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2009年7月23日 (木)

鳩を飼っていた絵本作家ターシャ・テューダー

 92歳で亡くなるまで100冊もの作品を出版した米国の絵本作家ターシャ・テューダー展を高崎市美術館へ見に行きました。隣接する旧井上房一郎邸も見どころの一つ。ここではターシャ・テューダーの庭をイメージしたガーデニングを施し、周囲の自然と共生する彼女の日常生活の雰囲気を彷彿させます。

 高崎市に住みながらいつかはこの日本庭園内の別荘を拝見したいと思いつつ、なかなかその機会に恵まれず、今回、ターシャ・テューダー展により初めて旧井上房一郎邸内を散策しました。

 庭園に入るやいなや、人とは樹木の中にあってこそ、人間らしさを取り戻せるのではないかと直感してしまいました。高崎駅の近くにありながら、広い屋敷いっぱいに草花や生茂る樹木はターシャ・テューダーの寛いだ生活を連想させている。庭園に建つ家屋もきわめて素朴。日本の古き良き時代が偲ばれます。ここにはターシャの絵本が展示されている。

 これは美術館内に再現されたターシャ・テューダーの生活の場。高齢でありながら自給自足の生活を通して「楽しみは自ら創り出すもの」との考えなのでしょう。チーズ、ジャム、ろうそく、石鹸、織物、編物など身の周りのほとんどを手作りでまかなっている。彼女は幼少のころから自然に囲まれた生活にあこがれた女の子でした。いっしょに遊ぶ人形などもすべて手作り。

 美術展を拝見し、私が彼女の言葉の中で感銘したことがあります。「人は焦らず、ゆっくり生活し、どんなに忙しくても午後4時までにお茶の時間にしなければいけない。」あるいはこれは精神のみならず、高齢で細い身体の彼女をいつまでも健康に維持し続けた源ではないかと思いました。午後のお茶は健康に欠くべからざるものなのでしょう。

 樹木、草花に囲まれ、ヤギや放し飼いのコーギー犬とともに午後のひと時を心休め、自然の緑に佇み、時間に追われず、素朴な生活に徹した彼女の姿が目に浮かびます。

 こちらは私の庭ですが、意外とターシャ・テューダーの自然に囲まれた生活に似ている感じです。【おっと、言い過ぎか。】というのは大きなしだれ桃を始めとして、色とりどりの各種シャクナゲ、すべて色彩の異なる花梅たち、中でも高さ10メートルほどの素姓のよい杉の木、そしてモクレンや白モクレン、雪柳に、しだれレンギョウなど所狭しとばかり樹木で覆われています。

 ターシャ・テューダー展を見て、彼女の日々は私とかなり共通項がある気がしました。【それは何と言っても一人暮らし。】食物、着るもの、洗濯、掃除は自分でするしかありません。

 でも、私の場合、男一人にしては家の中はきれいな方だと思います。内緒ですが、他の家を訪問したとき、内心私の家の方が整理整頓できていると感じることがあります。

 こんなことで、ターシャ・テューダーと私の共通点は好きな植物や愛犬など動物に囲まれていることでしょう。特に誠に驚くことですが、私と同じく何と彼女も鳩をたくさん飼ってるのです。女性で鳩が好きな人とは本当にいいですね。多分、愛くるしい姿や鳴き声、餌を与える楽しさ。自由に空を旋回し家に舞い戻る習性にきっと喜びを感ずるのでしょう。

 私はすでに半世紀以上にわたり鳩を飼育しています。音楽が職業でしたが、それよりも鳩の歴史は古いのです。女性で現在でも鳩を飼育してる著名な方はエリザベス女王です。そして現在、女王陛下の鳩の孫鳩が私の家にいます。この鳩は日英友好に一役買っており、私にとって生きてる家宝です。

 私はこれからも樹木に覆われた庭でミョウガを育てたり、春咲く花木のために1年かけて世話したり、周りの自然を慈しみ、ターシャ・テューダーのように人間本来の楽しい生活が味わえるよう、今日の美術展を生かしていきたい。

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草花」カテゴリの記事

コメント

突然のコメント失礼致します。
失礼ながら、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://sirube-note.com/writer/

もしよろしければ、こちらのページから相互リンク登録していただけましたら幸いです。
http://sirube-note.com/writer/link/register/
今後ともよろしくお願い致します。
n3ls7fbf

sirubeさま
 今までもずっと相互リンクはしていません。せっかくのオファーで申し訳ございませんが、このままで、アクセスしてくださる方のみにご覧いただくつもりで書いてます。
群馬高崎・カッキー

お久しぶりです! ターシャ・テューダー展へお出かけになったのですね。私も以前テレビで彼女の生活を知り、大変感銘を受けました。すてきな生き方ですよね…あこがれます。カッキーさんのお宅も負けないくらい素敵だと思いますよ! 心豊かな人生を目指してお互い頑張りましょうね。

マイさんへ
 久しぶりのコメント嬉しく思います。ターシャ・テューダー曰く「午後のお茶は心のために、とても大切」ですって。
 そしてゆっくりその日の目標をこなし納得していくのでしょう。
 たまにはいっしょにお茶を飲み話したいですね。
 私は精神力が弱いのでしょう。最近はピアノも英語もサボり気味でマイさんに叱られるかもしれません。でも「今に見ていろ」の気迫はあるのですが、私の場合、一人暮らしの甘さというマイナス面が出てるのかもしれません。

この度の福岡の水害では、御心配お掛けしました~・・・
いつも、有り難う御座います。
お陰さまで私の住まいの福岡市南部では大きな被害も無かったようでしたが~まだまだ、暫くは2次災害も心配です・・・
ところで、つくづくカッキーさんの住まいは素敵な環境の中にあるんだな~・・・と、羨ましいばかりです。
私がターシャさんの名前を知ったのは残念ながら絵本の世界ではなく確かガーデニングの本?からでした~・・・
広大なガーデンには素晴らしい花々・・・など、ワイルドガーデン風な自然美溢れる素敵な写真の印象が強く残ってますが、絵本作家さんだったんですね~!

花舞さんへ
 それにしてもニュース報道では山口県や北九州では豪雨による被害が甚大です。お見舞い申し上げます。
 我が群馬県は見掛け上、日本の真ん中にあるからでしょうか、自然災害は比較的少ないと思います。
 私の庭は一般家庭としては樹木が多い方でしょうが、現在は下草もいっぱいです。写真はいい部分のみ掲載してますが、なかなか草むしりができません。でも、草も酸素を提供してくれます。
 毎年、近所の植木屋さんと一緒に頑張り、その晩はお疲れさん会で一杯いただきます。これが楽しいのです。私の庭は3~5月は花木が開花し、この時季はいいです。
 素人ですが、そのために一年かけて世話してます。これからの生き方としてターシャは参考になりました。
 人間、誰にも必ずやって来る高齢で一人暮らしになっても、
【することがたくさんあれば】寂しくないのかもしれませんね。

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