完成した電動シャッターつき車庫
7月下旬に着工した車庫はお盆休みを挟んでこの度出来上がりました。夏の直射日光、冬の霜や雪、秋の夜露、そして一年を通じて風雨を凌げることになりました。
ご覧の通り、骨格は木製。周囲は薄こげ茶の明るい素材を使用し、路面はコンクリート、屋根は本格的なものです。広さは車の周囲をゆったり回れる程で、洗車やボンネットを開けてメンテナンスも可能です。
前面にはシャッターを備えました。前から見るとどんな車が入ってるかわかりません。しかし、横からはぼんやり見えます。
車の運転は30歳ころから始め、今までに乗った車種はいすゞジェミニ、いすゞ117クーペ2台、マツダ・ロードスター、ホンダアクティーバン(現在も)などですが、本格的な車庫を作ったのは初めてです。
不況下で無理して今回初めての輸入車ですから、いつまでも大切に乗りたいものです。特に塗装面はガラスコーティングが施してあり、車庫に保管すれば、果たして新車の雰囲気を長く保てるでしょうか。
シャッター操作は手動とご覧の通り、リモコンによるので外出するときや入庫するとき、運転席から降りないで開閉できるのは便利です。
特に外出先から帰ってきたとき、運転席からの操作で開くのはちょっと嬉しい感じです。万一、車庫内に閉じ込められても脱出できるように内部には非常用のものが用意してあります。
納車以来、必要がなければあまり乗りませんでしたから、走行距離は2カ月で1900キロほどです。それでも車幅184センチによる角を曲がる感覚や、下り坂でのエンジンブレーキや登り坂でのシフトダウンなど、オートマ車でも手動となるパドルシフトの効果的使い方、セレクトレバーSでの背中を押される加速感覚も身に付きつつあります。
内緒ですが、もうすでに10年ほどスピード違反に縁がありませんので今後も厳守します。しかし、アクセルを踏み込まなくてもスピードが出やすく、特に路面が良い場合、その気がなくても規定をオーバーしやすいです。
折角いただいてるゴールド免許の誇りを胸に、これからも法の順守を心に誓わなくてはなりません。たまには、高速道路に乗りエンジンの調子を上げることは一つのメンテナンスと考えETCを使いたいです。先日、群馬県妙義山・中乃嶽神社へ安全祈願の参拝をしてきました。
車を持つことは行動範囲が広がり見聞も広がります。その主たることは旅行です。一にも二にも車間距離順守とスピードに注意を払い、【驕ることなく】この文明の利器を大切に使いたいと思います。
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