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2009年7月

2009年7月30日 (木)

マニフェストがどうであれ、それでも株価は動いてる

 本日のテーマはどなたにも関係する経済動向です。7月30日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、大引けは前日比51円高の1万165円と6月12日以来、1カ月半ぶりに年初来高値を更新し、2008年10月6日(1万473円)以来ほぼ10カ月ぶりの水準に上昇しました。

 インサイトの売行きを反映しホンダが前日に2010年3月期の業績予想を上方修正するなど、主要企業の一部で収益の持ち直しを示す材料が相次ぎ、業績回復を期待した買いが優勢になったようです。

 円相場は1ドル=95円台前半まで下落、TOPIX=Tokyo Stock Prics Index(東証株価指数)も936と連騰しており、じきに1000への大台が期待できます。

 拙い私の経済記録ノートによると底であった今年3月10日の米国ダウ平均は6547ドル、ナスダック指数は1269、日経平均株価は7054円でした。

 それが4ヶ月半後の7月31日現在、ダウは9154ドルと約2600ドル上昇し、ナスダック指数は1984と715ポイントの上昇です。

 日経平均株価は7月27以来4日連続して10000円以上をキープ。6月当初2日間のみ10000万円を示しましたが、その後すぐに下落。

 4月頃、私はブログで7月には10000円台に突入するのではないかと予想してました。ここへ来て4日間は10000円台をキープしてます。7月31日の日経平均株価も上昇です。

 世界経済はもうすでに2年以上にわたり低迷を続け、8月から12月にかけてじわじわであっても良いから2010年に向かってアメリカ経済の回復を期待してやみません。アメリカが回復すれば日本経済も良くなるでしょう。為替レートは現在の1ドル94~95円台から100円台へと円安に向かいたい。これらの波に乗り、日本ではぜひ雇用の確保につなげたいものです。

 ところで、横浜に住んでる長女から最近メールが届きました。

 【民主党のマニフェストでは中学生以下の子ども一人につき手当が毎月2万6千円つくとのこと。こんな天国のようなことが有り得るのだろうか】ということです。私もこれには驚きました。これを党首が国民に公言したのです。民主党に飛びついてしまう若い母親たちは無数にいると思いました。

 私は「税金の無駄遣いを無くすくらいでこんな夢のようなことが毎月実現できるとは思わない」と娘に返信しました。2人の子供を育て毎日の経済生活に四苦八苦してる娘にとっては「棚から牡丹餅」のようで夢の夢です。

 もし、若い母親を喜ばすために作った【選挙対策用のマニフェストで終わる】とすると、民主党に対する国民の政治不信は計り知れない可能性が潜んでいます。

 小学生と保育園児を持つ娘はずいぶん嬉しいらしく月々合計5万2千円の収入には凄く助かると関心を寄せています。マニフェストにより民主党に投票し、民主党が政権を取っても、もし、毎月の子ども手当が実現しないとしたら、娘の政治不信は計り知れないほど大きいでしょう。私は高速道路無料化を含め、このような余りにも莫大な経費の捻出に疑問を抱かざるを得ないでいます。

 家計に対する娘の気持ちはよくわかります。しかし、私がそれとは比較にならぬほど危惧することは、元党首の発言に代表される【民主党の防衛に対する姿勢】です。こんなことでは日本が極めて危険な状態に置かれると心配この上ありません。

 世界各地での戦火が止まない中、子や孫の時代も日本が今のように平和であり続けるには、民主党の防衛に対する考えでは心配で心配でたまりません。子どもや孫の時代が絶対戦争に巻き込まれない日本であることを願ってます。後のことは我慢できます。

2009年7月27日 (月)

Audi TT quattro黄色で関越自動車道を走る

 写真は群馬県水上町付近の関越自動車道です。新潟県との県境にある関越トンネル【日本最長4車線トンネル10926m】手前の高架橋です。あまりにも高い位置に建設されており、人間の力は誠に偉大と驚愕です。ぜひ、クリック拡大し、ご覧ください。本日は愛車Audi TT quattroで関越道自動車を水上インターまで走ってみました。

