« 柿はイタリアでもKakiと言い、英語ではPersimmon | トップページ | 最近、飲んでる十種配合「どくだみ茶」で快調 »

2009年10月29日 (木)

懸念される世界的な株安傾向

 秋の深まりと共に、ここ数日間、世界経済は欧米を中心に株安が進んでいます。特に、米国ハイテク関連の指標となるNASDAQは思いもよらぬ連日の下落です。

 10月19日現在、DJIA(ダウ)10092ドルは10日後の昨日9762ドルへと330ドルもの下落、同様にNASDAQは2176と高い指標を示していましたが、昨日は2059へと117ポイントも下がりました。

 これに関連し、東京市場でもハイテク株を中心に幅広い銘柄が売りと伝えられ、3週間ぶりに1万円を割り込み、下げ幅200円を超えて現在9800円台で推移してます。TOPIXも大幅の下落です。経済動向は政権の方針にいち早く連動するようです。

 昨日の国会における代表質問にありましたが、今や世界経済に大きな影響を与える日本です。論評によると、揺るぎない絆で結ばれてきたアメリカ政府もここへ来て不安を隠せず、新政権の方針に戸惑を見せてると伝えられます。

 オバマ大統領の初来日が近づいてます。外交安全における急激な変化は、両国先人の努力によって確立されてきた深い絆を損ないかねません。

 景気に少しずつ明るさを感じ、年末には回復するのではないかとの大方の期待とは裏腹に、今や2番底あるいは3番底がやってくることも懸念されてます。

   国内においては、今や7人に1人が生活に苦しんでる時代といわれ(厚生労働省)、大分以前に経済成長で生まれた「1億総中流」という言葉は今では死語になりました。

 昨今の「勝ち組・負け組」といわれる格差社会は長引く不況でますます拡大し、それは操業停止、生産調整、派遣切りなど働きたくても働けないワーキングプアーという和製英語まで生まれ、現在の経済状態では子供に充分な教育さえ受けさせられない社会構造になっています。一にも二にも景気回復の基盤は雇用創出であり、当面する最重要課題です。

 【今回の世界的株安傾向が一時的なものであるように願わずにはいられません。】

 株価とは急降下が簡単です。それは多くの方々が昨年のリーマン・ショックで経験済みです。それに引き換え、回復には途轍もない時間がかかります。

|

« 柿はイタリアでもKakiと言い、英語ではPersimmon | トップページ | 最近、飲んでる十種配合「どくだみ茶」で快調 »

私の経済展望」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 柿はイタリアでもKakiと言い、英語ではPersimmon | トップページ | 最近、飲んでる十種配合「どくだみ茶」で快調 »