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2009年5月 7日 (木)

ダウ・ナスダック上昇、日経平均株価9300円台

 私は経済の推移について、毎日ノートに数値を記録してます。本日のブログはこれを見て振り返えってみました。

 今になってみると、今年の【3月10日】は、米国ダウ平均株価が6547ドル、ナスダックは1269ポイント、日経平均株価は7054円と、この三者が揃って最低の数値を示しています。

 ところが、約2ヶ月後の本日【5月7日】日本時間では、3月10日に比較すると、米国ダウ平均株価が8512ドルと約2000ドルの上昇、同様にナスダックも約500ポイント上昇し1759の数値を示しています。

 日経平均株価については、本日終値は9385円の高値に推移しました。今年の1月初め以来、暫くぶりの9000円台を記録。3月10日に比較すると2300円以上の上昇。半年前である11月5日に次ぐ久々に9385円の終値となり、何だか血流が楽になった感じです。

 憧れの10000円に向かって一気の上昇を願わずにはいられない。

 丁度2年前の今頃は、ダウ、ナスダックともに得体のしれない下落を始めていたのです。経済に疎い私は、それほど大したことはないだろうと静観してました。しかし、米国経済に連動したヨーロッパなど世界の株価もじわじわと重くなり始めていたのです。

 今や国境なし経済。日経平均株価も何だか不気味な下降、怪しい雰囲気となり、次第に不安を通り越して、今まで体験したことのない身のやり場のない状態になってきました。

 2007年7月頃にはサブプライムローンという聞き慣れない言葉が飛び交い、何だか分からぬうちに多くの資産価値は7~8割に減少したままずっと低い評価を続けてきました。

 それが約1年間続きいよいよ地獄へ。昨年9月中旬、突如、リーマンブラザーズの破綻が突破口となり、あれよあれよという間に日経平均株価は1日400円程のスピード下落を続け、世界各国の株価チャートは見るたびに連日連夜の下落。それはまるで底のない真っ暗な地獄へ落ちて行く様。

 もう誰も助けてくれない「なすがままの世界」。9月下旬から10月にかけて資産価値が元本の半分から3分の1程に下落という思いもよらぬとんでもない状況。

 個人投資家も金融のプロも、どうにも打つ手なしの状態、まるで無条件降伏そのもの。この影響は実体経済に現れ始め、輸出関連をはじめとする多くの企業が未曾有のマイナス成長。結果は厳しいリストラに始まり、100年に一度といわれる最悪の経済環境に陥りました。日本の多くの産業が外需依存型である所以と考えられます。

 こんな最悪な状態が続いていても、天気と同じで未来のことは誰にも分かりません。しかし、経済に素人であっても、経済動向を日々記録している私の観測では、最近の経済は数値の上では徐々に上向きになりつつあるように感じてます。

 実体経済ではなかなか捉えられなくてもダウ、ナスダック、日経平均を見る限りではこの2ヶ月間は確実に上向いてます。米国の金融株、エネルギー関連、住宅関連、一般産業が上昇しているとも伝えられます。

 為替では今一歩で1ドル=100円ですが、なかなかこの100円という目先のハードルを越えられず、行ったり来たりです。これをクリアーし円安方向に推移し、110円ほどになれば自動車産業をはじめ輸出関連株が上昇し、多くの企業も好転が期待できる筈です。

 それでも、好調であった2007年1月頃に比較すると、その数値はずっと低く、順調に推移しても、果たして以前の所まで回復するかどうか、回復するにも時間がかかると思われます。それまで健康でいなくてはなりません。

 不況の時こそ知恵を絞り、次代のために創意工夫が求められるでしょう。この拙いブログを開設した2年4か月前の経済は順調でしたが、その後、ずっと下落が続きました。私も無い知恵を絞り、経済の回復までブログを頑張りたいと思います。

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