 水上温泉は、登山家で友人のSamuel Todさんが時々個人鍛錬される白毛門など一連の谷川連峰の麓にあります。この山岳が「魔の谷川岳」と称される所以はロッククライミングのメッカであることから、戦後、すでに約1000名の登山者が遭難した難所であることに由ります。

 私は1年に一度ほど、ロープウェイとリフトを乗り継ぎ、時々、5月までスキーが可能な高天原である天神平や天神峠に行き、残雪ある勇壮な谷川岳連峰の光景を眺めたり、マイナスイオンをいっぱいに浴びてきます。

 この写真は水上町の街中にある足湯で、利根川源流を眺めながら楽しめます。

 実は本日、私は水上の奥山にオープンした「鈴森の湯」に浸かってきました。本日がオープン初日とあって混んでるのではないかと心配しましたが、あまりにも山奥過ぎて訪問者は殆どおらず、私一人で谷川岳から流れる清流を眺めての露天風呂になるとは申し訳ない気持ちになりました。作り立てのため内風呂は木の香りがしてとてもリラックスできました。群馬においでの際はお勧めの日帰り温泉です。

 ところで、一月前に納車となった愛車は走行距離がやっと1000キロになり25日に点検しました。このため本日初めて長い距離を高速で走ってみました。

 ところが、渋川インターを過ぎ利根川を渡ると、関越自動車道は急に山岳を走る高速に変わり、登りの連続です。マシーン化したエンジン音は豪快そのもの。ここだけの話ですが、自動的にスポイラーが持ち上がったままの連続走行です。

 ここではハンドル後方のパドルシフトの出番です。これによりオートマ車であってもマニュアル的動きに切り換わり、唸るエンジンは逞しく山間部を通り抜けます。

 245-40-18のタイヤはフルタイム4輪駆動と共に、大きくワインデングする赤城山西部の河岸段丘を縦貫し、その威力を余すところなく発揮。それはまるで「地を這う怪獣の如く」グングン登ります。

 ここは度々濃霧が出てスピードが50K規制になるところ。片品川に架かる長い橋を渡ると予想より早く沼田インターを通過。ここからは周囲も開け暫し楽しいドライブを堪能、やがて水上インターで降りました。

 利根川上流はラフティングの名所。地元の小中学生がベテランによる指導のもと川下りをしてました。時折、大きな石にぶつかり歓声を上げて楽しそうでした。見ていたら小さい子が一人転落してしまい、すぐに助けられました。きっと、夏休みの素晴らしい体験になることでしょう。

 本日の天気はどんより曇っていましたが、原始林など緑生茂る奥山の露天風呂に浸かり、谷川岳の懐で暫し自然に抱かれ、憂き世を忘れることができました。しかし、旅は道連れ、今度は一人でなく訪れたいです。

 Audi TT quattroによる運転感覚はだいぶ把握できてきました。今後は、より安全運転に努め、次回は計画的に県外へ行ってみたいです。新潟県の日本海、あるいは茨城県の太平洋へ行って、すでに10年も見てない海を眺めたいです。九州はまだ先のことか。 

2009年7月23日 (木)

鳩を飼っていた絵本作家ターシャ・テューダー

 92歳で亡くなるまで100冊もの作品を出版した米国の絵本作家ターシャ・テューダー展を高崎市美術館へ見に行きました。隣接する旧井上房一郎邸も見どころの一つ。ここではターシャ・テューダーの庭をイメージしたガーデニングを施し、周囲の自然と共生する彼女の日常生活の雰囲気を彷彿させます。

 高崎市に住みながらいつかはこの日本庭園内の別荘を拝見したいと思いつつ、なかなかその機会に恵まれず、今回、ターシャ・テューダー展により初めて旧井上房一郎邸内を散策しました。

 庭園に入るやいなや、人とは樹木の中にあってこそ、人間らしさを取り戻せるのではないかと直感してしまいました。高崎駅の近くにありながら、広い屋敷いっぱいに草花や生茂る樹木はターシャ・テューダーの寛いだ生活を連想させている。庭園に建つ家屋もきわめて素朴。日本の古き良き時代が偲ばれます。ここにはターシャの絵本が展示されている。

