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2009年9月25日 (金)

グングン成長してきたサボテンにあやかりたい。

P1030700  どうしたことか今年になって見る見る成長した植物に、ご覧のサボテン【cactus】があります。今までそれほど気に留めてなかった植物ですが、置く位置をコンクリートの上から土の上に移動したら、急に成長してきたのです。下から徐々に水分を吸収できたのでしょうか。やはり、自然の土の上がいいようです。

 同時に、脇から新たに独立心旺盛な子供たちがたくさん出て来て成長を始めました。今後、ますます全体が大きくなり、どのような風貌になっていくか楽しみです。当面は押しくら饅頭して大家族のようです。このため鉢が狭くなり、先日、大きいものに植え替えてやりました。強烈な棘があるので作業が難しかったです。

 ホームセンターでサボテンの土を見つけ購入しました。見るからに水はけが良さそうです。多分、サボテンのための肥料も含まれているのでしょう。これで今後、今までより手入れをしっかりして成長や開花を期待します。

 例年の経験では、ある日、気づかないうちにいくつか蕾が一斉に出現し、翌朝、急に咲き驚きます。そして、その日の夕刻にはすべて萎れてしまいます。「また来年ね」というふうに何と短い開花時間なのでしょう。あとの364日は毎日ご覧のようにグロテスクで刺々しい格好してるだけです。まるで中国で想像上の植物といわれる優曇華(うどんげ)の雰囲気です。じっとしててここ一番というとき本領を発揮です。私たちもここ一番というチャンスをものにしたいですね。

 1年に1日の花はご覧の通り、極楽浄土を思わせる色彩と平素の殺風景さとは雲泥の差である豪華さを表現します。写真は昨年の開花です。

 果たして、今年も突然蕾が出現し驚かしてくれるでしょうか。例年は夏の開花でしたが、今年はまだ咲きません。世界経済が低迷してるのでそれに倣ってるのでしょうか。それであれば、いっそのこと、ぜひ大輪を咲かせて欲しいものです。

 脇から出てきた子供がかなり成長したので、そこから一斉に咲いたらどんな感じでしょうか。夢は大きく持ちましょう。

 翻って、相変わらず孤独な生活を余儀なくされてる私です。いつかは今の生活から脱却し、一人でない楽しい生活へ推移したいものです。

 サボテンは一年のほとんどを棘のある痛々しい姿です。それがある朝、打って変って芯から湧き出たように開花するのですから、人間の運勢もサボテンに倣い、ある日、突然思いもよらないいいことが降り注ぎ、私にも開花があるでしょうか。寂しくても明日も明るく生きよう。 

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