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2009年12月 2日 (水)

人の健康度を示す歩く姿勢

 一人暮らしの私は最近、日に日に今後のことを考えるようになってます。2人いる娘はそれぞれ独立し、経済的に精神的に親を頼らず生きていること自体、完璧なまでに親離れができており、それは頼もしい限りの娘たちです。最近は私の将来について、いろいろと的確な示唆を与えてくれます。「老いたら子に従え」と言っても、私はまだ老いてませんが、いつの間に娘たちは成長したのか、私の心境は嬉しいやら、どこか寂しいやらというのが本音です。

 年齢を明かしたくありませんが、仮に高齢化社会では80才で大学卒業と考えると今の私は小学校低学年に相当します。こう考えると未来はバラ色ですね。しかし、バラ色の基礎基本は健康第一でしょう。中でも自分の意思どおりに行きたい所へ行けるという単純なことがこれからの鉄則です。これがAnti-locomotive syndromeの目指すところです。

  locomotiveの本来の意味はD51のように機関車です。上り坂でもどんどん力強くいつまでも自身の力で移動して行く能力があります。私たち人間も、機関車の如くで年齢を重ねても人の力を借りず、自分自身で移動できることこそ、逞しく生きる基本中の基本で、これにより新たな発見につながり、進取の心の持ち主になれるのではないでしょうか。「健全な精神は健全な肉体に宿る」は高齢化社会にあって私たちの指針です。

 昨晩、友人Mr. Samuel Toddから中距離Bike-Ridingのお誘いがあり、最近、クロスバイクを購入した私はこの日が来るのを手ぐすね引いて待っていたのです。早速、連れてって頂きました。本日は小春日和でサイクリングには理想の気圧配置です。

 雲一つない利根川西岸のサイクリングロードはあまりにも良く整備され、群馬県民である私はこれを知らずにいたことにもったいない感じがしました。多くの税金が投入され、県民の健康を目途に完成したのです。納税者として還元を受けてる気持になり、何だか得をした気分です。それを考えるとペダルを踏む足も快調になります。

 静寂に満ちた利根川べりを進むと、普段気づかない小鳥たちをはじめ、雄大な自然や多くの支流の流れ込み、利根川にかかる大きな橋の下を6か所も通過しました。見上げるたびにその巨大な橋桁に人間の力も偉大だと感じます。この上に多くの車が往来し経済活動しているのです。それとは反対に利根の流れはまさにStill waters run deep.

2625 【写真は利根川とグリーンドーム前橋。左側の川沿いにサイクリングロードが設置されてます。】

 それはゆったりとし、何万年前からの弛みない流れを今に見せてます。人生僅かな私たちとは比較になりません。これからもずっと変わることなく太平洋を目指し流れ続けます。

 この写真は利根川をまたぐ建設中の橋です。ご覧のように大きくカーブする珍しい橋です。どうしてこのようにカーブしてるのか考えましたが、たぶん両岸で直角に曲がると車の流れがスムースでなくなり、川の上で緩やかなカーブにし、渋川市方面から前橋市方面への「渋滞を未然に防いでいるのかな」と考えながらペダルを踏みました。

 ところで、クロスバイクを購入して1週間目ですが、本日は22キロの道のりを乗りました。先日は単独で約12Kをこぎました。この結果、何となく膝を取り巻く腱や筋肉が厚みを増した感覚です。1ヶ月前に起こった膝関節の不具合が回復しました。膝のために自転車は効果があると認識できました。

 前述のlocomotive syndromeは多くが膝に始まり、回復しなければ徐々に自身で移動が不可能になるという生活に極めて支障を来す症候群で、家庭の方をはじめ周囲の方の手助けが必要となるようです。

 日々、自分の歩き方が正しいかどうかチェックし、生まれてこのかた気にも留めなかった普通に歩けることが高齢化社会では如何に大切か本日学びました。足腰を持続的に鍛錬し、心臓の鼓動が1分間に90~100ほどの運動を日々30分ほど実践すればlocomotive syndromeへの効果はもちろん、蓄積された血管内のコレストロールがスピードある血液の流れによって削られていくと感じ取れました。一石二鳥のBike-Ridingを勧めてくれたMr. Samuel Toddには感謝この上ありません。

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