 これは美術館内に再現されたターシャ・テューダーの生活の場。高齢でありながら自給自足の生活を通して「楽しみは自ら創り出すもの」との考えなのでしょう。チーズ、ジャム、ろうそく、石鹸、織物、編物など身の周りのほとんどを手作りでまかなっている。彼女は幼少のころから自然に囲まれた生活にあこがれた女の子でした。いっしょに遊ぶ人形などもすべて手作り。

 美術展を拝見し、私が彼女の言葉の中で感銘したことがあります。「人は焦らず、ゆっくり生活し、どんなに忙しくても午後4時までにお茶の時間にしなければいけない。」あるいはこれは精神のみならず、高齢で細い身体の彼女をいつまでも健康に維持し続けた源ではないかと思いました。午後のお茶は健康に欠くべからざるものなのでしょう。

 樹木、草花に囲まれ、ヤギや放し飼いのコーギー犬とともに午後のひと時を心休め、自然の緑に佇み、時間に追われず、素朴な生活に徹した彼女の姿が目に浮かびます。

 こちらは私の庭ですが、意外とターシャ・テューダーの自然に囲まれた生活に似ている感じです。【おっと、言い過ぎか。】というのは大きなしだれ桃を始めとして、色とりどりの各種シャクナゲ、すべて色彩の異なる花梅たち、中でも高さ10メートルほどの素姓のよい杉の木、そしてモクレンや白モクレン、雪柳に、しだれレンギョウなど所狭しとばかり樹木で覆われています。

 ターシャ・テューダー展を見て、彼女の日々は私とかなり共通項がある気がしました。【それは何と言っても一人暮らし。】食物、着るもの、洗濯、掃除は自分でするしかありません。

 でも、私の場合、男一人にしては家の中はきれいな方だと思います。内緒ですが、他の家を訪問したとき、内心私の家の方が整理整頓できていると感じることがあります。

 こんなことで、ターシャ・テューダーと私の共通点は好きな植物や愛犬など動物に囲まれていることでしょう。特に誠に驚くことですが、私と同じく何と彼女も鳩をたくさん飼ってるのです。女性で鳩が好きな人とは本当にいいですね。多分、愛くるしい姿や鳴き声、餌を与える楽しさ。自由に空を旋回し家に舞い戻る習性にきっと喜びを感ずるのでしょう。

 私はすでに半世紀以上にわたり鳩を飼育しています。音楽が職業でしたが、それよりも鳩の歴史は古いのです。女性で現在でも鳩を飼育してる著名な方はエリザベス女王です。そして現在、女王陛下の鳩の孫鳩が私の家にいます。この鳩は日英友好に一役買っており、私にとって生きてる家宝です。

 私はこれからも樹木に覆われた庭でミョウガを育てたり、春咲く花木のために1年かけて世話したり、周りの自然を慈しみ、ターシャ・テューダーのように人間本来の楽しい生活が味わえるよう、今日の美術展を生かしていきたい。

2009年7月20日 (月)

やった!世界最大級の山岳マラソンに出場

 今月25日にスイスで行われる世界最大級の山岳マラソンレースに群馬県嬬恋村出身の松本大(だい)選手が出場します。名称はスイス・アルパイン・ダボス・マラソンレース。このレースは11種目あり、世界から山岳マラソンランナー約5000人が参加、松本選手は42キロの部に出場します。

 彼が生まれ育った所は活火山・浅間山や四阿山(あずまやさん)に囲まれ、標高が高く、冬はスケートで有名な土地。子供の頃から厳しい自然環境の中で元気良く成長したのでしょう。

 高校時代は私の住む倉賀野町から高校まで自転車で通学しました。このため、私は近しく感じ、彼の明るいスポーツマン気質に魅力を感じていました。

 校内マラソン大会では一年生から上位入賞。特に山岳部では顕著な成績を残し、大学では山岳マラソンで毎年、変わらぬ強さを発揮し、多くの輝かしい成績を残しました。2006年スカイランナーズ・アンドラ戦で日本人最高位の5位入賞を果たし、大学時代もその強さには目を見張るものがありました。2010年、御嶽山で行われた同シリーズの一戦では日本人初優勝を飾っています。私の記憶が正しければ、富士山岳駅伝のメンバーとしても活躍しました。

