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2008年12月 8日 (月)

レース鳩と愛犬に学ぶ運動量と精悍さ

 現在、私たち人間はあらゆる種類の動物を愛育してます。最も多いのは犬、猫でしょう。また、小鳥をはじめ熱帯魚、最近はめだかも多いです。場合によってはワシントン条約に抵触しそうな特殊な生き物まで、飼育者の好みによって飼育されてます。

 これらの動物は少子高齢化社会の現代においては、人間に代わって家族の一員となり、飼育者やその家族に心の休息、安らぎを与えてくれてます。

 特に愛犬は飼い主になつき、子供のように可愛がってる人も多く、あるいは、それ以上と思われる節も見受けられます。私も14年間飼っていた四国犬が世を去ったとき、可愛そうで可愛そうで溢れれる涙を抑えることができなかった体験を持ってます。

 福祉施設において、普段ほとんど喋らない高齢者、あるいは、表情に乏しい方でも、施設に珍しく犬が来てそばに来たりすると、打って変わったように笑顔になり、普段とは別人のような豊かな表情を見せると聞いたことがあります。これは犬と人間のかかわりが大昔から密接であった内面が呼び起こされるのかもしれません。犬には人間をより人間らしい表情に取り戻させる魔力があるようです。

 一方、これら飼育されてる動物の99%以上は檻や紐で拘束されてます。本来の自由がなく、動物の行動として野性味や精悍さが失われ、自力で生活できなくなりました。これは人間社会優先で仕方ないことです。

  そんな現在の環境でも、人間に飼われてる動物たちの中で、唯一「レース鳩」だけが本来の自由を勝ち得ています。まさに「空を飛ぶ鳥のように自由に生きる」です。人間の作った小屋で生まれたにもかかわらず、日本の大空を意のまま縦横に飛翔できるのです。

 この点、人間に飼われてる動物では「レース鳩だけが最も幸せ」と言えるでしょう。何も拘束されず、何百Kあるいは1000Kも飛翔します。飼育してるレース鳩の1羽は内モンゴルまで飛んだことがあり、確認のため、私はわざわざ現地へ行きました。この鳩のお陰で中国語を学ぶことになったり、親しく国際交流もできました。

 愛犬「コロ」は四六時中、裏庭で放し飼いです。最近は表の広い庭にも放し飼いできるようにしました。水を得た魚のように、まるで野山で獲物を狙い駆け巡るかのごとく すごいスピードで走り回っています。現在Fetch it!の練習中です。表情は嬉しさに満ち、犬本来の姿に蘇えってるようです。

  こんな飼育法で我が家の「レース鳩」と「愛犬コロ」は動物本来の自由な姿に生きてるといえます。体型は肥らず痩せず、野性的精悍さも備わってくればいいと思います。

 一方、一人暮らしですが、いつまでも健康でありたいと願う私は、しっかり食事を摂り運動、睡眠のバランスを保つことでしょうが、どうしても運動不足といえます。私にとって健康の師匠であるレース鳩と愛犬コロから、運動量と辛いことに挫けない精悍さを学びとりたいものです。

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