は関東平野をゆったり蛇行してます。

 麓が小雨で登った時は八合目あたりから急に視界が開け雲上、その光景は一面、真綿に乗ってるようで、文字通りCloud nine、鮮明に脳裏に焼きついてます。

 群馬県の良さは谷川岳があり、尾瀬があり、そして浅間山があります。温泉は言うに及ばず、これからも魅力溢れる群馬の自然を心ゆくまで味わっていきたい。 

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2008年12月 4日 (木)

高齢者にとって惨憺たる投資信託

 政府の「貯蓄から投資へ」の号令のもと、金融機関が投資信託を売りさばいた結果、国民の大切な資産が内外の金融市場へ流れました。

 ターゲットは定期預金が満期の人や団塊の世代で、3年ほど前から面白いように契約が取れたようです。

 投資信託は多くの客から集めた小口資金をまとめて大口にし、運用のプロが株式、債券、不動産などを国の内外に投資して分配金を出す金融商品。しかし、価格が上下し、元本は保証されません。多くは高齢者を中心として、投資の初心者に勧められました。

 ところが、2年前に米国に始まった金融危機は思わぬもの。株価は大きく下落、銘柄により異なっても多くの投資信託の騰落率はマイナス50~60パーセントを超え、極端に価格が下がってます。

 分配金が出ていても、元本が減っているので、タコが自分の足を食べてるようなもの。「貯蓄から投資へ」の流れに乗った高齢者を中心に個人投資家(客)が大損しています。つまり、生涯をかけて蓄積した財産が急激に減ってるのです。

 客の立場からすると、これでは解約したくても解約できません。解約すればその時点で大きく元本割れが確定します。そうかといって、持ち続けていると固定金利によって、毎日毎日、容赦なく信託報酬が引かれ続けます。

 保有してるだけでも費用がかさんでることは、【お金を支払ってる感覚がないので意外と盲点】、多くの高齢者はこれに気づいているのでしょうか。

 それは金融機関の安定した収入となり、客の立場からすると、これはまるでLoan sharkの状況です。

 高齢者にとっては、今後の生活資金としてコツコツ貯めてきた大切なお金。貯蓄しても低金利ではどうにもならず、勧誘を信じて託した筈が「現実には後悔の日々」。

 比較的、年齢の若い人なら経済の大きな波に乗り、将来的に希望が持てても、80才前後の高齢者は経済回復を待つ時間的余裕はありません。

 「後悔先に立たず」の心境はお年寄りにとって実に辛いと思われます。振込め詐欺に遭った件数とは比較にならないほど、高齢者の多くは打つ手がない状態にあるのです。

 このような危機的状況になっても、「購入したのはあなたです。」ということです。

 投資信託に関する「国民生活センター」への相談は増加し、どうしていいか分からない高齢者からの相談が年々目立っていると伝えられます。高齢者を巻き込んだ野放しの金融市場。どこかで規制しないと今後も苦しみが繰り返され、今まで苦労された高齢者を困らせる世の中になります。

 世界経済の現状と展望はアメリカ経済を中心として一朝一夕には回復せず、まだまだ時間がかかります。

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2008年12月 2日 (火)

お酒は「吉乃川」と「貴娘」がいいです。

 師走の声を聞くと、何とはなしに気持ちが忙しくなります。これは仕事上、年内にやり残しがないように気を遣ったり、経済の滞りがあってはならないので、このような気持ちになるのでしょう。しかし、どんなに忙しくても、寒さも増すことから健康は維持したいものです。

  こんな忙しい時には少しでも時間を生み出し、心のバランスも取りたいものです。 私は冬晴れに遠い山岳を眺め、紅葉から雪に着替えた初冬の懐に抱かれたり、シベリアからの渡り鳥のパンクチャリーに近づいたりして、のどかな光景を味わいます。

 中でも、日帰り温泉の露天風呂こそは、師走の冷たい空気に相まってより温まり、周囲を取り巻く「行く秋」に見とれてしまいます。

 前回のブログに書きましたように、昨日は木星、金星、三日月が見かけ上、接近しました。何故かロマンチックに見えたのは私だけではないでしょう。

 実はそのとき、私は吉井町「日帰り温泉ドリームセンター」で露天風呂に浸かり、この天文ショーをずっと眺めていたのです。何という優雅な身分と思われがちですが、意外とこのような天文ショーに不可思議な魅力を感じるのです。

 露天風呂の中で西南の空に浮かぶ三つの天体を眺めている私を想像してください。私は真剣に、なぜ、そのように見えるか考えてるのです。外気が冷たいので、いつまでも浸かっているには好都合です。

 実は3つ並んで見えるのは地球から見て一直線上に近くになるからでしょう。しかし、月までの距離は38万キロほどの遠さで、金星は比較にならないほど、ましてや木星ときたら外惑星ですから全く考えられないほど遠方です。ですから、決して接近してるのではありません。あくまで、地球から見てそのように見えるということだけです。

 私の推測では中近東からアフリカにかけては時差により、これらが見えるのは日本の7~8時間後で、月が左に移動し、3つの天体が直線上に並んだと思われます。この地の方々もきっと神秘的に感じられたのではないでしょうか。

 日本でも、まだ暫らくは木星・金星の2つの惑星は私たちにその位置を惑わせながらランデブーし、楽しませてくれるでしょう。

 ところでタイトルにありますように、年の瀬から正月にかけてはお酒を飲む機会が多くなります。私は一定量を決めてるので、飲み過ぎることはなくなりました。最近は「量より質」でしみじみ日本酒を味わいます。【日本酒のおいしい飲み方は常温】の気がします。わざわざ温めたり冷やしたりせず、空気と同じ温度がいいです。週に一度ほど高崎駅前「どんどん」で焼き鳥や揚げ豆腐で飲んでます。でも、ひとりではね。

 どうしたことか、最近、「吉乃川」と「貴娘」が離せなくなりました。なぜ、美味しく感じるかは「お酒は心で飲むもの」だからでしょう。このお酒は私に心の充実を与えてくれます。そうだ、今夜も駅前「どんどん」に行ってみよう。健康管理に努め、30年くらいは、このお酒を味わいたい。

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