 山岳マラソンは山岳特有のアップンダウンコース。気圧が低く薄い酸素。一般マラソンとは全く異なる走り難い登山道がコース。その上、自然の脅威に晒され、想像を超える過酷なレースと言えます。それは気温の低さ及び、風向きなど行く手を阻む要素はいくらでも起こるでしょう。

 その点、松本選手は故郷が山岳レース的環境にあったと言えても、それ以上に彼の山に対する畏敬の念、過酷な努力の積み重ね。そして何より明るい人柄がこのスポーツの特徴である孤独な中にあっても、極限を極め続ける精神が宿っているのでしょう。

 写真はいずれも私が撮影した群馬県内で、比較的標高の高いところですが、彼にとっては、幾度となく訓練した場所。こんな所はそれこそ朝飯前の一走りでしょう。178センチ60キロの体格はバネのような足腰となり、山岳マラソンには打ってつけの体型なのでしょう。

 一般的に、どのスポーツでもその種目に合った体型になっていくとは面白いことですが、繰り返される訓練により、そのスポーツに必要な部分の筋肉が発達したり、加えて、大きな目標に向かう弛まぬ努力がますます合理的な体型に進化していくのかもしれません。

 それにしても今回彼が出場するのは名誉ある【招待選手として】参加する世界最大級の山岳マラソンレース。

 松本選手には、ぜひ、世界で上位入賞を目指してもらいたい。彼も今春から教職に就いてます。自身納得したいい走りをお土産に、これからも子供たちに夢を与え続ける教師になってほしいと思います。

2009年7月17日 (金)

イチロー選手のWhat's up?は流行語になるか

 ウェデングプランナーである次女Marie Persimmon Marshは同僚の勧めもあって最近ゴルフを始めました。166センチの長身は私に似たのかもしれません。一方、陸上競技で短距離を得意とし、高校時代は4×100mのアンカーとしてライバル校を抜き県総体で念願の3位になりました。

 これはその後の人生にとって大きな自信に繋がり、10年経過した今でも心の財産になってるようです。また、現在乗ってる車のナンバーを100mハードル自己ベストの記録にしているのもその表れでしょう。

 母親が群馬県選手として和歌山国体の100メートルに出場したことがあり、走ることは母の血を引いています。

 ゴルフは全く異なるスポーツであっても、陸上競技で鍛えたことがゴルフに結びつき、旨く移行でき開花してほしいものです。5年前に母を亡くしてから言葉に言えぬ寂しさの日々が続きましたが、最近は多少吹っ切れたのか、より成長したのか、明るく振る舞ってるように見受けられ私は安心しています。

 あるいはゴルフを始めて新たな世界、新たな「もの見方」へ脱皮でき、今までなかった喜びを見つけられたのかもしれません。父親としては娘が精神的に安定し、今後の人生を逞しく歩んで行けるよう願ってやみません。

 娘はウェデングプランナーという仕事に適性があるようです。というのは学生時代アルバイトとしてウェデングプランナーをしていたことが本職に結び付いたのですから、ある意味では理想的なパターンと言えるでしょう。現在、別々に暮らしていても、私とは月に一度ほど高崎駅前「どんどん」で食事会をしてます。

  ところで、米大リーグ第80回オールスター戦に、メジャー1年目から9年連続出場となるイチロ一選手は私たち日本人の誇りです。彼の才能と努力、野球に対する哲学は常に桁外れと感じてますが、彼の人柄がファンをより多くしているように感じます。

 例えば、それはWBC=World Baseball Classicにおいて垣間見られました。決勝戦では肝心要のところで2塁打を打ち、これが決勝点となって優勝できました。

 このとき、彼の表情は2塁ベース上でガッツポーズするでもなく、いつもと変わらず淡々としていました。それに引き換え、ベンチは大喜び大騒ぎです。イチロー選手はスランプから一転し、なぜこの瞬間がタイムりーヒットに結びついたか、その本質をしみじみ内面で捉えているかのようで、願ってもない素晴らしい瞬間であるにもかかわらず、まるで野球哲学を噛みしめてるようでした。こんなところに野球選手を超越した人間イチローの類い稀な非凡さが感じられたのは私だけではないでしょう。

