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2009年7月 9日 (木)

Audi TT Quattro黄色で高速道路を試走

 群馬県内には高速道路が4本走ってます。関越自動車道、上信越自動車道、東北自動車道そして全線完成間近の北関東自動車道です。このため高崎から太平洋へも日本海へも、距離と時間が殆ど同じですから、海なし県に住んでいる私は楽に海まで行けるようになります。

 本来、設定してないボディーカラー黄色を特注のため納車まで約半年かかり、Audi TT Quattro2000ccは先月末にやっと納車になりました。納車以来の走行距離は、未だ慣らし運転の段階で250K程です。私にとって慣れ難いのがドアミラーです。通常では下の内側半分が良く見えません。理由は車体の下部が膨らんでるからです。下方が良く見えるためにはその都度、運転席から調整しています。

 いよいよ、ETC=Electronical Toll Collection Systemのカードが届きました。カードを挿入し上信越道を走ってみました。初めてなので、果たしてインター検問所でバーが開くか心配でしたが、無事にゲートを潜り抜けやれやれ、と思ったらすぐに本線に入りました。

 驚いたことに、それ程アクセルを特に踏み込みませんでしたが、車は快適な滑り出しを示し、まさに「水を得た魚の如く」で、すぐに100キロに達しました。

 245-40-18のタイヤは振動も少なく「地を這う怪獣の如く」で道路に吸いつき、揺るぎない走行です。空気抵抗として、TTクーペはボディーのスタイルを考慮するだけでなく、あたかも航空機の翼の下部のように車体の下部が凸凹せず、車の底にかかる空気抵抗がスムースになるよう設定されてます。

 ところで、昨日は短い距離でしたが、関越自動車道を高崎インターから渋川インターまで乗ってみましたら、内緒ですが、車体の後部に格納してあるスポイラーが上がりました。これは時速120キロに達すると自動的に出てくるスポイラーです。急に持ち上がりバックミラーで確認できました。車体は、より地を這う走行となりました。

  ところで、高速道路での運転で大切なことは、一般道でも同じですが、より前方を注視することでしょう。私は車間距離については、時速100キロで100mと決めてます。それであっても、突発的なことがあれば瞬く間に接近してしまいます。また、車線変更では後続車が接近してないことを確認し行わなくてはなりません。

 通常は走行車線を走り、90~100キロで走行することにしてます。あまり速いと前方がますます狭く見えることになり、気が抜けません。しかし、人間の継続的な注意力は本来、限界がある筈で、本人は気付かずとも精神の疲労も重なり、次第に感覚が鈍ると考えられます。

 確実な目視こそ大切で無理な追い越しは危険です。高速道路とは乗りさえすれば目的地に早く着くと肝に銘じましょう。

「2009_tt_2_0tfsi_corism.mht」をダウンロード  ナビには暫くご無沙汰でしたが、女性の声がして一人で乗っていても何ともいいものです。でも、大切なことがあります。遠方へ行く時は地図による事前の下調べが不可欠です。特にジャンクションなど走行経路をしっかり頭に入れておくへきで、ナビにおんぶにだっこはいけないと考えます。主役は運転者であるべきです。

 当面はクワトロという常時4輪駆動の感覚とドアミラーによる幅寄せに慣れようと思います。週末は埼玉県・圏央道そして八王子経由で長女の住む横浜へ行く予定です。

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