 この度の米オールスター戦では、始球式にバラク・オバマ大統領が登場され、4万人収容のセントルイスの会場は大喝さいとなり盛り上がりました。増してや予想外のサウスポーには驚かされました。

 始球式を前にイチロー選手はオバマ大統領に会う機会に恵まれ、ボールにサインしていただいたようです。

 イチロー選手曰く「このボールは宝物としてずっと残ります。」

 私はテレビでこの光景を拝見し、米国大統領に会い直々に言葉を交わすなどということは、なかなか有り得ないこと。日本の党首でも殆ど不可能でしょう。それを一見いとも親しそうに声を掛け合うとは「偉人であってこそ偉人に会える」と感じました。

 イチロー選手はオバマ大統領に会ったらWhat's up?【発音はワツァプ。アクセントはツァ、調子はどうですか。】と声をかけようと心の準備をしてたそうです。しかし、現実に大統領を目の前にすると余りにも偉大過ぎ、恐れ多くてこの言葉を掛けられなかったと述べています。オバマ大統領はイチロー選手に大ファンであると声をかけたといわれます。

 「偉人であってこそ偉人に会える」といえば写真が示すように、「ハニカミ王子」こと石川遼選手がこれまた世界のタイガーウッズ選手と四つに組んで戦う機会を得ています。若き彼の才能、そして稀にみる謙虚さは好感度ナンバーワン。一流の才能は一流の精神に宿っているかの如くです。

 世界で活躍するイチロー選手及び石川遼選手は、その技は言うに及ばず、国際交流の観点から、優雅なマナーでも世界に誇れる日本人と思えてなりません。

2009年7月13日 (月)

人類が月で活動するには極地が最適か

 私たちは地球からたくさんの恩恵を享受してます。まず、地球が太陽から1億5000万Km【1天文単位】という近過ぎず遠過ぎずの距離にあるからです。このため、気温が適温です。1日1回の自転により寒暖の差も解消され、人間生活にリズムが起こり、何と言っても、明日という夢が生まれます。この星は生物にとって不可欠な酸素と水があり、誠に有難いことです。

 これに対し、月面では約15日間太陽が照りつけ、約15日間夜が続きます。これにより寒暖の差が大きく、これによっても生物は生きられません。

 地球からは、1日1回の周期で太陽をはじめとする天体の動きが見られますが、月面では約1ヶ月かかって太陽、惑星、星座が一回転するように見える筈です。見える星座の形(例えば北斗七星やオリオン座など)は地球から見える形と全く同じであっても殆ど動きません。24時間経過しても12度ほどの移動でしょう。

 月面のある地点から眺めると「地球は常に同じ位置に浮いており」移動しません。月の裏側からは地球が永遠に見られません。なぜ月は地球に同じ面のみ見せてるのでしょう。

 月面から見ると、地球は輝いて満月のようになったり、三日月のようになったり、同じ場所にあっても、見えなくなる時もあるでしょう。月が満月のとき地球は太陽光で眩しくて見られないでしょうし、月が新月のとき地球は満月のように輝くでしょう。

 月が新月の頃、同じ位置に浮いてる地球を見て楽しいことは、地球が1日1回転するので、大陸の動きが分かり、現在どの国が朝を迎えているかなど、はっきり分かると想われます。また、台風やサイクロン、ハリケーンなどの移動も渦巻きを通して確認できるでしょう。

 よく月から万里の長城が見えるといわれますが、もし、それが正しければ、日本の高速道路の方がより良く見えると思われます。それは幅において高速道路の方が万里の長城よりずっと広いからです。しかし、これらが見えたとしても天体望遠鏡でかすかに見えるかどうかというほど小さいものと考えられます。それは地球全体から比べれば幅が狭すぎるからです。

 ところで、日本が誇る月探査衛星「かぐや」からの映像は誠に貴重なものばかりですね。

 分かったことの一つに人間が月で生活するには、北極や南極が最適と考えられるようです。それには理由があり、前述の通り、一般的な場所では日中は高温過ぎ、夜は低温過ぎるからです。

 北極や南極など月の極地においては太陽は常に地平線すれすれにあり、約1ケ月かかって一周します。ここはそれほど高温過ぎず、低温過ぎずと推測されます。山の頂上など場所によっては永久に横から太陽が見えたり、逆に、大きなクレーターの底などでは永久に陽の当たらない場所(永久影)の存在があるようです。

 これらの地点ではそれほど寒暖の差がなく、他の場所より生物にとっては都合がいいでしょう。永久影の地点では万年低温が続き、水分があれば蒸発しないと考えられ、もしかして、永久影の地下には氷があるかも知れないといわれます。極地における山頂など永久に陽が当たる地点では太陽光発電が可能と考えられるようです。

 多くの月面を探査した「かぐや」の業績の中で、私が最も素晴らしく偉大であったと思うことは次のことです。

 月の表側と裏側とでは内部の質量が異なることが分かったといわれます。表側の方が質量が大きく、裏側はそれより少ないとのことです。もしかして、月の重心は地球のように球の中央になく、表側にそれているらしいと考えられるのです。

 人類永遠の謎、【月はなぜ同じ面のみ地球に見せてるのか】が解けたような気がするのは私だけではないでしょう。皆さんはどう考えますか。

 地球に常に引き寄せられてる月はクルクル自転できず、ちょうどダルマの七転び八起きのように常に重たい面のみ地球側に向けざるを得ないのでしょう。大昔から月が地球に同じ面のみ見せてる理由はこれかもしれません。

2009年7月 9日 (木)

Audi TT Quattro黄色で高速道路を試走

 群馬県内には高速道路が4本走ってます。関越自動車道、上信越自動車道、東北自動車道そして全線完成間近の北関東自動車道です。このため高崎から太平洋へも日本海へも、距離と時間が殆ど同じですから、海なし県に住んでいる私は楽に海まで行けるようになります。

 本来、設定してないボディーカラー黄色を特注のため納車まで約半年かかり、Audi TT Quattro2000ccは先月末にやっと納車になりました。納車以来の走行距離は、未だ慣らし運転の段階で250K程です。私にとって慣れ難いのがドアミラーです。通常では下の内側半分が良く見えません。理由は車体の下部が膨らんでるからです。下方が良く見えるためにはその都度、運転席から調整しています。

 いよいよ、ETC=Electronical Toll Collection Systemのカードが届きました。カードを挿入し上信越道を走ってみました。初めてなので、果たしてインター検問所でバーが開くか心配でしたが、無事にゲートを潜り抜けやれやれ、と思ったらすぐに本線に入りました。

 驚いたことに、それ程アクセルを特に踏み込みませんでしたが、車は快適な滑り出しを示し、まさに「水を得た魚の如く」で、すぐに100キロに達しました。

 245-40-18のタイヤは振動も少なく「地を這う怪獣の如く」で道路に吸いつき、揺るぎない走行です。空気抵抗として、TTクーペはボディーのスタイルを考慮するだけでなく、あたかも航空機の翼の下部のように車体の下部が凸凹せず、車の底にかかる空気抵抗がスムースになるよう設定されてます。

 ところで、昨日は短い距離でしたが、関越自動車道を高崎インターから渋川インターまで乗ってみましたら、内緒ですが、車体の後部に格納してあるスポイラーが上がりました。これは時速120キロに達すると自動的に出てくるスポイラーです。急に持ち上がりバックミラーで確認できました。車体は、より地を這う走行となりました。

  ところで、高速道路での運転で大切なことは、一般道でも同じですが、より前方を注視することでしょう。私は車間距離については、時速100キロで100mと決めてます。それであっても、突発的なことがあれば瞬く間に接近してしまいます。また、車線変更では後続車が接近してないことを確認し行わなくてはなりません。

 通常は走行車線を走り、90~100キロで走行することにしてます。あまり速いと前方がますます狭く見えることになり、気が抜けません。しかし、人間の継続的な注意力は本来、限界がある筈で、本人は気付かずとも精神の疲労も重なり、次第に感覚が鈍ると考えられます。

 確実な目視こそ大切で無理な追い越しは危険です。高速道路とは乗りさえすれば目的地に早く着くと肝に銘じましょう。

「2009_tt_2_0tfsi_corism.mht」をダウンロード  ナビには暫くご無沙汰でしたが、女性の声がして一人で乗っていても何ともいいものです。でも、大切なことがあります。遠方へ行く時は地図による事前の下調べが不可欠です。特にジャンクションなど走行経路をしっかり頭に入れておくへきで、ナビにおんぶにだっこはいけないと考えます。主役は運転者であるべきです。

 当面はクワトロという常時4輪駆動の感覚とドアミラーによる幅寄せに慣れようと思います。週末は埼玉県・圏央道そして八王子経由で長女の住む横浜へ行く予定です。

2009年7月 6日 (月)

旧暦の七夕・7月7日は必ず先勝

 現在の七夕の時季は地方によって異なり、7月7日、8月7日そして旧暦(太陽太陰暦)の7月7日の3種類のようです。

 この中で天文学的に正しい日と言えば断然旧暦の7月7日でしょう。今年は太陽暦(現在の暦)で8月26日です。

 それは「七夕」のいうことば自体が月の満ち欠けで7日目の夕方に由来するからです。この晩の月は必ず上弦で北半球では右側が輝く半月です。夕刻6時ころ南にあっても時間と共に西に傾き、明るい部分が次第に下方になってお椀の舟のような形になります。

 七夕は夏の大三角形を成す「ベガ」(琴座の一等星)を織姫星と呼び、それより南に位置する「アルタイル」(ワシ座の明るい星)を彦星あるいは牽牛星といい、この二つの星の間を天の川が流れているように見えます。

 なお、白鳥座の「デネブ」は七夕に関して、二つの星の行動を眺めているだけの可哀想な星ですが、三角関係ではありません。日本の上空を白鳥の如く通過します。

 七夕が太陽暦の7月7日では都合の悪いことがあります。この時期は梅雨の真っ最中で、二つの星はもちろん「天の川」も望めないでしょう。また、この時期では午後8時頃、大三角形は、まだ、東の空の比較的低い位置にあります。

 しかし、不都合という点では、もっと大きな理由があるのです。太陽暦の7月7日は二つの星が午後8時頃に東の空にあっても、特に今年は近くに満月が輝いてます。これでは運良く晴れても、星座は見難い状況なのです。

 太陽暦の7月7日を七夕とした場合、月の満ち欠けを一切考慮してません。このため、平地では殆ど毎年、織姫星と彦星そして天の川をはっきり見るチャンスは梅雨であることも含めて難しいと言わざるをえません。

 明治6年に欧米に倣い旧暦から太陽暦に移行したとき、七夕は一般庶民の行事であったためか、太陽暦の7月7日は梅雨の最中になることに気付かず、その上、天文学上、最も大切な月の満ち欠けを一切考慮しないで、単純に7月7日という月日だけを受け継いだためと考えられます。

 旧暦の7月のことを文月(およそ現在の8月)という由来も「七夕への想い」を詩歌にしたことによると考えられます。それは現在、短冊として残っています。

 江戸時代と同じ天体の状況を考えれば、旧暦の7月7日、今年は8月26日が七夕として好都合となります。西に傾く月の位置がロマンチックな形となり、光度も理想的だからです。

 「七夕のいわれ」については古代中国から入ってきたのでしょう。ある若い男女において【二人の結婚が楽し過ぎて】機を織ることが上手だった織姫は次第にサボり、機を織らなくなりました。また、働き者であった彦星も牛を追わなくなってしまったのです。現在の私にとっては何とも羨ましい限りです。

 このため天帝は怒り、罰として2人を天の川を隔てて引離してしまったのです。2人にとっては互いに遠くに見えるだけのやりきれない日々。しかし、天帝は年に1度だけなら会ってもよいと許しを出したのです。7月7日の夕刻は2人にとってどんなにか嬉しく、まさに天にも昇る気持ちだったでしょう。

 【この写真は昨年12月1日の金星・木星・三日月のランデブーです。イメージは旧暦7月7日の七夕にきっと似てるでしょう。】

 前述の通り、七夕では月の満ち欠けで上弦の7日目が【ミソ】です。西の空に傾いた半月を小舟に見立て、織姫が天の川を渡ったとなると、現代と違って星空がきれいな江戸時代にあっては、二つの星と半月(小舟)を一般庶民は天に描かれた壮大な絵巻と捉えたのでしょう。

 一般庶民は、再会する織姫と彦星の姿を年に一度の大ロマンスと捉え、大空の「矢切りの渡し」に、きっと、現実の我が恋をダブらせ涙したのでしょう。ところで、旧暦の7月7日は毎年必ず先勝です。恋も先勝か。

2009年7月 2日 (木)

正しい姿勢は鍛えて作るもの

 私たちが頭の中で知人を思いだいすとき、まず顔ですが、同時に声の質や歩き方など動作の特徴です。そして全体像として体つきも脳裏に浮かび、特に姿勢はその人の特徴を示す大きな要素と言えるでしょう。

 一般的には、姿勢は健康度について善し悪しの判断にもなりそうです。これは内臓の働きが活発であるか、あるいは逆に内臓に疾患がある場合など、何らかの形で姿勢に現れる気がしてなりません。

 私自身のことで言えば、立っていても椅子に腰かけていても、自分にとって楽な姿になりやすく、このままではいけないと感じることしばしばです。楽な姿勢でいると決まった筋肉(特に背筋)が伸びてしまい、猫背に近くなります。緊張感もなくなり、楽な姿勢の連続が知らず知らずのうちにバランスの悪い姿に繋がるのではないでしょうか。

 姿勢を矯正するために、私が最近考えていることの一つに意外でしょうが、足の裏を刺激あるもので擦って綺麗にしたり、特に10本の足の指について、それぞれ独立を促す運動が身体のバランスを保ち、安定した立ち姿のために大切ではないかと思ってます。

 女性に多いといわれる外反母趾は積極的に治さなくてはなりません。 現代人は子供の時から靴を履き、足の指をそれぞれ独立させず、常に束ねて一つの動きになりました。これでは正しい姿勢はとれません。

 これから夏本番を迎え、室内では四六時中、素足で生活し、10本の指で床の温度、肌触り、湿り気など、床の感触を味わいたいものです。これには滑らない利点もあります。夏なのに靴下でスリッパ履いてては素晴らしい日本の夏が味わえません。

 このように家での生活を通しても、意識して大胸筋を鍛えたり、背中が真っ直ぐになるよう意識したり、戸外を散歩する時にはアメリカンウォーキングを取り入れることも効果があると思われます。背中の緊張感はとても気持ちいいもので、一歩一歩、若返る感じです。

 ところで、以前に「自分のことを最も知らないのは自分である」と書いたことがあります。これは胃腸を中心とした内臓疾患についてです。病変は「自覚症状がなくても進行してる場合がある」からです。

 しかし、現代医学は内視鏡という優れものの開発により、内臓内が一目瞭然の時代になりました。しかも、悪い組織を切除してしまいます。誠に有難いことです。私は先日、胃の内視鏡検査をしましたらОKでした。秋に大腸を診てもらうことにしてあります。

 同様に、姿勢は案外自分で気づきにくいもの。私たちは生来、自分の体内のみに存在し、離れた場所から自分を客観的に見られません。でも、内視鏡に通じるようなものがあります。それは全身を映す鏡です。大きければ大きいほど効果があります。

 友人Samuel Tod宅には一般家庭ではまずない壁一面の大きな鏡があります。初めて伺った時は何だろうと驚きました。私自身の動作があからさまに映り、恥ずかしかったです。

 これは奥さまがフラメンコとヨガの達人で時折、文化会館などのステージで発表される方だからです。常にご自身の動きが確認できるのでしょう。「環境とは作るものですね。」

  このためでしょうか、奥さまの動きにそつがありません。いつも決まってます。きっと、年を取らないでしょう。リズム感あるきびきびした軽快さ、ほのかな緊張感はそのまま、お人柄においても清々しい応対をなさってくださいます。

 健康とは「昔スポーツで何々してた」というものでなく、現在、何を続けているかでしょう。過去の栄光、過去の価値感、先入観に捉われず、生きてる今こそ背筋に緊張感を持ち、同時に、進取な見方、創造的生活こそは若さ維持に欠くべからざることと感じています。

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